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「途中で死んでもいい」、命をかける小泉老人の大義!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/387313522.html
2014年02月05日 「日本人」の研究!
細川さん、小泉さんが連日、叫ぶ
「原発ゼロには、今すぐできる。
エネルギーの大転換、自然エネルギーの普及こそ、新たな経済成長だ」
と、、、。
エネルギーが大転換されば、私達の生活も社会も、大きく、大きく変わる。
特に、日本には技術もお金もある。
それに太古の昔から、大自然との共生という思想も根ざしている。
自然への畏敬の念を持ちながら、自然に寄り添って生きる道こそ、
我々日本人らしいのではなかろうか。
震災以降、大きく国民の意識も変わった。
政府の決断さえあれば、全力で突き進む環境はすでに整っている。
マネーの暴走、過剰すぎる競争、グローバル化により、
100年に一度といわれたリーマンショックのようなことは、
数年に一度の割合で、津波のように襲い掛かってくるであろう。
そんな不安定な「外需」に依存するようも、
国内のエネルギー政策の大転換こそ、広大な荒野になるであろう。
50年前(昭和39年)の東京オリンピックというのは、戦後復興の象徴。
そして、豊かさを求め、経済成長真っ只中。オリンピックを機に新幹線、
高速道路などのインフラ整備が進められた。
その頃の豊かさの象徴とも言える三種の神器とは、
テレビ、冷蔵庫、洗濯機だった。
2020年の東京オリンピックとは、なんといっても東日本大震災、
原発事故からの復興だ。
その頃には、しっかりと立ち上がり、自然と共生、共同体社会といった
新しい時代にふさわしい社会を目指す日本。
そんな日本を、世界中の人々に見せ付けたい。
エネルギー資源のトコトン有効活用。
その上での原発ゼロどころか、自然エネルギーの普及。
その時の新三種の神器として、太陽光パネル、蓄電池、
電気自動車。
田中優氏の提案だが、この3つをそろえて、
各家庭がエネルギーの自給を目指す。
「スマート・グリット」ではなく、「オフ・グリット」。
さらに、工場の廃熱、近くの川、ため池、ゴミ焼却場、などなど
発電できるところはその地域内で、まだまだ掘り起こせる。
オイル・マネー・軍事、この三つは、密接な関係がある。
なぜ、中東であのように謀略・戦争が繰り返されるのか。
なぜ、日本があのような無謀な戦争に突き進まなくてはならなかったのか。
ここ100年の世界の戦争を振り返れば、そのほとんどが
エネルギー資源の奪い合い。
エネルギーの自立こそ、各々の国、各々個人の「自立」につながる可能性がある。
その大きな突破口を開くのが、日本のエネルギーの大転換。
この辺りに小泉老人を奮い立たせる、要因なのかも知れない。
自然エネルギー、自然エネルギーとほえまくるが、
そんな信用できるのか??と、思われがちである。
http://www.47news.jp/47topics/e/223620.php
これは、1970年代から、エネルギー問題研究の最前線に立ってきた
米ロッキー・マウンテン研究所のエイモリー・ロビンス理事長の記事である。
【原発の不都合な真実】
インタビュー 「日本人が省エネと再生可能エネルギーに多大な投資をし、
得られたものを周辺の国と共有できれば、日本は世界に大きな貢献ができる」
−エイモリー・ロビンス氏
1970年代から、エネルギー問題研究の最前線に立ってきた
米ロッキー・マウンテン研究所のエイモリー・ロビンス理事長は、
東京電力福島第1原発の事故は驚きではなかったと指摘、
日本は今後、省エネの強化と再生可能エネルギー利用への道を
進むべきだと言う。
―事故を知った時に何を考えたか。
「福島第1原発と同タイプの原子炉が米国にもあるが、
水素爆発のリスクが高い炉であることや、バックアップ電源が
不十分であることなどはずっと以前から指摘されていた。過去に
東京電力の人とこの問題を議論したこともあるが、改善策は取られなかった」
―日本のエネルギー政策をどうみるか。
「巨大な原発のような大規模集中型の電力供給に依存するのが日本の政策で、
産業界もこれを前提にしている。だが、これは既に時代遅れになっており、
そのリスクやコストはどんどん大きくなっている。福島の事故がその例だ」
