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竹槍訓練やバケツリレーについては、戦争中でもまともな日本人なら当然疑問に思うことだった。
小生の母親は大日本国防婦人会の役員に率直に「こんなことして本当に役に立つのですか」とたずねたそうだ。すると「何を言っているのか。いまはアメリカ軍を油断させるためにわざと空襲させ、負けている振りをしているのだ!油断して上陸したところを竹槍でブスリとやる。何を非国民みたいなことを言っているのか!」と叱られたらしい。
その頃、小生はまだ乳児に毛が生えた程度の幼児だったため、毎夜近くの堤防に行って花火よろしく対岸の大阪大空襲を「きれい。きれい」と見物していたようだ。お恥ずかしい。
戦後改革の中で失った生家には、コンクリート塀に直撃弾の命中したあとや自家製の防空壕があった。庭に残った破片爆弾の一部をイスにしていたのをぼんやり覚えている。
件(くだん)の役員も戦後は何食わぬ顔をして、「戦後民主主義」を満喫していたらしい。
水島朝穂教授との共著を出版しました。第二次大戦中、日本政府が「空襲から逃げるな、火を消せ」と命じた防空法制を解明する内容です。戦後の原発問題に密接にかかわる事実も紹介しています。 ★『検証 防空法―――空襲下で禁じられた避難』 ⇒ http://t.co/Dmwp8r0J2w
— 大前 治 (弁護士) (@o_omae) February 8, 2014
防空法は死を強制した http://t.co/a3kGg5XHAg
— watanabe (@penewax) February 12, 2014
「戦前はこの法律により、国は隣近所に共同体組織を強制、そのグループ単位でバケツリレーなどによる防火訓練を「法律で」強制しました http://t.co/a3kGg5XHAg
— watanabe (@penewax) February 12, 2014
「しかし実際には日本家屋を焼き尽くすために徹底開発されたナパーム(火のついた油を飛び散らす爆弾)はいったん絨毯のように空からばら撒かれると人がこれを消火することは不可能でした」http://t.co/a3kGg5XHAg
— watanabe (@penewax) February 12, 2014
「そして改正防空法8条の3はその現場から非難することを禁じていたため、東京大空襲で多くの命が無駄に焼かれたのです」 http://t.co/a3kGg5XHAg
— watanabe (@penewax) February 12, 2014
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