http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/404.html
Tweet |
北海道の函館市が国と原発事業団体を相手に、大間原発の工事中止を求める訴訟を行うと発表しました。訴訟は今年の3月に開始される方針で、今月の27日には大間原発中止に関する議案も提出するとのことです。
函館市は大間原発から30キロ圏内の場所にあり、福島原発事故後は住民らの反対運動が激化していました。市長らも大間原発の建設には全面から反対。
原子力規制委員会の関係者らが連日のように函館市を訪問しているようですが、大間原発の建設が中止される気配が無いことから、市長らは訴訟に踏み切る決断をしました。自治体による原発中止を求める訴訟はこれが初めてです。是非とも函館市にはこの裁判で勝って欲しいと思います。
☆大間原発差し止め提訴へ=自治体で初めて―北海道函館市
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140212-00000188-jij-soci
引用:
時事通信 2月12日(水)18時55分配信
青森県大間町で建設中の大間原発について、北海道函館市の工藤寿樹市長は12日、事業主体の電源開発(東京)と国を相手に工事差し止めを求める訴訟を3月、東京地裁に起こすと表明した。自治体が原告となって原発差し止めを求める全国初の訴訟という。
函館市は津軽海峡を挟んで大間原発と最短で23キロの距離にあり、市の一部が原発から30キロ圏内で事前の避難対策が必要な「緊急時防護措置準備区域」(UPZ)に含まれる。市は、同原発で事故が起きた場合、重大な被害が及ぶ危険性があるとしている。
:引用終了
☆函館市、大間原発差し止め提訴へ予算400万円
URL http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66708090S4A210C1L41000/?n_cid=TPRN0011
引用:
「これまでタイミングを計ってきたが、27日の議会初日に大間原発建設凍結のための提訴に関わる議案を提出することを決めた」。函館市の工藤寿樹市長は12日、2014年度当初予算案を発表した後、大間原子力発電所(青森県大間町)の建設差し止めを求めて3月中にも提訴する方針を正式に表明した。函館市と国、Jパワーとの歩み寄りは一段と困難になる。
定例市議会に提出するのは、議会側に訴訟の承認を得るための議案と、弁護士の日当など年400万円弱の経費を計上した来年度補正予算案。議決は最終日の来月26日とみられ、提訴はその後となる。工藤市長は「弁護団の都合を聞く必要もあり4月初めにずれこむかもしれないが、提訴を躊躇(ちゅうちょ)することはない」と断言した。
函館市など道南地域では、福島第1原発の事故で被害が広範囲に及んだのをみて、対岸の大間原発に対する不安が高まった。世界に前例のないウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料だけを使う「フルMOX」方式の原発であることも懸念材料となっている。
:引用終了
☆「大間原発 大間違い」函館訪問の電源開発に抗議/函館市 差し止め提訴
自治体で初めて大間原発差し止め提訴へ!北海道函館市が国を相手に訴訟!大間原発ではウランとプルトニウム混合燃料を使用予定!真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1795.html
----------
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK161掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。