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都知事選候補者の演説を聞くため集まった大勢の有権者ら=東京都中央区で2014年2月2日午後3時44分、宮間俊樹撮影
http://mainichi.jp/select/news/20140203k0000m040039000c.html
毎日新聞 2014年02月02日 21時37分(最終更新 02月02日 21時50分)
9日に投開票される東京都知事選について、毎日新聞は1、2の両日、都内の有権者を対象に電話による世論調査を実施し、取材結果も加えて終盤情勢を探った。前回調査(1月23、24日実施)に続いて元厚生労働相の舛添要一氏(65)が依然優勢で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)と前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が追い、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)が続く展開となっている。ただ、約3割の有権者はまだ投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。
◇「原発が争点」3.8ポイント減
今回の調査結果では、自民、公明から支援を受ける舛添氏が男女を問わず全世代から幅広く支持を得た。前回調査で比較的支持が少なかった若年層にも浸透。自民支持層の6割以上、公明支持層の8割近くを固めた。無党派層でも3割近い支持を集める。
細川氏は勢いは出ておらず、特に女性の支持率が低い。勝手連的に支援する民主、生活、結いの党の支持層でも投票先に細川氏の名前を挙げたのは3〜4割程度で、無党派層への浸透でも舛添氏に後れを取る。
宇都宮氏も、推薦を受ける共産、社民の支持層の5割前後の支持しか固めておらず、一部は細川氏や舛添氏に流れている。60代以上の支持は比較的高い。
田母神氏は30〜40代の男性の支持が目立つ。応援する石原慎太郎元都知事が共同代表を務める維新の支持層の2割以上が、投票予定先に挙げた。
最大の争点を一つ選んでもらったところ、30.6%が「景気と雇用」(前回23.0%)を挙げ、27.3%が「少子高齢化や福祉」(同26.8%)、14.7%が「原発・エネルギー問題」(同18.5%)だった。脱原発など国政に関わる問題が都知事選の争点になることには、22.8%が「納得できる」、39.6%が「どちらかといえば納得できる」と答えた。
また最大の争点で「景気と雇用」と「少子高齢化や福祉」を重視した有権者の5割前後が、舛添氏を支持した。原発問題を最大の争点とする人は4割以上が細川氏に投票するとし、1割台の宇都宮氏、舛添氏を上回ったが、前回調査より差が縮まっていた。都知事選への関心は「大いにある」「ある程度ある」を合わせて93.5%だった。【長谷川豊】
◇
都知事選、舛添氏優位 細川、宇都宮氏続く
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020201001833.html
9日投開票の東京都知事選で共同通信社は1、2両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も加味して終盤情勢を分析した。序盤先行した元厚生労働相の舛添要一氏(65)が優位を保ち、元首相の細川護熙氏(76)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=が競り合いながら続く展開となっている。
「投票先をまだ決めていない」と回答した人は前回調査(1月23、24両日実施)の43・0%より減ったものの全体の32・6%を占めており、情勢はなお流動的だ。
最大の争点を聞いた結果、前回2位だった「景気と雇用」が30・6%でトップに。
2014/02/02 18:52 【共同通信】
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