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吉本隆明と小沢一郎(兵頭に訊こう)
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/561.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 16 日 00:03:00: igsppGRN/E9PQ
 

吉本隆明と小沢一郎
http://m-hyodo.com/ozawa-8/
2014年02月15日 兵頭正俊 兵頭に訊こう


都知事選が終わって、舛添要一が当選したことで、安倍晋三は自分の原発維持推進政策が信任されたとみて、これから再稼働へと動く。


原発は、これまでに人類が生み出した、もっとも愚かな生産物である。最終処分場がないのに、再稼働させて、さらに核のゴミを増やす。明日なき、その場しのぎの、無責任な政治が続く。


これを許した一点をもってしても、今回の都知事選の敗北は重いものがある。


細川護熙はなぜ敗れたか。



細川選対の惨状が、現場を実際に見た鎌田慧によって書かれている。「「地上戦なしの空中戦」が、選挙責任者の方針だった」など、読むと細川が気の毒になってくる。


『朝日新聞デジタル』の記事であるが、『大木春子のページ 明日も晴れ』に全文が掲載されている。


http://bit.ly/MicsZi


今回の教訓を挙げると、候補者の一本化は、どうしたら可能か、ということに尽きる。


何よりも、共産党に党勢拡大のための候補者擁立をやめてもらわなければならない。


そのためには、早い段階に、少なくとも宇都宮健児のような「降ろされぬための早出しジャンケン」を防ぐために、市民団体による候補者選定を宣言するのである。そして一本化を市民団体で行い、それを政党が推薦あるいは支援する。


政党に任せておいたら、同じ間違いを延々と繰り返すだろう。


さて、5日ほど経つが、まだ都知事選の論争がツイッターでは続いている。


それも細川陣営と宇都宮陣営の論争だ。


それを「世に倦む日日」が、こうツイートしていた。


2月11日


「ネットの中を見ると、宇都宮健児の選挙で熱狂している粗暴な左翼が、鎌田慧の著書をゴミ箱に棄てよと扇動している。遂に焚書運動にまで発展した。恐ろしい。獰猛な野獣のように目を血走らせ、鎌田慧に「総括」を迫っている。澤地久枝や瀬戸内寂聴にまで「焚書」と「総括」が及ぶのだろうか」


2月13日


「新自由主義者の脱原発は信用できんと、宇都宮健児を支持した左翼は言うのだが、例えば、米国での脱原発の動きは、きわめて市場原理主義的な論理と動機に媒介されている。事故時のコストが大変とか、福島の影響で保険金が高騰してとか。新自由主義と脱原発が併存する形もあるかも。古賀茂明とか見ても」


2月14日


「ネットの中の宇都宮健児支持者の声というのは、まるで新興宗教の信者のようだ。すべて、仲間から伝え聞いた断定フレーズ(それはデマだとか、こいつは反共だとかの宣伝文句)を、自分で検証もせず、鵜呑みにして、TWで拡散しまくっている。拡散ロボットの左翼工作員。文革の紅衛兵そのもの」


状況が見事にくっきりと切り取られている。「拡散ロボットの左翼工作員」とはうまく表現したものだ。ただ、「文革の紅衛兵そのもの」というのは褒めすぎだろう。紅衛兵は本気で信じ、本気で行動していたが、現在の古い左翼を信じている者たちは、「左翼もどき」であり、一過性のものだ。


「拡散ロボット」がやっていることは、この者たちの思い込みとは違って「赤狩り」であり、放っておけば、すぐに静かになり、ナショナリズムに迎合して、いずれ右翼と一体化する。


右翼は、安倍晋三や田母神俊雄が引っ張るのは荷が重すぎるだろう。


いずれ、もっと若い、冷静で頭のいい、魅力的な右翼が出てきて、対米自立、格差社会の解消、「脱原発」、安保条約の廃止などを訴えたとき、4月からの消費税増税で飢餓との闘いに追い込まれた国民は、なだれ込む可能性が高い。


そのときが、ほんとうに日本が滅びに向かって走り出すときだ。


最近、ツイッターのTLに、わたしを誤解して、決めつける「拡散ロボットの左翼工作員」のツイートが出てきたので、ここでわたしの思想的立場を明らかにしておきたい。


わたしは右翼でもなければ、左翼でもない。


このあたりは、わたしの書くものによって、誤解は少ないものと思われる。


また、わたしは生活の党の党員でもない。これも誤解は少ないと思われる。


誤解があるのはここからだ。わたしは生活の党のサポーターでもない。現在もそうでないが、過去にそうだったこともない。


さらにわたしは小沢一郎の信者でもない。過去、吉本隆明の主義者だったこともない。


吉本隆明と小沢一郎。このふたりは似ているところがある。


ふたりとも原理原則、論理への嗜好が強いこと。商業ジャーナリズムを信じていないこと。強力な味方と敵に囲まれていること。そして強者のイメージで語られることが多いが、実はとても繊細な人物であること。


わたしは、若い頃に吉本隆明の『試行』誌に寄稿していた。若い皆さんはご存知ないと思うが、『試行』に作品を載せただけで、通用するという時代があった。それで載せたとたん、わたしは吉本主義者のひとりに見られ、多くの敵に囲まれることになった。



わたしの側にいる人間は、わたしが吉本を評価もすれば批判もすることを知っていたので、主義者などという存在でないことをわかっていたが、『試行』の寄稿者はほとんど主義者扱いされたのではないかと思う。


