http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/631.html
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http://31634308.at.webry.info/201402/article_2.html
2014/02/02 23:50
東京都知事選挙もあと一週間で決着が着く。
日本経済新聞、読売新聞の世論調査では、相変わらず舛添氏がリードしていると報道されている。その次が細川氏、宇都宮氏という。しかし、この報道では実際の数字は書かれていないので0.1%でも多ければリードしていることになる。どのぐらい肉薄しているかもわからない。
舛添氏リード、細川氏ら追う 都知事選で本社世論調査
http://mx.nikkei.com/?4_97660_218937_1
新知事に求める政策は「医療・福祉」が最多で「景気・雇用」が続いた。
舛添氏リード、宇都宮氏と細川氏追う…都知事選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140201-OYT1T01224.htm?from=ylist
今日は、舛添氏の応援に安倍首相も入った。安倍首相も必死である。ここで、負ければ原発政策の大きな痛手となる。一方、細川氏、宇都宮氏はお互いに票を潰しあっている。勿体ないことだ。このままでは、共倒れになりかねない。もし、負ければ安倍首相はエネルギー基本法に原発を重要エネルギーとすること閣議ですぐに承認するだろう。その時は、安倍首相の高笑いが目に見える。
演説風景の映像を見ると、細川陣営の方が聞いている人が圧倒的に多いように見えるが、両紙の世論調査からは2番手と言うことだ。不思議な話である。
細川氏陣営には、続々著名人が応援に入っている。これだけの著名人の応援は都知事選挙では例がない。これが細川氏だけの立候補なら、これだけの応援者はいないだろう。中には、芸能人として不偏不党の鉄則を破り細川氏を批判している。
大集結した「細川支援」文化人 すさまじい熱気と切実な声
http://gendai.net/articles/view/news/147664
世論調査では劣勢の細川護煕候補だが、街頭ではすごい人気だし、もうひとつ、熱いのが文化人による支援である。ついには吉永小百合、菅原文太も支援に名乗りを上げて、賛同者リストには作家の瀬戸内寂聴、澤地久枝、作曲家の三枝成彰、作詞家のなかにし礼、脳科学者の茂木健一郎、アートディレクターの佐藤可士和、日本文学者のドナルド・キーン、女優の川島なお美、漫画家のさかもと未明、ジャーナリストの下村満子、画家の千住博など錚々(そうそう)たる顔ぶれが並ぶ。
それぞれの著名人が自分の人気、評判を犠牲にして、敢えて応援に参加している。それだけ危機感が大きいからである。それぞれが、この選挙で日本の行く末が決まると述べている。都民がこの思いをどれだけ理解してくれるのかが、日本の運命を決める。
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