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■ 昨夜のテレビ番組で 細川と宇都宮が候補者一本化を明確に否定
昨夜のテレ朝の報道ステーションで、都知事選の候補者:宇都宮、田母神、舛添、細川の4名が出演し、政策を主張しました。
その中で、番組のコメンテータから反原発候補者の一本化の質問がありました。
以下は、その概略です。
テレ朝左コメンテータ: どうしても脱原発候補の一本化はムリですか?。
宇都宮: 原発事故の救済は主要な政策の一つ。だがそれ以外にも住宅、雇用、特養、保育園などもある。原発だけでの一本化は難しい。告示日を過ぎたら法的にもできない。期日前投票者にも申し訳ないことになる。
細川: 政策の優先順位が違う。自分は脱原発命で、脱原発が最大の政策。
以上の通り、宇都宮、細川とも候補者一本化をはっきり否定しました。
この件は完全に結論が出ましたね。
■ 細川だけが数値を提示するなどの具体的政策が少なく観念的
各候補とも数値を提示して具体的な政策を訴えていましたが、その中で浮いていると感じられたのが細川です。
具体的数値の提示、具体的な政策の提示が少なく、総じて観念的なのです。
例えば待機児童問題について、都の役人の2/3を女性にすればよい政策が出てくるなどと抜けぬけと語っていました。
これには司会の古館も絶句でコメントできず‥。
このように細川の場合、自分なら具体的にこういう信念でこの政策を行う!という信念に基づいた具体的政策提案が極めて少なく感じました。
他のインタビューで災害対策について尋ねられた細川は、都の役人が考えたりっぱな案があると述べただけでしたが、同様の姿勢がここでも見られたわけです。
脱原発にしても、「即」と言っているのに具体策が乏しく、識者の意見を集めるとのこと。
一事が万事こうです。
田母神の主張した、原発が稼働しないため電気料金の15%値上げで、中小企業は倒産寸前のところが多い。
この疑問に対しても、細川からは具体的な政策提案はありませんでした。
(これについては宇都宮からもきちんとした反論はなかったですが‥。)
以上のように細川の政策は具体性に乏しく、観念的なものばかり。
西ドイツ(??w)のように原発をやめてクリーンエネルギーに!などと語る場面もあり。
細川がコホコホと咳を繰り返す姿を見ながら、この人は都知事としてこちんと仕事ができるのだろうか?と心配になりました。
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