それだけ吉本隆明が大きな存在だったということだ。



ただ、『試行』誌の寄稿者は、ひとりも主義者といわれるような表現者はいなかった。


吉本隆明には論壇の敵が多く、毎月、雑誌に吉本批判の載らない月はなかったといっていい。そのうち、わたしは面白いことに気付いた。反吉本主義者が実は吉本主義者なのだ。


反吉本主義者は、吉本の、一挙手一投足を、毎日追い続け、実によく知っていた。誤解を怖れずいえば、わたしよりよく知っていた。



かれらの吉本批判を読んで、何日前にどこで講演して、吉本がどういうことを喋った、と知ることも少なくなかった。


小沢信者なるものの実態もそうではないかと思う。小沢のまわりには多くの政治家がいるが、信者はひとりもいないのではないか。



それぞれ自立しており、知られているように小沢と袂を分かつ政治家も少なくない。


小沢の政敵や論敵が、実は小沢の一挙手一投足を追い続ける信者であって、生活の党の政治家たちは、自立しているのだと思う。



現実とは得てしてそういうものだ。わたしは、ひとりの人間を信仰にまで深める(貶める)ことができない種類の人間である。


学生時代に多くの宗教書を読んだが、信仰心にまでいたることはなかった。バイブルも初めから文学として読んでいた。


それではなぜわたしが小沢一郎を支援するのか、ということだが、それは、なぜ小沢一郎を支援しないのか、と切り返した方が、問題の核心に早くたどり着く。


              ◇


都知事選、脱原発派は敗れたのか 鎌田慧氏が寄稿 朝日新聞デジタル記事。
http://seiko-jiro.net/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&order=DESC&topic_id=2001&forum=1
2014-2-13 1:01 大木春子のページ 明日も晴れ



(写真は、経産省前テントひろばでの鎌田慧さん。撮影:大木晴子)


ここから朝日新聞デジタル記事です。


東京都知事選挙で脱原発を掲げる候補の一本化を呼びかけたルポライターの鎌田慧さんに選挙結果をどう受け止めたか、寄稿してもらった。


     ◇


 東京都知事選は結局、自民と公明の与党が支援した舛添要一氏が逃げ切ったかたちで当選を果たした。「原発ゼロ」を最大公約に掲げ、自民党の原発推進政権に歯止めをかけようとした細川護熙氏は敗れた。細川氏は起ち上がりの遅さを最後まで挽回(ばんかい)できなかった。


 街頭演説では、「原発ゼロで日本を再生しよう」と訴え続けた小泉純一郎氏と細川氏との元首相コンビが、圧倒的な人気をみせていた。どこでも千人を超す人垣ができた。


 それが票となって表れるなら、細川氏が舛添氏に圧勝していたはずだ。が、東京の地下深くに延びている、保守的な岩盤、自公の組織票を崩すことができなかった。


 今回の都知事選は、自公が舛添氏を支援し、共産、社民が宇都宮健児氏を推薦、細川氏は民主などが支援という三派鼎立(ていりつ)の構図だったが、民主を支えている連合東京は舛添氏を支援した。東電労組や電機メーカーなど原発関連産業の労組は、原発とその再稼働に賛成だから、労使一体となって、脱原発の「細川不支持」だった。


 都知事選は、米軍基地建設反対を掲げて当選した沖縄の名護市長選挙、同じ日にやはり自民の国会議員に支援された候補が敗北した福島県南相馬市長選挙に続いて、安倍政権のきわめて右派的な重要政策(原発推進、秘密保護法実施、集団的自衛権容認)にストップをかける、重要な選挙だった。


 細川氏と小泉氏は原発ゼロの経済効果を説くばかりではなく、政治の流れを変える、とも語った。保守派からの「安倍右傾化」批判でもあった。自民党から除名された舛添氏を、安倍首相が担いで選挙を戦ったのは、ほかに勝てそうな候補がいなかったからだ。


 舛添氏の公約は「東京世界一」「史上最高のオリンピック」というものだった。日本の将来よりも当面の利益を保証する、という公約が、原発依存と建設ブームに期待する大企業や、不況と失業に打ちひしがれている中小業者や若者たちの期待感を引きつけたのは事実だった。


 選挙戦がはじまったとき、細川選挙事務所にいってみると、運動員はいない、ビラはない。街宣車のマイクが小さい。指揮系統がはっきりしない。集まってきたボランティアは、仕事がなく、すごすご帰るありさまだった。「地上戦なしの空中戦」が、選挙責任者の方針だった、という。


 態勢を組み直されたのは、当初の運動責任者が一掃されてからである。そのときは、もうすでに一週間がすぎていた。つまり、「舛添が勝った」というより、細川選対の準備不足の敗北だった。


 せっかく、二人の元首相が、「原発を認めたのは無知だった。間違いだった」と公衆の面前で重大な告白をしても、宇都宮氏を推す共産、社民の陣営はかつての小泉政治を批判して聞く耳をもたず、共倒れとなった。日本の政治の未成熟さだった。


 原発が再稼働に向かおうとする前夜に、原発の危険性を叫び続けた細川氏の功績は大きい。経済もオリンピックも、もう一度原発の事故が起きればゼロである。


「原発ゼロでオリンピックを迎えよう」は、いまも有効な警世の叫びである。


     ◇


 かまたさとし 1938年青森県生まれ。ルポライター。早稲田大学を卒業後、業界紙、雑誌記者をへてフリーランスに。労働問題、公害など社会問題に取り組み、1970年代初めからは原子力発電の危険性を鋭く指摘してきた。著書に『自動車絶望工場』『日本の原発危険地帯』『六ケ所村の記録』など。


 

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コメント
 
01. 2014年2月16日 00:17:59 : 6DxTnsLKj7
あ〜〜、兵頭とか小沢吉本とか、もう、死んだ腐れ爺がぞろぞろ・・・

うわうわうわ、見たくない!

勘弁して下さい!


[12削除理由]:アラシ

02. 2014年2月16日 00:30:38 : 00ZH9kOaZ6
「今回の教訓を挙げると、候補者の一本化は、どうしたら可能か、ということに尽きる。
何よりも、共産党に党勢拡大のための候補者擁立をやめてもらわなければならない。
そのためには、早い段階に、少なくとも宇都宮健児のような「降ろされぬための早出しジャンケン」を防ぐために、
市民団体による候補者選定を宣言するのである。そして一本化を市民団体で行い、それを政党が推薦あるいは支援する。
政党に任せておいたら、同じ間違いを延々と繰り返すだろう。」
その通りだ.脱原発運動を続けて来ている市民にまかせろ.
小泉も細川も小沢も兵頭も鎌田も,もちろん宇都宮も口出しせずに市民に従え.

