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http://31634308.at.webry.info/201402/article_17.html
2014/02/17 22:46
民主党政権が誕生した時、初代首相の鳩山氏が「trust me」と豪語して船出したが、米国のマスコミ、米軍幹部、政府高官から事ある度に批判され続け、とうとう辞任をせざるを得なかった。このとき鳩山首相を下したのは、幹事長の小沢氏も一緒に下したかったからで、その次に首相になった菅首相は米国の恐ろしさを見て、米国には腰抜け状態であった。
米国からすれば、民主党の後、日頃慣れ親しんだ自民党政権に戻って歓迎のはずであるが、安倍首相には、米国が制御しきれない不安が付き纏っていると思われる。
靖国神社参拝で米国政府から「disappointed 失望」と発信されたが、その発信源はケネディ大使であるらしいと、以下の記事に書かれている。ケネディ大使は、日本軍と闘ったケネディ大統領の娘である。当然、父親の日本に対する意見や思いは伝え聞いているだろう。勝手に推測すると、安倍首相の振る舞いに、大日本帝国の雰囲気を感じていると思われる。安倍首相の祖父さんは岸元首相である。それこそ戦犯であったが刑を免れている。安倍首相は安倍首相で、祖父さんからいろいろと戦争における悔しい思いを聞いているのであろう。
靖国「失望」…発信源はケネディ大使 ホンネ発言は田中真紀子氏ばり
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140202/amr14020212000001-n1.htm
日本政府内では、安倍晋三首相の靖国神社参拝をめぐりオバマ米政権が表明した「失望」声明について、発信源がケネディ氏だとの極秘情報も駆け巡っている。
東京都港区にある米大使館。昨年12月26日、安倍首相が靖国神社を参拝したとの一報をスタッフから聞かされると、ケネディ氏はつぶやいた。
「disappointed(失望)」
そのときケネディ氏は米国政治に詳しい日本人有識者と面会中で、有識者はケネディ氏のつぶやきを聞いたという。それから数時間後、オバマ政権は「失望」という声明を発表した。オバマ政権で「失望」表明を主導したのはバイデン副大統領とされるが、「草案」はケネディ氏が唐突に発したつぶやきだった可能性がある。
上記の推測は、あながち外れてはいないと思う。米大使館は、NHKによるケネディ大使への取材申し込みを拒否している。NHK経営委員の百田氏の発言を理由にしていると言う。百田氏は東京裁判自体を否定することを述べている。東京裁判は、米国にとっては正義を行った一丁目一番地である。靖国神社には、東京裁判で死刑にした多くの戦犯が合祀されている。それを否定されることは、米国を否定されていると思うのだろう。しかも、その百田氏を委員にしたのは安倍首相である。米国にとって、親米という関係以上に危険な匂いを感じていると思われる。
安倍首相は国会で、集団的自衛権についての質疑で、「政府の最高責任者は内閣法制局長官ではない。私だ。政府の答弁に対しても私が責任を持っている」と述べて、物議を醸している。この発言の真意は、自分の考えが国の考えだと言っているのと変わらない。日本の国民も米国以上に、現政権の危険性を感じ始めている。
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