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いよいよ選挙選も最終日になりました。
ここで真面目な得票分析をしてみましょう。
細川、小泉の街頭演説へ集まった人たちの8割が細川へ投票するとして、その数はと言いますと。
1日に2〜3回の街頭演説×14日=支援演説(候補者以外の街宣車が1台あるらしい)を含めて2.0万人×14=28万人×0.823万人。
ネットでの拡散。
これも意外と少なくて修羅の政治カテゴリーの1日のアクセス数は2.0万あるが、実際の人数で言えば2000〜3000人、アクセスしているものは常連なので、何日やっても変わらない。
他のブログなども、余程著名なもの以外は知れたもの。
阿修羅以外を含めてネットでの媒体による拡散力は5000〜10000。
でも、それは全国規模であるので有権者に限ると、これも2000人以上は期待できない。
あとツイッターなどであるが、細川候補自体のツイッターのアクセスが10万、関係者、支援者のその合計で20万、計30万はあると思います。
要するに、数に限れば、実際の拡散力はネットよりもツイッターの方が多いとおもいます。
その上で、潜在的な支援者、これは小泉のフアンの様なものが20〜30万人はいるでしょう。
細川のそれは2〜3万人もいないと思います。
今度は、組織票。
一応は民主党が支援している形になっているので、この関係で10〜20万人。
生活の党は2〜3万人。
公明党が枡添支援を打ち切ったとして30万人。
(まとめ)
街頭演説分 30万
ネット 1万
ツイッター 30万
個人的フアン 30万
組織票 50万
計 140万
これは組織票と言えるもので、自民党などが言っている100万の組織票に比べて、そん色はないと思います。
確かに、ここでの公明党の票は大きいものです。
投票はこれだけではありません。
この組織票に影響されて動く票(家族、知人などへの口コミ)が4割あるとして、140×1.4=196万。
この上に、選挙運動で影響を与えることができない完全な無党派層の漠然とした票。
700万人が選挙へ行くとして完全な無党派と呼ばれる層は3割。210万人。
これは、細川、枡添、宇都宮で等分して70万票。
合計で細川票は、196+70=266万票。
全体予想に転換して
細川 266万
枡添 234万
宇都宮 150万
その他 50万
このようなところで如何でしょう。
この分析で言えることは、ネットの影響力は、言うほどのものでではなく問題があるということです。
それと、街頭演説などの影響力、家族、知人への拡散力が大きく左右するということであり、今回の様な、細川、小泉の演説には意義があるということです。
また、選挙で組織票と言われるものの役割が非常に大きな要素を持っていることもわかります。
ここでは、完全な無党派層を案分しましたが、実際には風任せで細川に50〜60%が行く可能性があり、この場合の細川票は300万を超えるでしょう。
であるので、以前に、目標は400万票としたのです。
自民党の内紛によっては350は超えられる要素が出てきます。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1935
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