03. 2014年2月16日 01:30:47 : SP3eZRfxFg
>吉本隆明と小沢一郎。このふたりは似ているところがある。

>ふたりとも原理原則、論理への嗜好が強いこと。商業ジャーナリズムを信じていないこと。強力な味方と敵に囲まれていること。そして強者のイメージで語られることが多いが、実はとても繊細な人物であること。

そういう見方をすれば、確かに似ていると思う。
要するに住む世界は違っても、その理念の有り様が、長所も短所も似ているということである。

そうして、その短所が、問題なのである。
吉本隆明は、その国家論で、人間社会の有り様を説くが経済のシステムには重点を置かず、その事により単なる形而上的な思想に終わる。
吉本が敬意を払うマルクスは、資本論を書いたが形而上学的な理念が欠陥していたために強権政治を伴い悲劇を生みだした。

双方、知識人と言われる階層には一時、圧倒的に支持されるも、社会を動かす理念としては不完全なもので瑕疵が多すぎた。
政治が取り扱うべき内容ではなかった。

それ故に、実践と言う領域で彼らを批判する勢力が台等するのは自明の理。
マルクス主義は、その反対勢力を何千万と言う単位で粛清し長らえた。

その吉本に小沢を重複させるとは、一方で言えている。
要するに実践では役には立たないということ。

宗教とは現実社会で人々の精神を救済するものであり、現実のシステムとは立場を異にする教義に沿ったもの。
その実態は信じるか、否かが主体である。

吉本もマルクスも現実社会の規範に対峙するとき、その欠陥故に信じさせるより方法がない。
それ故に、宗教界と同じく信者と言われるものを率いている。

なるほど、信者と言われるほどに小沢を慕うところも、これに似ている。
私も小沢信者であったが、ある日、目が覚めた。

信じていた教祖様が信者を捨てて逃げ出したからである。
救世主が実は似非救世主と解ったからである。

吉本と同じように、小沢には何が欠けていたのか、
それは、信者に対する誠意、まごころである。

キリストは信者のために自ら命をささげて信者を増やした。
小沢は逃げて信者を失った。

小沢を吉本になぞらえることで支持したつもりであろうが、言葉とは、こんなもので裏腹に捉えられることもあるのだ。


04. 北の零年 2014年2月16日 03:24:43 : pi7eKAjFENWsU : BXxixfLlok

>>03ほぼ同感です。兵頭さんの無料メールの読者ですが、最近少し老いられたようで。
論理的にもおかしなものが多いです。

05. 2014年2月16日 04:22:28 : SP3eZRfxFg
>04さん

深夜に関わらずレスをありがとうございます。
ついでに言いますと、小沢の欠陥とは性格的なもので、
この言葉故に、あれだけ社会で騒がれながら同志と言う人間がほとんど育たなかったからでしょう。

一時、多くの議員が小沢について行ったのは、政治的バランスを自分に利用したいためであったと思います。

考えてみると、自民党に復党したニ階、船田、小池や、岩国、中西、石井、古くはさきがけの武村、永久に同志と思われた、羽田、渡部など、有り様によっては、それぞれがかなりの力量を発揮できたはずの人間が、どんどん離れて行きました。

そういう連中が残っていたら、民主党があのような事にはならなかったでしょう。
野中弘が小沢を徹底的に嫌っていたことは有名です。
野中は私の地域に近い議員であり、彼の性格は良く解っています。
思想が違うので支持はしませんが彼の洞察力、実践力は認めています。
その野中が小沢に何を見ていたのか、それが小沢の正体と思います。

秘書の石川をあまり助けていないこと、松木議員をあさりと見殺しにしたこと。
一方の反骨精神豊かな、鈴木宗男が河村が小沢と距離を取っている事など、もう明らかに小沢に人格的欠陥がある筝を示しています。
今まで解らなかった小沢の欠陥が、未来の党の騒動で、広くあからさまになってしまいました。
実践力を抜きにした、小沢の言葉など、それこそ哲学の問題であり、政治家のそれとは言えないでしょう。

また小沢も、それを知っているから、いざとなると強く打って出られないのでしょうね。


06. 2014年2月16日 04:40:26 : SP3eZRfxFg
小沢が自民党を飛び出したとき、その気概に驚嘆したものですが、それは過大評価であったのではないかと思っています。

当時、竹下派の七奉行と言われ、金丸、田中の知己を得て得意にふるまっていましたが、後継者争いとなると、竹下系の橋本、梶山、小渕の勢力に及ばず、権力争いの結果、金丸系の仲間を誘い起死回生を図ったと思われます。

そういう記述もネットでも散見できます。
すでに、ここにも逃げの姿勢を見せているのです。
二大政党制などは、口実であったことになります。

その証拠に、その後せっかく実現した日本新党を安易に崩壊に導き、自自連立など先祖帰りうぃして見せます。


07. 東シベリア共和国 2014年2月16日 08:50:15 : QqaweTpPsH2MQ : YYivQ6JYPo
ここ岩手にも小沢信者なんて一人もいません。

自分の頭で政治を考える真面目な生活者がいるだけです。


08. jk 2014年2月16日 09:32:54 : QW.9qSn21uBt. : tceVB0iwr6
小沢は逃げて信者を失った。小沢氏は公約違反の消費税増税に反対し党を離れた。
自分の掲げた公約で政権を得た民主党。それを自ら反故にしようとする党を離れて抗議する。小沢氏に取っては民主政治、国民主権の政治では当然の政治姿勢、それを実践してるにすぎない。それに追いてくるも来ないも、政治家自身の判断と小沢氏は判断する。政治に同士も大事だが、小沢氏に取ってはそれ以上に理念、それを追求する姿勢を大事にする、そういう政治家のように思われる。そういう小沢氏の政治姿勢を自分は支持する。小沢氏は逃げているのではなく、自身の信じる政治活動を今も続けている・・・・・・・・

09. 2014年2月16日 10:04:00 : jXTGDRVIM1
共産党志位の大勝利でした。
馬鹿な宇都宮は彼らにはめられました。
もうお前なんか相手にはせんよこれで宇都宮も終わりました。

