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「勝者には何もやるな」羽生選手には何もいらない・・・東京新聞 この社説は朝日新聞のような売国左翼新聞の朝日新聞化したマスゴミの敗北者化した社説そのものだ
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/shosha-niha-nanimoyaruna-habusenshuniha-nanimo-iranai-tokyoshinbun-20140217.htm
筆洗
「勝者には何もやるな」。米作家ヘミングウェーが一九三三年に書いた、短編集の題名である。「勝者に報酬はない」という訳もあるが、「何もやるな」の方が心に切り込む鋭さがある▼ソチ五輪のフィギュアスケート男子で羽生結弦選手が優勝した。快挙である。ヘミングウェーではないが、勝者の羽生選手には何もいらないだろう▼彼は勝った。その過程での努力、成長。それ以上の「報酬」はない。「勝者には何もやるな」は最大の賛辞である。未来にも勝利が待っていることだろう▼六位の高橋大輔選手。これで引退とも聞く。彼には「何か」をあげたい。男子フィギュアを長く引っ張った。二〇一一年の震災以降の暗い空気。何となく心が晴れぬ一時期、ふと見た高橋選手のスケートに慰められた人もいるはずだ。そういう時代と巡り合わせた選手である▼十四日のフリー。こんなに明るい顔で演技する人だったか。心から笑っている。喜んでいる。ジャンプ後の着氷は乱れたかもしれないが、そんなことは、もうどうでもいい。精いっぱいやる。滑ることが楽しくてたまらない。気持ちが伝わる▼プログラムの曲はビートルズの「イエスタデイ」から始まった。リンクに初めて立ったのは二十年前の同じ日という。自身の二十年間という「昨日」。震災という日本の「昨日」。そして明日へ。演技にそんな伝言を見た。
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日本には判官びいきにみられるように、敗者を労わる文化が根付いてきたが、東京新聞のこの社説はまったく違うもので勝者の栄光を汚すものだ。この社説はマスゴミのCMに起用するな、とスポンサーやテレビ局に暗にサインを出しているようだが、勝者は本来、戦後の日本や戦国時代の武将が経験したように、敗者の女房・こどもまで寝取ってもおかしくない存在だ。東京新聞の認識違いは甚だしいものだ。
abbaも世界ヒットした歌で勝者がすべて敗者のものをものにすると歌っているし、日本は敗戦で朝鮮半島に投資した金をすべて奪い取られた。東京新聞が朝日新聞のようなマスゴミ化しつつある敗者になるのは時代の流れというより、本性を現したというべきだろうか。
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