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2014-02-09 07:08:35
東京都の有権者のみなさまに呼びかけます。今日は雪が降ろうが、どんなに寒かろうが、足元に気をつけて投票所に出かけましょう。そして、賢い選択をし、これからの日本の進むべき道を切り拓くきっかけをつかみましょう。
昨日は、舛添要一候補を落とす運動として、「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」が立ち上がりました。やや遅きに失した感は免れませんが、勢いはパンチがあるようです。
舛添候補の”罪状”は、「厚労大臣時代に生活保護の『母子加算』を廃止に追い込んだ」「重篤な副作用のある子宮頚がんワクチンを承認した」などをはじめ、「女は生理のときはノーマルじゃない」などの女性蔑視、「ジジババはカネを持っている。奴らからカネを取るために消費税を上げる」などの高齢者蔑視と数え挙げればきりがないほどです。
元妻の片山さつき氏は、「すぐキレる。そして、物を投げる。ナイフをずらっと並べ、刃先を私に向けた」など、彼が”異常者”であることを証言しています。
今回の選挙中には、一個3000円相当の五輪バッジを配り、早くも買収容疑で刑事告発をされました。仮に当選したとしても、知事職を続けることはムリといえます。
以前には、政党交付金を自分の借金返済に充てたことも明らかにされました。私たちの税金から支出される政党交付金は、借金返済に充てることを禁じています。この件も、選挙戦終了後は、追及が厳しくなるはずです。
第一、舛添という男は、「自民党は終わった」と自民党に後ろ足で砂をかけて出ていった人間じゃないですか。そんな人間を、知事候補に推薦する自民党も自民党。そんな人間を都の有権者に「お勧めする」ということは、これ以上有権者をバカにした話はありません。
加藤登紀子さんは、「選挙へ行こう」キャンペーンに力を入れています。こう語っています。
「細川さんはこの日も、渋谷、新宿と、街頭に繰り出しての大忙しの日だったそうだけど、ここでは演説では聞けない素顔の見えるトークで、政治から離れ陶芸や襖絵に没頭した日々のことも語られた。政治の世界には戻ることはないと思っていたけれど、3・11以降の日本の危機は、放っておけない緊急事態だと判断された、と。
みなさんは、どうでしょう?
なんとなくは、「このままじゃいけないかも」という不安感は感じつつも、自分がそれに何か決定的な判断を下す責任があるという思いが薄い方も多いのかもね。
それは、日常でも仕事でも「指示に従う」立場にいることで、特に判断を求められない事が多いから。その傾向は、現代社会の大きな落とし穴ではないかと思う。
デズモンド・モリスという人が「人間動物園」という本を書いていて、その中で指摘されているのは、高度に管理された社会では、ほとんどの人が自分の命を誰かに管理されていて、檻の外で起こっていることに加担できない、動物園の動物状態に陥ってしまっている。このままこの状態が続けば、餌が必ずもらえる。という安心感で自立して生きる力を奪われてしまう。自分の食べるものがどこから来ているのか?この場所の安全は誰が守っているのか?考える必要がないから。
3・11の原発事故をきっかけに、これじゃまずいな、と気づいたのだと思う。日本人にとってはいい機会を与えられたのかもしれない。
動物園の動物じゃ自分を守れない!
今こそ、一人一人判断を求められているのだから、誰かの指示に従うのではなく自分の命を守れる選択をしましょう。
日本のデモクラシーの生死を決めるのはみんなの投票力。
あなたの投票にかかっているのよ。
メディアが抑えても、それで抑えることのできないエネルギーが私達にあることを示そうではありませんか」(加藤登紀子)
選挙戦をインターネットを通じて大阪で見ている限り、細川候補が圧勝する勢いのように感じられます。しかし、マスメディアは、すべて舛添候補の優勢を報じています。何か変です。メディアが信用できません。
開票作業に仕掛けがあって、どんなにしても舛添候補が「当選」するようにできているという話もあります。本日の夜に出る結果は、どうなのでしょうか。都の有権者は、賢い選択をするでしょうか。
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