宇都宮氏は共産党関係者に完全に取り込まれている。
これも事実。
街宣で見てもその取り巻き連中の異様な雰囲気はぞっとするくらい怖い。
共産党手動の選挙とはこういうものである。

共産党の「貧困ビジネス」には付き合っていられない。

宇都宮氏は名誉を得る事ができるし、共産党も評価を上げることが出来るだろう。

新しい運動のカタチが産まれましたね。

「命がけ」の桜井氏もデマゴーグとしての素質があるだけではないのか？南相馬市の「問責決議」を見ると「命がけ」とは見えない。

桜井勝延市長に対する問責決議　
　市長は、世界に誇る南相馬の再生を掲げた復興ビジョンを定めた。
　しかし、東日本大震災と福島第一原発の事故から１８ヶ月が経過した現在も、復興どころか復旧すらほとんど進んでいない状況にある。市民は、くらしと命を守る上でこれまでの市政、市長の対応に大きな不安を覚えている。　これは、６・７月に実施した「市意向調査」での市の復興策に「評価しない」が４１％に及んでいることにも表れている。一部の市民はあきらめ感を持ち、南相馬市から転出している。
　市長の責任となる緊急の課題での問題は、以下の通りである。.......これら対応には、市長は先頭に立って職員を指揮し、議会や市民に協力を求めるべきである。全国各地への講演や、マラソン大会への出場、山口県知事選挙応援などのいとまはないのである。
　これらの混乱と、対策が進まない原因は、市民、議会の意見を聞かず、独断と思いつきで決定をし、執行を繰り返していることによるもので、まことに遺憾のきわみである。
　よって、南相馬市議会は、桜井市長に対して猛省を促すとともに、その責任を強く問うものである。

　以上、決議する。
　
平成２４年９月２６日　　　　　　　　　　　　　南相馬市議会

　http://java-hisaidoubutu.sblo.jp/pages/user/iphone/article?article_id=58645695
　
原発ゼロいいが、そのようなふわふわしたことだけで熱狂するとは。福一の現状はどうするのか？火事が燃えさかっているのに消火活動はそっちのけにして、今後火事を起こさないようにすべきだという議論に必死になってる時点でもうどうにかしている。

まあ、こちらの見立てが間違っていたほうがいいのだが、今の熱狂はなんだかfishyである。

南相場現市長が細川氏を応援。それは原発事故当時の市長井戸川氏と対立関係からではないか。井戸川前市長は、事後直後弁護士団を引き連れて現地視察と救援にやってきた当時の日弁連会長宇都宮氏に多大なるお世話を受けている。その証拠に、福島原発被爆者団体は団長から団員まで宇都宮さんの都知事選挙で何度か応援演説をし、宇都宮氏の献身的な救援活動に心から感謝をしているからだ。

それはそうだろう、宇都宮氏弁護団はは被爆者が抱え深刻な問題の相談にのり、救援のために３つの法案を国会に提出し成立させているのだ。

宇都宮氏の脱原発に対する真剣さはその政策にも表れている：福島第一と第二原発廃炉、仮母原発再稼働反対だ。脱被爆対策では被爆者への賠償、食品の安全などをあげている。

宇都宮氏の脱原発歴は、国会前の抗議デモ参加などを含めて３年に渡るが、
細川さんの脱原発歴は一ヶ月未満で脱原発の具体案はない。只「エネルギー戦略会議の設置で戦略を練る」の発言だけ。原発廃炉、原発再稼働反対の声は聞いていない。

細川氏が都知事になっても自民党を利するだけだと思っている。
それは脱原発以外の細川氏の政策は、小泉元首相の自民党と同じ市場原理主義者だからだ。だから細川氏は、国家戦略特区法、消費税増税、TPP参加賛成（カジノ建設の賛否については言葉を濁している）に賛成だ。

このような点を考察をしないで細川氏と小泉コンピの人気度と脱原発だけで細川氏を支援する知識人や有名人は、芸能人を知事したB層たちと違わないと言いたい。

細川さんの若さのない容貌、足の早いスポーツマン宇都宮氏の体力、都政への真剣度、政策の内容、市民運動歴を比べると、細川支持なんてどう努力しても考えられないのが私の姿勢である。

細川さんは脱原発で何か実績があるのか今年に入って脱原発をワンフレーズでいているだけ。

どんな顔して自分が言ってるか観れば、その馬鹿馬鹿しい事に気がつくだろうよ。

戦時中にもそう言う阿呆は沢山いたし、戦後もセクトの争いの連中にもそんなのが沢山いたな。

共産党が嫌われるのはそうした教条的で、自分ばかりが、正しいと思い込んで人様に押し付ける、そのような体質にあるのさ。

本当に日本の事を考えているのなら、宇都宮氏が降りれば良い事だ。人に説教するような事でないね。

最有力候補者である舛添の当選を阻むことを最優先とするなら、すでに集票力が足りなすぎることが実証された人物が勝手に立候補することも、それを野党たる公党が支持することも、ともに非常識だよ。
いかに確固たる意思があろうが、口約束が立派に見えようが、関係ない。