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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140222/plt1402221449002-n1.htm
2014.02.22
民主党政権の中核を担った菅直人元首相と、生活の党の小沢一郎代表が、そろって面目丸つぶれの憂き目に遭った。
菅氏は首相経験者としては初の質問主意書を提出し、政府が21日の閣議で答弁書を決定した。
この主意書で菅氏は「原子力規制委員会は新規制基準に適合するときにのみ再稼働を認可することができると承知しているが、正しいか」と問いただした。これに対し、政府は答弁書で「規制委は発電用原子炉の規制を行っているが、再稼働を認可する規定はない」と回答。菅氏が専門家を自任する原発問題で、事実誤認があったことを指摘した。
だが、これにめげないのが菅氏。21日のブログでは「規制委は地域住民の安全が確保できるかどうかは判断しないことが明確になった」と満足げな様子だ。菅氏自身は国会質問にも意欲的とされるが、お声はかからないまま。党内には「菅氏が目立つと民主党政権の失政が思い出されるからおとなしくしてほしい」(幹部)との声もあり、菅氏の“主戦場”は今後もブログと質問主意書になりそうだ。
他方の小沢氏は、得意なはずの政局で活路を見いだせないでいる。21日には、野党再編を模索する結いの党の江田憲司代表に合流を打診し、拒否されたことも判明した。
関係者によると、小沢氏は「数を持つことが大切だ。生活を解党してもいい」と提案した。ところが、江田氏は「政策や法案ごとに共闘したい」と述べ、応じなかったという。小沢氏は先月18日の結いの結党大会にも出席して秋波を送っていたが、求愛むなしくあっさりフラれた形だ。
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