http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/361.html
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他人のパソコン(PC)を遠隔操作し、インターネット上で無差別殺人などの犯罪予告をしたとして、威力業務妨害やハイジャック防止法違反などの罪に問われた元IT会社員片山祐輔(ゆうすけ)被告(31)の初公判が12日、東京地裁であった。片山被告は「徹頭徹尾、事実無根です」と述べ、全事件で無罪を主張した。
事件をめぐっては2012年、東京、神奈川、三重、大阪の4都府県の警察が無実の男性計4人を誤認逮捕し、虚偽の自白に追い込んだことなどで警察庁長官が謝罪。最新技術を用いたサイバー犯罪の捜査が見直される契機にもなった。
起訴内容は、12年6月〜9月、誤認逮捕された3人を含む計6人のPCに遠隔操作ウイルス「iesys(アイシス)・exe」を感染させるなどして、日本航空の国際便の爆破や商店街での無差別殺人など計9件の犯罪予告を行ったとするもの。
この事件では、真犯人を名乗る人物から「神奈川県・江の島にいる猫の首輪に、事件に関するデータが入ったメモリーカードを取り付けた」とするメールが報道機関に届いた。実際にカードが見つかり、事件と同じウイルスのプログラムが入っていたため、検察側は「メールには犯人しか知り得ない情報が含まれており、送信した人物が全事件の犯人だ」と判断した。
犯行と被告を直接結びつける証拠はないが、勤務先のPCにウイルス作成の痕跡があった▽犯人がウイルスの操作実験をしたとみられるネットカフェで、同じ日時に被告の入店記録があった▽携帯電話などから犯人の行動と一致するネット検索履歴が多数見つかった――などの間接証拠を積み重ねて立証する方針だ。
弁護側は「被告のPCや携帯電話も何者かに遠隔操作されていた」として無罪を主張している。
http://digital.asahi.com/articles/ASG2D366LG2DUTIL00P.html?iref=comtop_6_01
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「弁護側は『被告のPCや携帯電話も何者かに遠隔操作されていた』として無罪を主張している。」
PCだけでなく、携帯電話も遠隔操作されていた!?
これは驚きの新主張。被告に不利な証拠はすべて「真犯人」から「遠隔操作されていた」ということにする。
さすがにここまで主張するとは思わなかった。
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