http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/647.html
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格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫
福島第一原発三号機爆発
[都知事選] 舛添&田母神を大絶賛するテロリストが出現
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染1/4
http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/16068827.html
舛添要一さんの発言について
1月31日(金)
舛添さんの本、書かれた文章、発言をあらためて読みました。舛添さんは原発推進論者です。
まず、舛添さんは、『諸君』1996年10月号に、「巻原発『住民投票』は駄々っ子の甘えである」という文章を寄稿しています。「住民投票を礼賛する世論が衆愚政治を生み、大衆民主主義をおぞましい独裁に変えるのだ」というサブタイトルが付いています。
最後にこうあります。
「原発建設は国のエネルギー政策の一環であり、ある特定の地域の意向に左右されるべきものではない。基地問題についても同様で、国の防衛政策に関わる問題なのである。 一地域の住民が、住民投票という手を使って国の政策の根幹を覆すことができるとすれば、そのような国はおよそ国家とは言いがたいのである。」
「人口3万人の町が住民投票によって国の政策を拒否することができるとすれば、残りの1億2,500万人の日本国民はどこでどのように自らの意思を表明すればよいのであろうか」「ある地域が国の政策に対して反乱を起こすときは、最終的にはその国から独立する覚悟がなくてはならない。国からの補助金は懐に入れる、しかし国の政策には反対するというのでは筋が通らないし、それは駄々っ子の甘え以外のなにものでもない。」
基地であれ、原発であれ、事故が起きれば最大の被害を受けるのは地元の人々であり、地元です。地元の人たちが、命や健康を考え、基地や原発に反対をする気持ちは、十分 理解できます。
それを駄々っ子の甘え以外のなにものでもないとするのは極めて問題です。
自民党の石破幹事長が、沖縄の基地に関して、国が決めることであり地元が決めることではないと発言をして、沖縄の人たちの猛反発を浴びたことと全く同じ構造です。 人の気持ちが全く分かっていないのではないでしょうか。
また、福島の人々をはじめ、原発立地県や周辺の人たちの原発反対の気持ちを全く理解しているとは思えません。
舛添候補は、著書『母を思い国を想う』(読売新聞社、1998年)では、「臨海地域に原発と米軍基地を建設することを提案したい」と発言しています。
また、舛添さんはエネルギーについてたくさんの文章を書いています。「完全図解 日本のエネルギー危機」(東洋経済刊)を読んでみました。
「動燃の事故処理の町酒、原子力発電に対する国民の懸念を深めてしまったため、核燃料サイクルの確立が遅れている。核融合が近い将来実現する可能性が少ない以上、二重1世紀にはプルトニウムを活用した高速増殖炉(エフピーar (を実用化することが不可欠である。」
舛添さんは、高速増殖炉や核燃料サイクルのを確立すべきだということを常に強調をしています。高速増殖炉や核燃料サイクルは技術的にも全く目処が立っていないものであるにもかかわらずなぜ推進や確立をこのように強調するのでしょうか。
もう一つ、女性差別発言がひどいことにも改めて驚きました。
「僕は本質的に女性は政治に向かないと思う。たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。女が作曲した曲に大したものがない。なぜか、と考えてみると、実は指揮者は政治家に似ていることに気づいたわけ。オーケストラを統率する能力は、女性は男性より欠けているわけです。作曲家が少ないのも、論理構成をして様々なパーツを上手にワンパッケージにまとめる能力がないから。これはシングル・イシュー・ポリティックス(単一争点政治)とも関係してくる。」「それから、体力の差ということでいえば、政治家は24時間、いつ重要な決断を下さなければいけないかわからない。そのとき、月1回とはいえ、たまたま生理じゃ困るわけです」「女は生理のときはノーマルじゃない。異常です。そんなときに国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない。」
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