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都知事選、勝てなかったが原発反対勢力は二倍となった
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-2125.html
2014-02-12 もうすぐ北風が強くなる
都知事選は原発反対勢力を一本化できずに勝てなかったが、これを敗北とみる意見は間違いだ。
結果的に原発反対の勢力は二倍に拡大したのである。
知事は取られたが、原発反対運動としては成功したといって良いのだ。
だから、これで原発反対がしぼむものでないことは言うまでもない。
まして、都民、国民が受けている収束の展望もない原発と放射能のストレス、なかなか口に出せない日々の不安はしぼむことなど許さない。
当選の機会は逃したが、実態は負けてはいないのだ(小沢一郎氏)。
この保守層、婦人、中高年など二倍に拡大した原発反対勢力を基礎に、運動を盛り上げることが問われているのである。
ここから、これから始まるのである。
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都知事選では結果的に脱原発票が増加した!前回は96万⇒今回は193万票!細川氏「危機感を持っている方が多かった」 「真実を探すブログ」氏から
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1788.html
都知事選の最中は「脱原発は争点にならない」とか言っていたマスコミですが、都知事選が終わった途端に「脱原発は負けた」と報道しています(苦笑)。
確かに、今回の都知事選では脱原発派は原発推進派に勝つことが出来ませんでしたが、前回の都知事選と比較をしてみると、今回の方が脱原発票は多くなっていました。
前回の都知事選では96万票だったのに対して、今回の都知事選で獲得した脱原発票は193万票です。
選挙の構図は前回と基本的には大きな変化がないのに、脱原発票が増加しているのは非常に大きいと言えるでしょう。
チェルノブイリ事故直後のドイツでも、最初は原発推進派が勝っていました。
ドイツで脱原発派が大きくなったのは事故から数年後の話で、それに当てはめて見ると、日本も着実にドイツのような脱原発国家に近づいていることが分かります。
しかも、脱原発候補が2人も居たのに、両者とも100万票に迫る票を獲得しているのは非常に大きいです。
私はどっちかが大きく票を削られるような結果になると思っていたので、これも脱原発の高まりを示しています。
もちろん、自民党の宣伝やテレビ局の動きから、国全体が原発推進の方向になっていますが、2〜3年後の総選挙では自民党や公明党に勝てると確信致しました。
(※ もうすぐ北風:選挙の場合はやはり極力一本化が望ましい。当選が二の次で勢力拡大が最優先なら別だが。
今回都知事選は原発反対の勢力拡大と言う結果となったわけである。
また選挙運動などに携わった人はわかると思うが、一本化は十分な組織準備が不可欠である。
それと、首長選挙や一人区以外の議員選挙、一般大衆運動は「一本化」よりもそれぞれ切磋琢磨と競り合った方が重層的に支持を掘り起こすことができる。)
視点を変えてみると、2人で脱原発を訴えたのはかなり大きな効果があったのかもしれません。やっぱり、ある程度の頭数を揃えて、脱原発を広範囲で同時に盛り上げていくことが重要ということですね。
(略)
細川氏
「力が及ばず、残念な結果になった。(出馬するかどうか)逡巡があったために、準備期間が足りなかった。そして、脱原発が争点として取り上げられなかったこと、そうさせまいとした力が働いた」
「脱原発の活動に改めて火を灯す役割を果たしたと自負している」
小泉氏
「残念な結果ですが、細川さんの奮闘に敬意を表します。これからも原発ゼロの国造りを目指して、微力ですが、努力を続けてまいります。御支援賜わりました皆様に、心より厚く御礼申し上げます」
広瀬隆氏 今日から反撃開始です。
全国のみなさま、広瀬隆です。
さあ、いよいよ今日から反撃開始です。都知事選で、最も強く印象に残ったのは、私の“敵”であった小泉純一郎氏が、「過ちを改 むるに憚(はばか)ることなかれ、と言うではないですか。原発の安全神話、低コスト神話、クリーン神話を信じて疑わなかったのは 大きな過ちだった。これを黙っていることはできない。しかし、僕は自分の不明の責任を認め、過ちを改め、原発ゼロに向かって全力 を尽くすため立ち上がった」と、
選挙カーの上から大声で語った言葉です。
全国13の道県の「原発立地自治体住民連合」が、再稼働待った!の大反撃運動を起こしました。
日本政府宛ての公開質問状に、現 在まで全国13の道県の56人の議員さんが名乗りを上げてくれました(この人数は刻一刻増えていますので変ります)。
公開質問状 に議員さんのリストがあります。壮観です。自治体によって人数に凸凹があるのは、市民から任意に呼びかけてもらったからです。
被害に最も近いこの原発立地自治体の現職議員さんの声は、大都会(電力消費地)中心のマスメディアにとって、党利党略に左右さ れる国会議員の声よりはるかに重いものです。
「われわれが被害者だ。原発現地を無視するな」という悲鳴が聞こえます。添付ファイ ルをご覧ください(このファイルは「日々雑感」サイトhttp://hibi-zakkan.net/archives/36273697.html に掲載してあります)。
〜省略〜
この質問状の日本政府への提出法は、添付ファイルにように全体像だけを決めました。
第二弾からは、国会議員による質問主意書の 形で、閣議決定された回答を引き出し、再々の質問をくり返します。
みなさんも(特に首都圏在住の方は)、3月24日の参議院議員 会館における院内集会にご参加ください。
報道陣の方は、必ずご参加くださり、まず何より現地の議員さんの話を聞いてください。
さあ、原発現地の住民を守るために立ち上がりましょう。
きっと、よろしくお願い致します。
戦いはこれからです!
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