普通には、共産党の活動を市民運動とはいいません。
マスゴミもいいかげんにせんと天罰はちかいとちがいますか


10. 2014年2月16日 10:21:37 : bzul3etCMs
>08さん

小沢を大切に思われるのは良いとして

政治家は評論家でも学者でもないのと違いますか。


11. 2014年2月16日 10:40:14 : m2zevKgOgE
阿修羅も変わったのかな。以前ならこのような論調が大勢を占めるなんて事は考えられなかった。一種の健全化かな。

12. 2014年2月16日 10:41:04 : Jb26LcokIQ
自意識過剰だよ。この爺さん。爺さんなのにみっともない。
有名人でもないのに、吉本がどうしたとか、じぶんの経歴に箔をつけようと必死だね。
もういいから、早く冥土へ行きなさい。

13. 2014年2月16日 15:34:19 : 84RBOpOp2E
吉本隆明の政策提言いろいろ

 老人ホームと保育園を同じ敷地で作る(老人と幼児は相性が良いから)
 大学教授を最低2校以上兼任させる(学歴ピラミッドの無意味化)
 第三次産業に予算配分をシフトさせる(労働人口比率が50%を超えているから)
まだ他にもあるかもしれません。
ちなに小沢一郎については「泥をかぶらず潔癖症過ぎでは」と書いてますが
家宅捜索に入った東京地検もまさかここまでとは予想外だったことでしょう。
逆に言えば角栄裁判傍聴で官僚の裁量権を十分予想済みとも言えます。
没後刊行の「フランシス子へ」はどなたにでもおススメできる深い本です。
別著書には「名分という概念の欺瞞性が後世に多くの思想的マゾヒストを惹きつけた
武士道なるものの核」なんて先鋭的バッサリ文もあったり一筋縄ではいきません。合掌


14. jk 2014年2月16日 20:52:54 : QW.9qSn21uBt. : tceVB0iwr6
>政治家は学者でも評論家でもない筈。お説の通り。小沢氏は自己の理念、政策を掲げ政治活動という実践をを試みている。挫折、失敗、中傷、特捜、メディアの攻撃を受けながら、ブレルことなく・・・・同じような政治家は今の日本にいるでしょうか・・・・

15. 2014年2月16日 21:15:00 : 3EsGkZ86Gk
東シベリア共和国さん。気の毒なくらいかわいそうな人ですね。自分の頭が空っぽなだけに、言葉もありません。日和見主義のだまされることの好きな人。だからその地は不毛の地帯となるわけですね。狂ってるとしか言いようがない。

16. 2014年2月16日 21:58:04 : UM7lJSnXHE
>挫折、失敗、中傷、特捜、メディアの攻撃を受けながら、ブレルことなく・・・・同じような政治家は今の日本にいるでしょうか・・・・

細川内閣、羽田内閣を終焉させ、自自連合に走る。
与謝野と結託し大連立を試みる。
菅内閣不信任案を画策しながら自ら反故にする。
民主党を飛び出し生活の党を立ち上げながら2か月もしない間に未来の党に走る。
原発は当分の間は必要としながら反原発のふりをする。

小沢を信じて支援した来たものを、馬鹿にするじゃない。
こんなにブレる政治家は、チンピラ政治家以外にない。
小沢の語る言葉など、神棚に上げておく経文みたいなもの。
確かに、小沢を支持するものを信者とは、良く言ったもの。


17. jk 2014年2月17日 00:08:36 : QW.9qSn21uBt. : tceVB0iwr6
>16自民党に代わる政権可能な政党を創り真の民主政治を実現する。今までの政党づくりはその過程。その理想を今も小沢氏は捨ててない。自民党一党政治に対峙する野党の再編を試みようとしてる。そのブレナイ信念、執念、行動力を持った政治家は小沢氏をおいて今の政治家には私には見当たりません。

18. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 12:49:41 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>15

横レス失礼!!

有権者(生活者)が自分の頭で政治(政治家)を考える事がどーして
『自分の頭が空っぽなだけに、言葉もありません。』
って言葉で批判されることになるんですか?

形勢不利を見て政治家を見放したり批判する者たちこそが“日和見”では???

きちんとお答えしてほしいですなっ!!!


19. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 12:59:13 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>11

>阿修羅も変わったのかな。以前ならこのような論調が大勢を占めるなんて事は考えられなかった。一種の健全化かな。

何をもって健全か不健全化とするのか不明だが、小沢一郎擁護(支持)にせよ批判にせよ、
それが“具体的で客観的な根拠”によって成されなければ、“まとも”とは言えんぜ!?

このスレッドでのコメント欄の論調も、ただただ“小沢憎し”っていう感情論が主成分だよね〜
ちっとも具体的じゃ無い!!
(笑)


20. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 13:05:29 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

この引用された記事で、著者が主張したい要諦は以下のような部分だと思う。

>小沢信者なるものの実態もそうではないかと思う。小沢のまわりには多くの政治家がいるが、信者はひとりもいないのではないか。

>小沢の政敵や論敵が、実は小沢の一挙手一投足を追い続ける信者であって、生活の党の政治家たちは、自立しているのだと思う。

こうい部分に正面から反論できないで、小沢一郎がどうとか、その支持者がどうとは言うのは、
“片手落ち”以下であると笑わせて頂く。

岩手4区の小沢一郎支持者としてはネ!!!


21. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 13:19:16 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>03

>私も小沢信者であったが、ある日、目が覚めた。
>信じていた教祖様が信者を捨てて逃げ出したからである。

アナタ、ほんとうに小沢一郎支持者だったのですか?
小沢一郎がいつどこで、盲目的盲信を要求しました?

小沢一郎が継続して、変わらず言い続けているのは、
『国民(有権者)よ、自分のアタマで考えろ、大人になれ』
って事だよ。

アナタは小沢一郎が逃げ出した、という。
小沢一郎は何から“逃げた”って言うんですか?

