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【都知事選】南相馬市の桜井市長による細川候補への応援演説
http://m-hyodo.com/election-33/
2014年02月03日 兵頭正俊 兵頭に訊こう
南相馬桜井市長の細川護熙応援演説。
これは襟を正させる名演説である。
聞いていた人の話では、聴衆には泣いている人がいたという。細川夫人も泣いていたということだ。
今回の都知事選ほど、あれこれ考えさせられる選挙はない。
政府が、1984年に密かにおこなっていた原発事故と災害リスクに関する、外務省委託のレポートがある。
格納容器がミサイルなどで破壊された場合の予想死亡者数を計算したものだ。
それによると、「原発は過疎地へ優先的に配置してある」ということである。
「1機が事故で急性死亡は最大1万8千人」と弾いている。
これは小さく見積もった数字だろう。
それに1機で住む筈がないのである。戦争になれば何十発ものミサイルが一度に飛来してくるわけで、複数の原発がやられ、電力会社はもちろん逃げ出す。
日本は人の住める環境ではなくなるのだ。
姑息な官僚は、このレポートを「原発反対の世論に繋がるので、非公表」にしていた。
この国では、世界から危険視されている極右のルーピー安倍が、中国との趣味の戦争をしたがっている。
もし、現在の都知事選に舛添要一が勝つと、安倍は、自分の政策が信任されたと見做して、一気に日中戦争に向かって走り出す。
今回の都知事選は世界が注目している。
舛添要一を都民が知事に選出することは、福島を壊した一片の謝罪も反省もなく、今度は、原発輸出で世界を壊す道を選択することを意味する。
http://bit.ly/1eRv5eG
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