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山本太郎議員「バッシングよりも都知事選は辛かった。自分自身に不甲斐なさを感じる。次の選挙では一つになろう」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1780.html
2014/02/10 Mon. 23:30:11 真実を探すブログ
東京都知事選では投票率を上げるために演説などをしていた山本太郎議員ですが、彼のブログにアップされた最新記事には『今回の都知事選、苦しかった。今まで経験した自分の選挙やネガティブキャンペーンとは比べものにならない程、心身共に苦しかった』、『自分の中では、一つになって初めて、選挙選に突入する事が「最低条件」だった。ひとつになって闘えない「戦」に対して自分は、「投票率アップキャラバン」以外の答えは出せなかった』と書いてあり、都知事選ではかなり辛い心境だったことが分かります。
また、記事の後半で『これから行われる全国の選挙では、「ひとつ」になろう。でなきゃ、望む世界は遠い』とも彼は支持者たちに呼び掛けました。
やはり、山本太郎議員の立場では、「投票率を上げる」という形でしか支援をすることが出来なかったようですね。私は山本太郎氏の立場では、このような行動しか出来なかったと思います。
下手に断言をしてしまうと、脱原発勢力を今以上に分裂させてしまう可能性が高く、一本化が失敗した時点で、彼は特定の候補者に肩入れすることは不可能でした。山本太郎さんは宇都宮氏と細川氏のどっちでも良かったようですが、おそらくは、細川氏に一本化をしなければ、勝てなかったと私は見ています。
都知事選の結果では宇都宮氏が90万票以上を獲得していますが、内訳ではその半数が共産党の組織票となっているのです。共産党の組織票は約60万票前後と言われているので、宇都宮氏が獲得した浮動票は40万前後となります。
そのため、200万票以上を獲得した舛添氏を倒すためには、細川氏に一本化をして、舛添VS細川という構図にするべきでした。そうすることで、多くの方が盛り上がり、投票所に行くことになったでしょう。郵政民営化選挙や民主党が政権を取った選挙と同じで、日本国民は分かり易い構図だと投票に行きます。
山本太郎議員が言っているように、次の選挙からは絶対に皆で一つにまとまるようにしましょう!それが自民党政権に勝つための一番の近道です。
☆今回の都知事選について
URL http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11768915243.html
引用:
今回の都知事選、苦しかった。
今まで経験した自分の選挙やネガティブキャンペーンとは比べものにならない程、心身共に苦しかった。
「ひとつ」になれば勝てる。
けど、「ひとつ」になれない。
何故?
候補者を立てる前に対話が必要だった。
今回、効果的な動きが出来なかった自分自身の不甲斐なさを感じる。
消費税、特定秘密保護法や数々の悪法が強行採決された昨年の国会や、名護市長選で学んだ事は?
「ひとつ」になって向き合う、突破するしかない、って事だった。
「広瀬隆さんや三宅洋平や支持者の間で股裂になってのダンマリ」
って想像してた人もいたけど、それぞれの判断を認め合う関係性なのでそのイメージは全くのハズレ。
割れた状況で◯◯さんを支持しろ、と言われても無理。
一つにならなきゃ勝てない闘いに割れて突入するなら「想いを伝え、その世界をめざす会」だ。
それが悪いって言ってる訳じゃない。
自分も基本、その会の会員だ。
過酷事故がいつ起きてもおかしくない状況で、沢山の人々に現状を伝える機会は大切。
それが大きな共感を得れば、ミラクルは起こる。
何より、投票する人が意志を表明できる候補者は必要。
そして今回、参加した候補者は間違いなく、多くの人々の心を動かした。
「ただ」今回は、
自分の中では、一つになって初めて、選挙選に突入する事が「最低条件」だった。
ひとつになって闘えない「戦」に対して自分は、
「投票率アップキャラバン」以外の答えは出せなかった。
「ひとつ」にならなきゃ厳しい状態を知りながら、それぞれに闘うと決め、自らハードルを上げて挑んだチャレンジャーたちの実力、心意気と使命感は、素晴らしいものである事は間違いない。
もっと早い段階で、候補者決定の前に、原発再稼働無し、社会保障など数々の問題を溶け合わせた魅力的なチームを市民中心に提案出来れば、勝てる選挙だと再認識した。
そこを補うのは、情報の共有、風通しの良さしかない。
それが、候補者擁立のずっと前から情報の共有、風通しの良いコミニュケーションが出来ているのが必勝条件とするなら、
もう始まってる、次の都知事選。
これから行われる全国の選挙では、「ひとつ」になろう。
でなきゃ、望む世界は遠い。
でなきゃ、実現する前に、絶えるかも。
これから、イニシアチブは、市民が。
政党の協力は「勝手連」で。
政局をコントロールするのは市民だ。
候補者のメドはつけても対話で一本化できる柔らかさも持てよ自分、と言い聞かせる。
政策協議でお互いの足りない部分を補える場を作れ、と自分に言い聞かせる。
候補者の発表はそれからでも遅くないだろ、と自分に言い聞かせる。
自分自身への総括って、大事。
次の選挙から自分たちの想いを伝えてくれる代表を「ひとつ」にして
熱く、厚く、次の選挙に挑むぞ、と自分自身に誓う都知事選になった。
方向性が180°違ったとしても、選挙に関わった全ての皆様、お疲れ様でした。
次に備えましょう。
自分自身への戒めも込め、書かせて戴きました。
:引用終了
☆山本太郎 「選挙に行こう」街頭演説 20140202池袋
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