ぞれに、もしアナタのセリフ
『私も小沢信者であったが、ある日、目が覚めた。』
って言葉を信じるなら、アナタこそが、小沢一郎を信じる心から逃げたのではないのですか、
と問いかけたくなります。

>なるほど、信者と言われるほどに小沢を慕うところも、これに似ている。

どこの小沢一郎支持者が“そうであると(あったと)”いうのか、これも是非ご説明してほしい。

>救世主が実は似非救世主と解ったからである。

岩手の小沢一郎支持者あり続ける私は、自民党や小泉純一郎礼賛の逆風のなかずっと、
“救世主などは何処にも存在しない”と言い続けてきている。
“自らの思いと努力”こそが自分を救い、この国を変えて行く“唯一の力”だってね・・・
これが、絶対的に小沢一郎を支持・支援し続ける私の“信念”である。


22. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 13:33:48 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>05

>考えてみると、自民党に復党したニ階、船田、小池や、岩国、中西、石井、古くはさきがけの武村、永久に同志と思われた、羽田、渡部など、有り様によっては、それぞれがかなりの力量を発揮できたはずの人間が、どんどん離れて行きました。

その“離れていった者たち”が、小沢一郎を離反した後、
その政党で指導的な役割を果たしたり、政権与党での要職を占めたり、
得意の政策分野で存在感を示した実例に“極めて乏しい”という冷厳な事実をどのように説明しますか?
元プリン酢・船田元などその最たる例では?
小沢一郎ヵら袂を分かった彼が、その直後から巻き起こした“醜聞”には、
『あ、小沢一郎から離れてくれて良かった!!』って心から思ったもんだよ!?

その一方的で偏向的な“小沢一郎(悪者)史観”からは、アナタの悪意しか感じない。

例えば、自民党と連立を組み、消化吸収されてしまった政党群・・・
『社会党』『新党さきがけ』『保守党』の哀れなその消え様と、
断固消化される事を拒める『公明党』の存在基盤と存在意義を、
“小沢一郎(悪者)史観”から離れたトコロで論じてみたまえ。

かつての小沢一郎支持者であるなら、そう難しいことではあるまい?
(笑)


23. 2014年2月17日 13:35:16 : cfirdLTyDw
>日高見連邦共和国さん

これ以上、具体的に何を言えと言われるのですか。

私は、小沢のスキャンダラスの面は一言も言ってはいません。

たとえ陸山会事件で有罪になっても支持する気持ちは少しも変わりません。

単なるネトウヨの非難と同じレベルで解釈するあなたに問題があるのではないでしょうか。


24. 2014年2月17日 13:50:35 : cfirdLTyDw
日高見連邦共和国さん

>かつての小沢一郎支持者であるなら、そう難しいことではあるまい?

かつての小沢支持者と言われるが、かつての小沢の個人票は400万票あると言われていた。

それだけあれば、先の衆院選の比例区の当選者の数が違っていたはず。
あの選挙において各地でどれだけ惨敗したかを御忘れですか。

今や小沢の個人票がどれくらいと思っておられるか。
おそらく、100万に遠く及ばないでしょう。
阿修羅での論調も随分と変わってきました。

あなたは、そういう人たちすべてを非難されるのですか。
私が小沢非難を繰り返しているのは、もう小沢を卒業して新たな形を求めるべきであるということを主張したいためです。

ですが、半端な識者と言われる層の中には、いまだに小沢理念を卒業できず、それを言うことなしに政治が語れない人がいると言うことです。

「政治は殺し合い」
傷をなめ合う様相とは違うのです。

そうして小沢を非難している私は、決して体制側に立ってものを言っているのではないのです。


25. 2014年2月17日 13:57:57 : cfirdLTyDw
追伸

>形勢不利を見て政治家を見放したり批判する者たちこそが“日和見”では???

良く考えれば、この言葉は心外な事で、小沢の支持をやめた人たちに対する冒涜である。

民主党を飛び出し生活の党を立ち上げ、そのまままっしぐらに選挙に突入していれば、たとえ議席数こそ伸びず小さな政党になっても、私は支持は変わらなかった。

おそらく、多くの人たちも同じ思いでしょう。
それを裏切りと言っているのだ。

裏切ったのは小沢の方である。


26. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 14:09:59 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>05

続いて・・・

>秘書の石川をあまり助けていないこと、

その“あまり”って微妙な表現はなんでしょうか?
石川さんへの小沢一郎の対応で、具体的に何が問題で、
どこをそうすべきであたかを説明してください。

まあ、“一見そう見える”ことは否定できないのも事実です。
が、当の石川さんが“繰り言”ひとつ言っていないんだから、
外野がとやかく言う事でもあるめえ、と言わせて頂く。

>松木議員をあさりと見殺しにしたこと。

これも一緒です。
小沢一郎のどのような所業が“あっさり見殺しにした”という批判にあたるのか、
では、当時の小沢一郎の置かれた状況も勘案して、“そうすべきだったか”を
なるべく具体的にご説明ください。

>一方の反骨精神豊かな、鈴木宗男が河村が小沢と距離を取っている事など、

彼らが真の意味で“反骨精神”豊かかどうかは別にして、
そのお二人とは今までも、今までも(たぶんこれからも)
“ついたり離れたり”の関係ですよ、きっと。
特にムネリンは、宿願の北方領土問題解決の実現性に向けて、
自民党とさえ“部分同盟”することすら有り得るでしょう。
だからどーした、って話じゃありません。

>もう明らかに小沢に人格的欠陥がある筝を示しています。
>今まで解らなかった小沢の欠陥が、未来の党の騒動で、広くあからさまになってしまいました。

上に反論を示してきた通り、アナタの論説がこの結論(らしきもの)部へ
論理的に繋がるとはとうてい思えません。

またここで“日本未来の党の騒動”が突然持ち出すのも、論理的とは言えませんよね。
確かに、戦略的選択やな党運営の手法に齟齬が有ったことを認めるのはやぶさかじゃありませんし、
結果が“ああだった”以上は、その主責任から逃れることは出来ません。
それを小沢一郎は痛烈に実感し、反省もしています。
その事と、“人格的欠陥”がどのように結びつくのか、
アナタは、もう少し丁寧且つ論理的に説明する責任を有しています。

“今まで解らなかった小沢の欠陥が”なんてだ大上段振りかざすんだったら、
そんなイメージ論や“独善的(結論ありき)断定”を偉そうに語ってないで、
明らかになったらしい“小沢一郎の欠陥”とやらを、なるたけ具体的に示しなされい。

繰り返しますが、いままで本当に“小沢一郎支持者”だったっていうんなら、
そう難しい事ではないと考えますゆえ!!
(笑)


27. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 14:13:25 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>24>>25さん

アナタは誰?

