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一期全うせず/(C)日刊ゲンダイ
投票日も雲隠れ 目撃された猪瀬前知事の聴取前“やつれ顔”
http://gendai.net/articles/view/news/147864
2014年2月10日 日刊ゲンダイ
この男が徳洲会マネーでつまずかなければ、今回の都知事選はなかった。東京都の猪瀬直樹・前知事(67)が辞任を表明したのは昨年12月19日。それから2カ月近く、公の場に姿を見せていない。
「辞任後も五輪招致の舞台裏や都知事選の感想など、取材依頼は相次いでいますが、すべて断っています」(知人)
知事時代は頻繁に更新していたツイッターは辞任当日から“つぶやき”が消えた。フェイスブックには今年の元日に〈妻ゆり子が亡くなり、2014年の元旦は静かに家族とすごしています〉と記し、亡き妻の名前にちなんで「百合の花」の写真を添付していた。
先週5日にフェイスブックを久々に更新したが、中身は2年前に逝去した政治評論家・三宅正之氏の三男が出したばかりの回想録の感想だった。猪瀬の書き込みは常に「死」がつきまとう。
実は都知事選の最中にも「猪瀬本人が自殺を図った」という未確認情報が何度も流れた。「睡眠薬と酒を一緒に飲み、病院に運ばれた」という内容で、そのたびメディアは確認に奔走したが、「どの社も完全に“ウラ”が取れず、取材は中断したままです」(民放記者)という。
猪瀬は今どこで何をしているのか。1月中旬に東京・赤坂で猪瀬の姿を目撃した人物がいた。
「目の前で急に車が止まり、中からコートの襟を立て、帽子を目深にかぶった小柄の男が現れました。何かの拍子で帽子が落ちて顔がチラッと見えたのですが、間違いなく猪瀬さんでした」
表情はやつれきっており、帽子を拾うと、恰幅のよい男性に囲まれながら、建物の中に消えていったという。
「数日後、猪瀬さんが東京地検特捜部に任意で事情聴取を受けたという報道が出ました。私が目撃した恰幅のよい男性は特捜部の関係者だったのでしょうか」(目撃者)
日刊ゲンダイ本紙は都知事選の投票日に町田市にある猪瀬の自宅を訪ねたが、何度、呼び鈴を鳴らしても応答はない。家の玄関と2階の廊下の明かりはつけっ放し。郵便受けに配達物はたまっていない。居留守だろうか。前日から降り積もった雪に玄関を出た足跡はなかった。自分の後任を決める選挙の投票に行っていないのか。次に公の場に現れるのは、特捜部が逮捕に踏み切る瞬間かもしれない。
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