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http://31634308.at.webry.info/201402/article_20.html
2014/02/20 23:08
今日の国会中継で、NHK会長の答弁を聞いていた。記事にしてしまえば以下の通りだが、「拒否」と書かれているが、質問毎に後ろからNHK職員に耳打ちされ、それを述べているだけであった。これが天下のNHKの会長かと、自分がその立場なら恥ずかしくていたたまれない有様だった。厚顔無恥とはこのことだ。
NHK会長、答弁拒否連発=衆院予算委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140220-00000098-jij-pol
時事通信 2月20日(木)13時6分配信
NHKの籾井勝人会長は20日の衆院予算委員会で、経営委員会での自らの発言の真偽を繰り返し問われ、その都度、事実関係の確認を拒否した。
民主党の大串博志氏は、籾井氏が経営委で従軍慰安婦問題などに関する自身の発言について「どこが悪いのか」と語ったとの一部報道を取り上げ、事実かどうかを追及。しかし、籾井氏は「経営委の議事録はまだ公表されていない」と説明を拒んだため、大串氏が反発し、質疑は一時中断した。見かねた二階俊博委員長も説明を促したが、「1週間後に正式な議事録が出る」と突っぱねた。
ケネディ駐日米大使が、NHK経営委員の百田尚樹氏の歴史認識に関する発言などを理由にNHKの取材を拒否したとする報道についても説明を求められたが、籾井氏は「お答えは差し控える」で押し通した。
上記の実態をもう少し説明すると以下のようになる。
大串議員は、経営委員会で述べた「問題ない」発言は本当かどうか?と事前通告までして聞いたが、籾井会長は、自分の発言の一部だけを言うと誤解を招くから言えないと述べた。大串議員は、自分が話したことを言えないのはおかしいと述べ、二階議長も、一字一句正確でなくてもいいから、言ったか言わなかったかを言いなさいと催促した。
それにもかかわらず、籾井会長は、自分の話した内容は、もう既に経営委員会のものになってしまっているので言えないと答えた。そのうちに議事録が出るのでそれを見て下さいと述べた。大串議員は自分が話した内容だから言ったか言わなかったぐらいは言えるはずであると追及したが、籾井会長は、あくまでその発言は、もう自分の手から離れて経営委員会のものであると強弁して、決して自分が言ったか、言わなかったかを述べなかった。
こんな出鱈目な答弁が許されるとなると、国会の権威は何だということになる。国会はバカにされまくっている。小学校生でさえ、こんな答え方をしたら他の生徒たちに総スカンを食う。
言ったか言わないかも明らかにしないとは、真実を追及し、嘘を言っていけない公共機関のトップの態度ではない。大串議員は、国民の受信料で成り立っているNHKのトップが説明責任を果たせないのは、放送法にも抵触すると述べた。
また、ケネディ大使がNHKの取材を拒否したかとの質問が出た時に「そのようなことはないと思う」と言ったことに対しても、ノラりクラリと「「無い」とも「あった」とも答えなかった。人を馬鹿にしていて、不遜で何の反省もない。こんなNHKに受信料を払う必要はない。
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