もし、>>03>>05 さんのID替わりの方でしたら、
ついさっき落としたコメント、>>26 も熟読して頂いて、
改めて“誠意あるレス”を心から期待して待ちます。


28. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 14:18:45 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>24>>25 ID=cfirdLTyDw

アナタが>>24>>25の一連のコメントで、多様性を許されるべき民主主義における政党・政治家支持において、
私が指摘したような“根拠に薄い批判”を元に私のような “依然とした小沢一郎支持者”を
“冒涜”するような意見を記しておいて、次のようなご自分の文章を正視できるのかどうか、
是非ご自分の“良心”に問い直してみてくだされ。

>良く考えれば、この言葉は心外な事で、小沢の支持をやめた人たちに対する冒涜である。

選挙の勝ち負け、“得票”がアナタの判断基準の“全て”なんですか?


29. 2014年2月17日 14:25:03 : cfirdLTyDw
>またここで“日本未来の党の騒動”が突然持ち出すのも、論理的とは言えませんよね。
確かに、戦略的選択やな党運営の手法に齟齬が有ったことを認めるのはやぶさかじゃありませんし、


ここが一番肝心なこと。
党名が未来であろうが、生活であろうが、小沢が党首であるべきであった。

それなら話が違ってくる。
実際は未来の党の実権を嘉田、飯田コンビに任せて、副代表の一人に森裕子を送り込んだだけ。

あなたは

>戦略的選択やな党運営の手法に齟齬が有った・・・

で済ませるが、同じ様な事を経験している私は、そんなにお人よしではない。
一番の問題は、あなたの言う齟齬で済ませられるか、小沢の人格的なものであるかの判断である。

これだけですべてがきまってくる。
あなたは、私が言っていることを推測に基ついているのみとされているが、あなたには、それ以上の何が解っているのか。

石川秘書の事を「らしい」と言ったのは判断材料がネット上でのやり取りだけであったから。
松木氏については、当然、未来の党から立候補するはずであったがしなかった。
これは歴然とした事実である。


30. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 14:46:47 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>29 ID=cfirdLTyDwさん

>>27の私のコメントをそのまま再収録します。 

>アナタは誰?

もし、>>03>>05 さんのID替わりの方でしたら、
ついさっき落としたコメント、>>26 も熟読して頂いて、
改めて“誠意あるレス”を心から期待して待ちます。
(引用終わり)

根源的部分で礼儀に欠ける方と、真面目な論議が出来るとは思えない私です。

ましてや私は、喜んで“各論”の迷路の中に迷い込むほどの暇人でもありません。

是非に、誠意あるご対応を期待させて頂きます。


31. 2014年2月17日 15:04:37 : cfirdLTyDw
考えてみると、小沢は権力をかさにきて政界を泳ぐ術よりできなかった。

自民党時代は、田中、金丸の庇護のもとの権力を背景に渡り歩き、大物と目された。
自民党を出たのは、その余勢か、はたまた、小沢自身に能力があると勘違いしたためか。
少なくとも竹下系と金丸系の権力争いが発端であったのであろう。

その小沢が細川内閣をつくれたのは、小沢自身の功績ではなく細川と言う人物の魅力と、小沢について出た同僚議員の数、それに当時の反自民の風であった。

政権奪取後の小沢を見れば、庇護するものがいなく徒手空拳で臨んだ小沢の力量が判明する。
あっと言うまに、仲間を離反させてしまった。

その後のことは周知のとおり、小沢が自ら起死回生を図ることはできなかった。
それでも、再び起きた反自民の風に乗って、民主党政権を確立しても、これも再び政権を掌握する権力を行使することはできなかった。


細川内閣では、権力者としてただ強引であっただけで人心を掌握できず失敗した、民主党政権では、その反省か、何もしなかった。

そうした小沢の権力者としては未成熟な人格が、もっともあからさまになったのは、未来の党騒動である。
ここでは、以前のように反自民の風は吹かなかった。
権力の庇護を受けない小沢の正体が現れ、嘉田、飯田さえも掌握することはできなかった。

小沢は自ら権力を行使する理念、才能をもっていなかったことになり政治のリーダーとしては大した人物ではなかった。


多くの小沢支持者は、小沢の説く文言と、かつての権力者ぶりに惑わされ、小沢に期待してきたのであるが、20年をかけて、それが空中楼閣であったことを思い知らされた。

いろいろな要素が重なって小沢時代を築いたものの、戦い敗れて山河あり、
結局のところ、20年前にすっかり逆戻りし安部の馬鹿政治を招く結果となった。
このための停滞は、さらに10年続くであろう。

歴史と言えば歴史であるが、何とも後味の悪いこと。


32. 2014年2月17日 15:25:30 : cfirdLTyDw
日高見連邦共和国さん、もういい加減にされたら。

>根源的部分で礼儀に欠ける方と、真面目な論議が出来るとは思えない私です。

「根源的部分で礼儀に欠ける」とは、小沢を非難することですか。
そりゃ、ないと思いますが。

私が言っていることを「真面目な論議が出来ない内容」とは、どのような事でしょう。

私は小沢の行跡をかいつまんで言っているだけです。
たとえば未来の党の設立にかかわる文言に不正がありますか。

他の文章も異論があれば、あなたが応えられるべきであります。
あなたが言っていることは、ただ小沢がしゃべる文言の内容だけでしょう。

その様なものは、初めから、私も熟知していますよ。
だから、30年近く支持してきました。

私は、その30年の期待が実践において裏切られたと言っていて、その部分を非難しているのです。

そりゃ、もう、恨み骨髄ですよ。
私自身の為ではなく、小沢を支持してきた多くの人たち、多くの国民にとって。


33. 2014年2月17日 15:42:42 : cfirdLTyDw
ついでに、さらに続けます。

細川内閣が破たんした直接の原因、国民福祉税構想は、財務省と結んだ、小沢が描いた絵図であったと確信しています。

今から思えば、細川が、あの時点で早急に、それも深夜に会見を開いて発表するような人物ではないと思っています。

そのニュースを聞いたとき、すぐに小沢の顔が頭に浮かんだ事を覚えています。
その後の自自連立内閣も異なことといぶかしんでいました。
民主党政権発足前、与謝野に会って大連立構想を画策したとき、その疑念はかなり高まっていました(30%の疑念)。

