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元記事 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/02/post.html
先日、読売新聞がまことしやかなデータを出していた。
マスコミは、このような情報を出して盛んに細川氏の追い上げを牽制するが・・・ 全く参考にもならない。
なぜなら、脱原発以外の他の課題は総て『充実させます。』で済む。。。
そんなものは争点と言わない。
有権者も早晩気付くだろう。
脱原発は都知事選の争点にならないというのは、マスコミが仕掛けてきた「おとぼけ」なのであって、それに乗せられるのは哀しいことだ。。。淡々と反論すれば良い。
『脱原発以外の課題は候補者間に異論・差異がない問題ですよ。』。。と。
医療・福祉は充実させれば良いし、地震防災対策も充実させれば良いし、景気・雇用対策も充実させれば良いし、防犯・治安対策も充実させれば良い。。。実際、主要4候補は皆そういう趣旨で大差なく答える。
16人いる都知事選候補者の中で、これら脱原発以外の課題について、『そんな対策は不要だ。』とは言わないでしょう。
しかし、原発問題だけは、「原発推進VS脱原発」で別れ争点化している。その分岐点は再稼動だ。。。要るか要らないかで分かれているからこそ争点なのだ。
細川氏は再稼動を許さないで自然エネルギーでの成長戦略を実現するとしているし、宇都宮氏は再稼動を許さず脱被爆政策を進めると訴えている。これに対し、舛添氏は原発再稼動は仕方ないとし、田母神氏より積極的に安全な原発を利用して豊かになればいい…と主張している。
このように、原発問題だけが、各候補者で政策に決定的違いがある。
脱原発だけが都知事選にふさわしい争点なのだ。
この1週間で脱原発の流れが出来る。細川氏陣営の参謀は戦略的に原発だけが争点であることを都民・国民に伝えて欲しい。。。最後の3日で総てが決まる。
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