http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/750.html
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根幹にかかわる
https://twitter.com/tanakaryusaku
田中龍作
@tanakaryusaku
連投1)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「9条が時代遅れであれば憲法改正してほしい。解釈で変更してはいけない」。
連投2)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「9条2項の戦力不保持はキモ。自衛隊は戦力でないから外国に出かけて行って戦争をすることはできない」。
連投3)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「外国から武力攻撃を受けた場合、国民の生命財産を守るため自衛隊を持つことは戦力ではない」。
連投4)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「生命財産を守るために必要最小限度の実力行使をする。よその国まで攻めていくものではない」。
連投5)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「必要最小限度を緩めたからといって集団的自衛権の行使にはならない」。
連投6)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「国連憲章はよけいなことを書いた。集団的自衛権の行使ができる、と」。
連投7)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「中南米諸国への妥協の産物として集団的自衛権を入れた」。
連投8)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「集団的自衛権の行使に基地の提供などの便宜供与は含まれない。実力行使に限極される。日本はその行使はできない。これは岸元総理も答弁している」
連投9)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「多国籍軍は集団的安全保障措置」。
連投10)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「9条の解釈を変えて集団的自衛権を行使できるようにするのは不当である」。
連投11)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「9条のもとで集団的自衛権が行使できるようになれば、9条はなくなる」。
連投12)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「憲法9条は風雪に耐えて磨き上げられてきた。論理的に破綻したことはない」。
連投13)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「政府が解釈で憲法を改正できるようになれば、国民の出番はなくなる。自衛隊が海外で犠牲になる覚悟はあるのだろうか?」
連投14)元内閣法制局長官・坂田雅裕さん。「解釈改憲は法治国家の根幹にかかわる」。
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阪田雅弘君は小生の高校同期生である。第1次安倍内閣が発足する直前に退官した。
阪田雅裕前内閣法制局長官 はこうなることを察知して抗議の辞任をしていた。
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/1047.html
東京での同窓会で次のような講演を行っている。
第71回 「政府の憲法9条解釈について」 阪田雅裕さん@74期
http://www.rikuryo.or.jp/activity/tokyo_club/?p=1087
<参考>
小生が定期購読している雑誌の裏表紙で阪田雅裕君の著作が宣伝されている。
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タイトル:「法の番人」内閣法制局の矜持
副題:解釈改憲が許されない理由
阪田 雅裕 著 聞き手=川口 創
大月書店 刊
46判・1600円
9条の解釈変更=集団的自衛権容認は許されない!いま岐路に立つ内閣法制局の元長
官が自ら語る、法制局の責務と立憲主義の危機。
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