何とか民主党政権を作ったものの政権の中枢に入ることを避けたことで、相当落胆しました(50%の疑念)

民主党政権発足直後、揮発油税のことで真っ先に公約破りをし、その後の民主党のテイタラクに何の反応もせずに、菅内閣不信任案騒動で逃げてしまったことで小沢に対する疑念は80%まで高まりました。

未来の党の騒動では、それは120%となり、
その20%が、今でも許せないのです。


34. 2014年2月17日 16:00:12 : cfirdLTyDw
国民福祉税構想と細川内閣の破たんとの関係をもう少し詳しく説明しておきます(異論を出されるでしょうから)。

細川は、早急にそれを実践するつもりはなかったが、小沢の画策で取り入れざるを得なかった。

後でさきがけが離脱したように、おそらく社会党系統の議員も、それを問題視していたはず。

小沢は、それを強引に押し切り(深夜の会見の根拠)細川の主権を侵害した。
内部がガタガタでは、新政権らしい運営が困難である。

そこへもってきて細川自身の贈収賄の事件が出てきて、そこは殿様、あっさりと引退してしまった。
細川の贈収賄に関する疑惑は、今回の都知事選でも言っていたように国会でも同じ言い訳をしており、それ以上の追及はできなかったはず。

反世紀ぶりに自民党以外の政党が政権を取れば、余程の結束しないと政権維持はできない。
国民福祉税を巡り、それほど日本新党の内部がゴタゴタしていた証拠であり、根源には小沢がいた。
その後、さきがけ、公明党、社会党の連中が次々と離反をはじめ、羽田内閣はとても持たなかった。
さらに、その原因が小沢にあるにかかわらず、みんなをまとめるどころか羽田にさっそく引導を渡したために、その後、羽田も小沢から離れた。
渡部はその様子にたちあっていたのであろう。


35. 2014年2月17日 16:10:37 : cfirdLTyDw
渡部が、民主党政権ができるまではテレビなどであれだけ小沢を擁護しながら、政権成立後、手のひらを返したように反小沢に代わったのは、日本新党当時の轍を踏まないためと解するならば、謎が解けてくる。

それだけ、小沢の実像は国民向けの顔とは違うようである。


36. 敵の敵は味方 2014年2月17日 16:12:45 : hmBe2yPzfgxTI : vr5Cl4Dl4I
記事の写真に

ほんとうの考えと嘘の考えを分けることが
できれば
その実証の方法さえ決まれば
宮沢賢治より吉本隆明記

日本共産党は左翼ではない。
中国共産党が左翼でないのと同じ。

対米自立、格差社会の解消、脱原発、
日米安保の破棄を訴える魅力的な右翼
とはナチス党の日本版だろう。

もともとナチス党は社会主義的な政策を
掲げていたわけだから、内容は高福祉
であるがもう一つの柱が国家主義である。

ここで最初の宮沢賢治に戻る。

ほんとうの考えと嘘の考え


37. 2014年2月17日 16:16:56 : cfirdLTyDw
小沢を支持する皆さんが、言われている小沢はブレないと言うことについて。

ブレないとは小沢の文言のことであり、それを理念とみなして、小沢から離れて行く仲間があっても、それは小沢の純潔主義と随分長く理解していた。

だか、未来の党の騒動は、そんなものでは語れない。

理念とは行動を伴うものであり、小沢の文言は理念とは認めない。


38. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 16:18:48 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

ふ〜ん、ずいぶん色々な事を長々と書き込んでるけど、何一つとして具体性に裏打ちされる表記は無いね。
残念ながら・・・

貴方の見解と逆方向の見解だってごまんとあるのだが、最前も言った通り、
“各論の迷路”に入り込む気は一切ない。

3回目の問いかけですよ、ID=cfirdLTyDwさん

貴方は、>>03>>05 のID=SP3eZRfxFgさん と同一人物の方ですか?

どうしてこのごく簡単な質問にお答えくださらないのでしょうか?

人としての最低限度の礼儀を、貴方に駄目押しのように説明せねばならないのですか???


39. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 16:22:12 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>31>>32>>33>>34>>35

私の“質問・問題提起”にすら真正面に答えられずに、持論を悪戯に展開するのはおやめなさい。

“論点を明確にする”のが、こういう意見の応酬の場では何より大事だと理解できませんか?


40. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 16:27:37 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>37 ID=cfirdLTyDw

>だか、未来の党の騒動は、そんなものでは語れない。
理念とは行動を伴うものであり、小沢の文言は理念とは認めない。

そんなにご立腹で、ご高説を賜るならば、その『未来の党の騒動』とやらの
貴方が考える問題点と、その際の小沢一郎の至らなかった所を、具体的な根拠によって示されよ。

貴方が、私の意見や立場に文句があるのならば、私が提示する論点・設問にきっちり答える形で、
貴方の正しさをご証明くださませ。

また貴方の、取り止めにない、だらだらした意見や決めつけ、ポエムはいりません。
犬も喰いませんから。


41. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 16:44:09 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>31>>32>>33>>34>>35>>37 ID=cfirdLTyDwさん

その“小沢一郎から離反した”大物のうちのひとりの“末路”がコレです。

↓↓↓↓↓
自民党のバラ撒き回帰 二階氏他有力議員地元に大型公共事業(SAPIO) 
http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/622.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 2 月 17 日 16:14:23: AtMSjtXKW4rJY

貴方のご感想を是非、聞かせてくださいませ。


42. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 16:51:47 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>36 『敵の敵は味方』

賢治にとっての真実(ほんとう)は・・・

@頑迷で進歩性に欠ける田舎の農民と風土。
A淋しい雑木林を吹き向ける風や、月光の光の粒子の間に漂う上位次元からの声。

この“相反するものの相克と葛藤”、これに尽きると思っています。

賢治が“修羅の道”と呼んだものの実態がこれだと、理解は勝手に理解しているつもりになっています。
(笑)


