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2014年2月14日 くろねこの短語
採点競技というのは、個人的にどうもシックリとこないんだけど、羽生結弦のショートプログラムの演技にはさすがに興奮。回転して着氷した時にまったくスピードが落ちないんだものなあ、人間業とはとても思えません。フィギュアスケートで101.45という世界最高得点を日本の若者が叩き出すとは、オジサンは感涙にむせんじゃいますよ。
こういう若者を戦争に駆り出す時代にしてはいけないとつくづく思う今日この頃なのだが、この国には捻じ曲がった思想信条を弄ぶ無教養な世襲政治屋がソーリ大臣になっちゃってますからね。何が起こってもおかしくないきな臭さに、さすがに身内からも「馬鹿言ってんじゃないよ」ってなクレームが出てきたようで、またひとつお腹が痛くなる悩みを抱えちゃいました。
・首相の憲法解釈変更発言 自民内からも批判 「三権分立崩す」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014021402000141.html
レレレのシンゾーの「ボクちゃんが責任者だかんね。解釈改憲やるもんね」と言う妄言にクレームつけた元行革担当相の村上君は、特定秘密保護法の採決の時にも退席して反旗を翻したほどだから、ま、当然と言えば当然なんだけど、利権漁りの渡り鳥・野田君や女でミソつけた船田君あたりも「いかがなもんでしょう」と批判しているってね。それに引き換え、自転車野郎・谷垣君の影の薄いこと。こやつは何してんだろうね。死刑執行にサインしてるだけか。情けない。
そんな党内事情におかまいなしに、レレレのシンゾーは相変わらず国会では虚勢を張ってます。このところ、しきりと口にする安保法制懇について、「アンタのお仲間ばかりじゃないの。集団的自衛権行使容認ありきで話が進んでるんだろ」って指摘されて、「そんなことないもん、ボクちゃん顔広いから、いろんな人が参加してるもんね」って駄々っ子ぶりを発揮してくれてるようです。こんなことも言ってます。「自民党の方針としては、たとえば一昨年の総裁選を戦った候補は全員が解釈を変更するべきだと主張していた」だって。噛み砕いて言えば、「ボクちゃんだけじゃないもん。みんなだってそう言ってるもん。文句あるなら、あいつらにも言えよ」ってことなんでしょう。
ま、どんなに抗弁しようと、安保法制懇はあくまでもレレレのシンゾーの私的諮問機関でしかないんだよね。法的根拠なんて何もありません。それをあたかも権威があるかのように、国会で安保法制懇どうしたこうしたって言い募るのは、そもそもおかしなことなんだね。そこにもってきて、新聞・TVはこのことをまったくスルーしちゃってますから、始末におけない。ようするに、会社の存亡がかかるような案件を、取締役会を無視して、社外のそれも身内が経営するシンクタンクに丸投げしてるのと同じことです。
・安保法制懇
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/anzenhosyou2/pdf/member.pdf
企業だったら、解任動議が出るところです。ソーリ大臣なら、さしずめ弾劾でしょうか。特定秘密保護法案は違憲として初の提訴があったばかりだから、解釈改憲をあたかもソーリ大臣の権限であるかのようにがなり立てるレレレのシンゾーも違憲総理として弾劾できないもんだろうか・・・なんて妄想を降り積もる雪に託すバレンタインデーの朝であった。
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