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山崎 雅弘
@mas__yamazaki
RTのリストは2013年1月から4月までの4ヶ月間に確認された会食のみ。読売新聞会長、産経新聞会長・社長、朝日新聞社長、産経新聞会長、共同通信社長、日経新聞社長、フジテレビ会長、テレビ朝日社長、毎日新聞社長、朝日新聞政治部長、時事通信解説委員、読売新聞解説委員長、日本テレビ社長。
料亭での密談でなく、堂々とホテルの宴会場で新聞社の会長や論説委員長と会食し、首相動静に書かせるというのは、各社の社員に対する恫喝の効果も狙っているんだろう。「お前らのボスは『こちら側』にいるぞ」と教え、無力感と諦観を味わわせる。戦う前から「勝負はついている」と相手に思い込ませる。
いまだ生命の危機に直面する国民がいる中で「ホテルの宴会場」で会食というシチュエーションに、新聞社側トップが乗ってしまっているので、下の記者は首相の「鈍感さ」を正面から批判できない。首相を批判すると自社トップも批判しなくてはならなくなる。@basilsauce @cao58020
首相が新聞社やテレビ局のトップと会食を重ね、親密さをこれ見よがしに誇示する時、首相の発言や行動を踏み込んで批判しようとする新聞記者やテレビ報道局員は、その行動が自分の社内での将来に影響するのかどうか、という想像力を働かさざるを得なくなる。強制や圧力は、目に見えるものだけじゃない。
1)首相周辺の要人が、威圧的・恫喝的な口調で特定の政治的認識を述べる 2)内外で大きく報道(宣伝)される 3)「誤解を招いた(発言自体は間違っていない)」として撤回 4)発言者は罷免されず首相周辺の要人という地位を保つ。共通のパターンがある以上、意図的な「戦術」と見るべきだろう。
首相周辺の要人が、威圧的・恫喝的な口調で「特定の政治的認識」を述べては形式的に撤回する(しかし内容は否定しない)という行動を繰り返せば、その「特定の政治的認識」に対する拒否感や違和感は次第に薄れていく。感覚が鈍化し、やがて麻痺して、最後にはどんな暴言に接しても驚かなくなっていく。
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