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2014年02月02日
今度の東京都知事選に関するメディアの異常さは目に余るものがある。
それは一言でいえば細川・小泉劇場の封印だ。
東京都内の至るところで選挙活動が繰り広げられているのに報じない。
他の候補者に集まる人が少ないのに比べ、細川・小泉の現れるところは人だかりの山である。
ここまで街頭演説に差がでているというのに一切報道されない。
細川・小泉連合を支持する著名人・文化人は菅原文太や吉永小百合、瀬戸内寂聴などどんどんと名乗りを上げているというのに一切書かない。
これまでは泡沫候補などおよそ報じなかったのにやたらに宣伝する。
今度の東京都知事選は安倍政権の信任選挙であり、安倍対打倒安倍の戦いであることは明瞭なのに、その構図にさせまいと必死だ。
政策論争が足りないといって細川候補の参加拒否を批判し、参加するようになったら細川候補の打倒安倍政権メッセージを封じ込める。
先週末の朝まで生テレビの田原総一郎はひどいかった。あからさまな細川候補無視だ。
きょう2月2日朝の報道2001はお笑いだ。
候補者を呼んで政策論争をせておきながら、ゲストの有識者の意見をしゃべらせるのに多くの時間を費やしている。 どっちが候補者なのか。
それほどまでして細川・小泉劇場を封じ込めようとしてる。
それほどまでして安倍政権を守ろうとしている。
しかし無駄な事だ。
舛添候補が負ければもちろん安倍政権は終わりだが、たとえ、舛添候補が勝っても安倍政権では日本は終わる。
細川・小泉連合が勝てば安倍政権は終わりだが、たとえ細川・小泉連合が負けても安倍政権打倒の政界再編は進む。
安倍首相は正々堂々と細川・小泉連合と戦うべきだ。
メディアはその戦いを正々堂々と報じるべきだ。
安倍迎合報道ばかりやっているからメディアは自滅することになるのだ。
視聴率が下がり、広告番組とバカ番組しか流せなくなるのである(了)
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