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http://31634308.at.webry.info/201402/article_22.html
2014/02/22 08:32
昨日のブログで、福島原発の汚染水100トンの漏えいについて述べた。
その漏えいは、実はタンクに送る配管の弁が人為的に開けられていた可能性があるということだ。このような弁の操作は、必ず現場監督の下に行われる。現場監督の勘違いで、作業者に指示していたら、これまた問題だが、何者かがこっそり開けたとなると、これまたとんでもないことになる。ある意味、テロと同じようなものである。
漏えいした汚染水は、途轍もない高濃度の汚染水である。100トンと言えば、約3m×3m×3mの量である。それを回収するにも放射線の被曝を受ける。
ネット情報では、下請けの作業者は親会社に被曝状態も正確に申告出来ないとか、もらえる賃金も会社に吸い上げられ、実際の金額はかなり少なくなっているとも聞く。こんな不満の表れが、今回のような人為的な操作であれば、もう福島は末期的な状態と言わざるを得ない。忘れられた福島の現状の悲鳴かもしれない。
汚染水100トン漏れ“人為的操作”可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140222-00000005-nnn-soci
日本テレビ系(NNN) 2月22日(土)2時36分配信
福島第一原発のタンクから汚染水100トンが堰(せき)の外にあふれ出た事故で、東京電力は、汚染水をタンクに送る配管の弁が人為的な操作で開かれていた可能性があることを明らかにした。
これは今月19日夜、汚染水を保管するタンクから高濃度の汚染水約100トンが堰の外にあふれ出たもので、東京電力はこれまで、タンクに汚染水を送る配管に3つある弁のうち1つが閉まっていたことから、この弁が故障した可能性があるとの見方を示していた。
しかし、その後、汚染水があふれ出る前の19日午前に撮影された弁の写真を調べたところ、閉まっているはずの弁が開いていたことがわかった。また、水位計などの情報から、この弁は汚染水があふれ出た前後1時間半ほどの間に閉められた可能性があるという。
東京電力は、人為的な操作で弁が開かれていた可能性があるとみて、作業員から話を聞くなどして調査している。
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