http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/268.html
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http://31634308.at.webry.info/201402/article_10.html
2014/02/10 22:25
本題に入る前に、今回の選挙についてのツイッターなどを見ていると、宇都宮氏陣営の態度が何とも悲しい。宇都宮氏が舛添氏に負けた悔しさよりは、細川氏に勝ったことがうれしいという記事が見うけられる。ブログ、ツイッターレベルであるが、宇都宮氏を応援していた木内みどり氏が細川氏に勝って喜んでいたという記事は、本当に脱原発を願っている者として悲しいというよりは、憤りを覚える。倒す相手、喜ぶ相手が違うだろう。自分達は自公に対峙していると独善的に思っているかもしれないが、結局自公を助けているし、助けていた。
本題であるが、今回の東京都知事選で、政府とマスコミ(読売、産経など)は、原発は争点ではないと無視しておきながら、細川氏、宇都宮氏が負けると、都民は脱原発は望まなかったと争点であったかのように言い出しだ。卑劣である。
また、安倍首相も、選挙結果が出るまで口を噤んでいたが、選挙結果を受けて、予想通り原発推進を言い出した。こんなことは始めからわかっている。
首相、原発再稼働へ前向き 「現実見据えた計画を」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014021001001659.html
安倍首相、原発輸出の方針堅持=14年度予算案、実質審議入り
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014021000031
予想通り、堰を切ったように原発推進に突き進すもうとしている。再稼働はこれから夏にかけて、どんどん認定される。また他国に原発を輸出し、もし事故が起こったら、賠償で日本は沈没である。
こんな中、細川氏、小泉氏が闘志をむき出しにしている。それも、安倍首相が14日の小泉氏の会見映像をみて、周囲に「全然たいしたことない」ともらしたという。これが小泉氏の闘争心に火を付けただろう。小泉氏は、地方選挙の応援にも出かけるという。安倍首相が「大したことはない」と言うなら、「大したものだ」と言わせるまで闘うことを期待する。本家の生活の小沢氏も表に出てきてほしいものだ。
舛添氏も今は得意絶頂であると思うが、これから「2億5千万円の政治資金の流用疑惑」、「3000円相当の五輪バッチの配布」の刑事告訴の試練が待ち受けている。猪瀬氏の二の舞となるかもしれない。何事も3度目という言葉がある。
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