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2014年02月15日
さすがの橋下徹大阪市長も今度ばかりは終わりだ。
自らの大阪都構想が立ち行かなくなったとして出直し市長選挙に打って出た。
橋下人気の前に選挙をちらつかせて脅かせば反対政党はみな屈服するだろうというわけだ。
しかし同じ手は二度は使えない。
しかももはや橋下人気は終わっいる。
「一人で選挙をやってろ」、と言わんばかりに対立政党がこぞって候補者を立てなかったのは、そのような傲慢な橋下徹に肩透かしを食らわせる最善で最強の対抗策だった。
ところが例によって一人共産党だけが候補者を立てる動きを見せた。
あの東京都知事選で宇都宮候補を立て、最後まで宇都宮候補にこだわり、結果として安倍首相の推す舛添候補を打ち砕くチャンスをぶち壊した二の舞を繰り返そうとしていたのだ。
これには私も心底驚いた。
東京都知事選の反省などかけらもない。
ここまで共産党は唯我独尊の政党であるのかと。
そう思っていたらきのう2月15日の各紙が報じた。
共産党は14日、独自候補の擁立を見送る事を表明したと。
その理由がふるっている。
自民、民主、公明各党との共同歩調を重視するためだと。
これはうそである。
共産党が他党と共同歩調を取るなどということはあり得ない。
おそらく共産党に対する批判が殺到したからに違いない。
最優先すべきは橋下徹を倒す事である。
だからこそ、各党はこぞって対立候補の擁立を見送って歩調を合わせたのに、共産党だけが橋下を倒すのは共産党だと言わんばかりに候補者を立てる。
結果として橋下市長を利することになる。
そんな共産党の独善性は許せない、と。
東京都知事選の誤りを再び繰り返すのか、と。
そのあまりの批判の強さに、さすがにこれではいけないと思ったのだ。
度し難い共産党の迷走ぶりである(了)
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