43. 2014年2月17日 16:51:47 : cfirdLTyDw
日高見連邦共和国さん

あなたの問いかけに答えて随分と広範囲な主張ができました。

一つたりとも、同じことは言ってはいないはず。

各論を好まないと言われているなら、あなたの問いかけに対する応答は、この中にあるでしょう。

あなたが言えば言うほどに、私の小沢評は微にいり細に入り、取り返しもできないですよ。

殆どの方は、私の文章の理解はできているものと思っていますよ。

これ以上、小沢の悪口を言わせないでいただきたいもの。


44. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 17:04:36 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>43 ID=cfirdLTyDwさん

それが貴方のこのスレッドでの“辞世の句”ですか?
(笑)
ずいぶん威勢の良いことを断定し、言い放ちまくった割には、お粗末な結末ですね。

私は貴方のご指摘・文章が、具体的で客観的な根拠に欠ける、決めつけと断定に過ぎない、と言っているのですよ。

>殆どの方は、私の文章の理解はできているものと思っていますよ。

確かに、小沢一郎を“悪”と決めつけ、小沢一郎を辱める事だけで自らの正しさを主張したい連中は
貴方の文章、主張を喜んで無条件に無批判に受け入れる事は請け合いです。
ましてや『元小沢一郎支持者だった』と言えば尚更喜ばれることでしょうネ!!

>これ以上、小沢の悪口を言わせないでいただきたいもの。

はい、貴方はご自分で告白なさいました。自分の発言が“悪口”であると!!
私は、充分論理的且つ妥当な見解として、小沢一郎を支持し続ける事の正当性を語っているだけです。
なのに貴方はご自分の書き込みを“悪口”とおっしゃる!!!
お笑いです。語るに落ちる、とはこの事。

さて、貴方は結局、3度の私からの問いかけを無視しなさった。
なんでなんでしょうね、とっても不思議です。

>3回目の問いかけですよ、ID=cfirdLTyDwさん
貴方は、>>03>>05 のID=SP3eZRfxFgさん と同一人物の方ですか?
(セルフコメント引用終わり)


45. 2014年2月17日 17:14:12 : cfirdLTyDw
アッハッハ

解っているはずでしょう。

私は天橋立の愚痴人間です。

そこまで言われて隠すつもりはないですが、私は阿修羅掲示板では特に必要ではない場合、私自身の名で意見を出すつもりはないのです。

選挙や市民運動を喚起する場合は、アジテーターとして登場しますが。

後は、全く出てこないのではなく、ROMなどは結構しています。
阿修羅全体の情報量には感服しますので。

コメントも、本当はめったにしません。
質問に答えたところで、このレスはおしまいにします。

もともと、ここでのレスは、投稿者が安易に吉本と小沢をに似たり寄ったりと主張されていたので、その真意をいぶかったことに始まります。

まあ、一面では、そうは言えても、両方とも、私から見れば好ましからぬ分析と見ました。


46. 日高見連邦共和国 2014年2月17日 17:57:44 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>43>>45 『天橋立の愚痴人間』

いや、まったく気づきませんでした・・・
あっつくなってた自分が恥ずぃ〜〜〜

人が悪いですよ!!
っていうか、“辞世の句”なんて暴言をば〜〜〜
まだまだ青い自分自身を韜晦します・・・

>殆どの方は、私の文章の理解はできているものと思っていますよ。

でしょうね。
で、私は “チョキ”で、貴方は“グー”
以前も貴方とは“正面から議論しなかった”理由です。
(そんかし、私は“パー”にはめっぽう強い!!)

今後、ふんどし締め直します。


47. 天橋立の愚痴人間 2014年2月17日 21:18:22 : l4kCIkFZHQm9g : w3C6O4fDCs
あなたが嫌うことばかり言ってすみませんでしたね、

日高見連邦共和国さん。

私は小沢を攻撃はしていますが、期待に反されたという恨みつらみです。
本当に期待していたのです。
小沢の青臭い意見を随分と以前から評価していました。

それと同時に私は私なりの世界観を考えていました。
先のスレッドで紹介したようなもので、小沢は口にこそ出さないが、私と同じ様なものを視野に入れているものと思っていました。

ただし、現役の有力政治家として学生の様で、まだ確実でないことを言っていると理想家の烙印を押されるので言わないものと思っていました。

そうさせるようなものが、自民党の幹事長になるまでは感じられました。
その事を、少し偉くなると必要以上に老成ぶらない稀な人物と評価していました。

だから理想と現実のはざまで躊躇す小沢を許してきたものです。
私にとっては小沢を失い、自分の想いを託せる政治家がいなくなり途方に暮れていますが、普通は、これが現実なのでしょう。

最後に、私の小沢に対する良き思いでを披露します。
小沢支持者が多くいましたが、私も貴方も非常に熱烈な方であると思います。



48. 日高見連邦共和国 2014年2月18日 13:21:55 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>47 『天橋立の愚痴人間』

はい、充分了解しているつもりです。

またどこかで、知らずに私から絡むでしょうから、そんときはもちっと取り止めのある“論陣”を張ります。
ここでの数々のご無礼はご容赦を・・・


49. 2014年4月30日 12:25:20 : nhSDKkFqhA
記事 五十嵐仁
2012年03月17日 11:29

なぜ、誰も吉本隆明の責任を追及しないのか
http://blogos.com/article/34271/

しかし、忘れてならないのは、吉本の思想と言説が全共闘運動や新左翼の学生達に多くの影響を与えたということです。既成の左翼運動を徹底批判し「新左翼」の教祖的存在となったこと、全共闘世代の若者の熱狂的支持を受けたことは、当時、若者であった私も良く知っています。

 そして、その言葉に影響され、これらの誤った運動へと足を踏み入れて暴力をふるったり、暴力によって負傷したり、命を失ったり、人生を狂わされた学生や青年達が多くいたことも。そのような学生の一人によって、私は旗竿で右目を突かれ、失明させられました。



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