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2014年2月21日 くろねこの短語
女子フィギュアのフリースタイル、みんな頑張ったね。素晴しい。真央ちゃん、サンキュー。で、金メダルはロシアのソトニコワ。キム・ヨナもアウェーには勝てなかったか。
そんな選手たちを貶めるような暴言を、鮫の脳みそ・シンキローがまたやってくれた。ホント、懲りない爺さんだ。サルでさえ反省も学習もするってのに、こんなのが東京オリンピック組織委員会の会長ですからね。やっぱり、オリンピック返上だな。
・「浅田選手 大事なとき必ず転ぶ」 森・五輪組織委会長が発言
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014022102000128.html
で、そんな低脳な政治屋を後ろ盾にしている天かす総理・レレレのシンゾーは、ますますつむじの右曲がりがひどくなってきてたようで、どうにかいまの内閣で集団的自衛権行使容認の閣議決定をして解釈改憲にもっていこうと躍起になってます。新聞・TVも、やたら「解釈改憲」って言葉を垂れ流してるんだが、そもそもこの言葉っておかしくないか。憲法改定するなら最終的に国民投票に委ねるってのが憲法96条に定められてるわけで、いち内閣の解釈で勝手に改定していいものではない。
なんか「解釈改憲」ってのが当たり前の方法であるかのように報道されているのは摩訶不思議なもんだと思ってたら、阪田元内閣法制局長官がガツンとやってくれました。「憲法だけなぜ解釈(変更)でやってもいいことになるのだろうか。そんなことで許されるなら立法府なんて要らない」。いやあ、久しぶりに真っ当な意見が聞けましたね。こういう時は「そもそも論」から始めるのに限ります。
・解釈改憲なら国会不要=阪田元内閣法制局長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014022000876
憲法改定については、様々な意見があってもいいけれど、その手続きに関してはしっかりと憲法にのっとるってのが筋なんですね。だからこそ、憲法改定論者の学者からだって、天かす総理のやり口に異論が出てるわけです。
どうにかして「戦争のできる国」にしたい天かす総理は、憲法だけでなく教育にも手を突っ込んでいる。昨日は、「教育基本法は(第二次大戦後の)占領時代につくられたが、衆参両院で自民党単独で過半数をとっていた時代も手を触れなかった。そうしたマインドコントロールから抜け出す必要がある」って息巻いてました。聞きようによっては、オメーらがヘタレだったんだよ、ってこれまでの自民党政権に対して悪態ついてると言えなくもないのがおかしいのだが、それはともかくとして、この発言って「戦後民主主義はアメリカのマインドコントロール」って言ってるようなもんじゃないのかねえ。
・戦後教育はマインドコントロール 首相、衆院委で発言
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014022102000112.html
なんとかに刃物というけれど、とんでもない男に権力を握らせてしまったもんだ。半村良の『軍靴の響き』のような時代が、まさかくろねこが生きているうちにやってくるとは・・・なんともやりきれない冬の朝である。
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