―日本の省エネは進んでいるとされるが。
「オイルショック以降、日本の省エネの進歩は目覚ましく、いい政策もある。
だが、近年、日本の省エネは足踏み状態で、エネルギー消費量は急増し、
1人当たりの電力消費量は(米国で最も省エネが進んだ)カリフォルニア州の
それよりも多い。照明や空調など、建築物のエネルギーの無駄も非常に多く、
米国より性能は悪い」
―何が原因か。
「企業や家庭に省エネの動機づけをする政策がないためで、
電力会社は電気を売れば売るほど、発電所を造れば造るほど
もうかるという電気料金制度にも大きな問題がある」
―原発事故後の日本に必要なことは。
「大幅な省エネを進めることが重要だ。技術の進歩は目覚ましく、
日本にも大きな省エネの余地がある。既存のビルの改修で50%の
省エネが可能で、2〜3年で投資は回収できる。新規のビルはもっと
効率的にできる。その上で、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを
活用すれば、原子力にも化石燃料にも頼らないエネルギーの需給が可能になる」
―再生可能エネルギーは高価で不安定だとの批判が根強いが。
「電力の需要は刻々と変動している。省エネで電力消費のピークを
下げた上で、風力や太陽光を大規模に導入する、さらにバイオマスや風力、
地熱などをうまく組み合わせれば、問題はなくなる。風力は既に
他のエネルギー源と競争できるまでになっているし、
太陽光発電の価格低下も急速に進んでいる。一方で、
原発や化石燃料の発電価格は上昇傾向にある」
―今後の日本に何を求めるか。
「産業界や政治家を含めてすべての日本人が自国の再生可能エネルギーと
省エネの大きな可能性を理解することが大切だ。大規模集中型の
エネルギーシステムやそれを支える政策から決別し、原子力などへの
補助金をやめて、フェアな競争を実現しなければならない。政治家は
勇気を持つべきだ。もし、日本人が省エネと再生可能エネルギーに
多大な投資をし、得られたものを周辺の国と共有できれば、日本は世界に
大きな貢献ができるだろう」(聞き手 井田徹治)
以上
http://cpt-hide-cook.up.n.seesaa.net/cpt-hide-cook/image/CIMG2278-thumbnail2.JPG?d=a1
これは、1990年代に立てられたあるビルの内部である。
このように1階から6階まで突き抜ける吹き抜け構造だ。
ここにも、夏は冷房、冬は暖房が使われる。
http://cpt-hide-cook.up.n.seesaa.net/cpt-hide-cook/image/CIMG2297-thumbnail2.JPG?d=a1
そして、ここから外気として熱や冷気が外の排出される。
夏って、都会へ行くとムシムシするよね〜。
渋滞する車から、ビルから、各家庭から排出される熱により、
さらに外気が暖められ、そして更なる冷房が必要になる。
ドンドン、クーラーが普及すれば、ドンドン外気が熱くなり、
さらに冷房が必要なるという悪循環。
しかし、もしこのような無駄な空間の冷暖房を止めれば、
ピーク時のクーラー使用が減るのではなかろうか。
車でも、エンジンルームを開ければ、冷却水や大きなファンがある。
エンジンを冷やしている。
車を走らすにも、その3分の2ほどのエネルギーを熱として捨てている。
これがもし、自然エネルギーで作られた電気で走る電気自動車に
変われば、かなりの省エネになるだろう。
振り返れば、確かにオイルショックのときは、省エネがかなり進んだ。
しかし、その後安い石油が輸入できるようになった。
原発もドンドン作られていく
そしてバブルを迎える。
それ以降、一気に電化製品が増えた。
さらに、オール電化、無数の自動販売機、コンビニの普及、
ビルの吹き抜け構造などなど、
明らかに電気を使え、使えというような傾向だ。
他国に比べれば、明らかに「電気を使え、使え」という構図だ。
その背景には何が見えるのか、、、。
政治家の決断一つで、日本は大きく変われる。
勇気を持てば、日本が大きく変わり、世界に大きなインパクトを
与えることが出来る。
それには国民の後押しが、非常必要。
その辺りが、「途中で死んでもいい」と、命をかける
細川・小泉老人の大義なのかもしれない。
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