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小泉純一郎「脱原発」を消せ!これは”報道協定”なのか?『週間ポスト』グーグルからも消された?
http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-7dd6.html
2014年2月 5日 中田潤が無料予想 競馬で「喰えるダメ人間」になろう!
今日発売の『週間ポスト』のタイトルは、
<報じられない首都大決戦の真実>
<消された小泉純一郎「全発言」>
<白熱講演80分+選挙演説誌上中継>
<大メディアが黙殺・隠蔽するこの男の叫びこそ、都知事選最大の争点だ>
ネットでも「マスコミの報道協定だ」と騒ぎになっている。
でも、記事の構成をよく見ていただきたい。本文は、
<テレビ各局は小泉―細川両氏の「ツーショット禁止」の”放送協定”を結んでいるからだという。>
報道協定の4文字の前後には、ハイフンが付けられている。
「だという」と伝聞形になっている。
タイトル、リード、中吊り広告に「報道協定」という4文字はない。
ここからは無料予想。
企画を立てた書き手は、「報道協定」をドーンと打ち出したかった。
3・11以降、原発隠しの「報道協定」が延々と繰り返されてきたからだ。
しかし、デスクがこう判断した。
「公平性を必要以上に気にするテレビの選挙報道ではよくあること。報道協定とまではいえないのではないか」
結果、こういう記事となり、
「報道協定」の4文字は、ネットのみで増幅されることとなった。
私は「書き手は腰が引けている」などと批判する気は毛頭ない。
これも雑誌ジャーナリズムの役割。
共同作業の結果だと思う。
それよりも、驚いたのはグーグル検索だ。
「小泉純一郎 ニュース」で拾ってきているのに、
「ハフィントンポスト」「ナックルズ」「SPA!」……。
1ページ目。日本の新聞、テレビ報道はひとつもないのだ!!
やはり、小泉純一郎の「脱原発」はマスコミから消されている!!
路上との対比で単に「メディア空間」と書いてきたことを反省。
メディア空間は「新聞・テレビ」と「それ以外」とに分裂している。
これも「マスコミが死滅して2年」日本の現実なのだろう。
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