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50年前の東京五輪は、戦後復興の象徴。2020年は、大震災、原発の大惨事からの復興が大きなテーマ。それには原発に頼らない社会改革がどうしても必要!!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/386644187.html
2014年01月31日 「日本人」の研究!
東京都知事選、脱原発を掲げ、ドンドンと追い上げる細川候補。
それをなんとしても阻止したい既得権益側の人々。
そんな中で、勇敢な週刊ポストがまたもや、すっぱ抜いた。
今週の週刊ポストの記事
「大メディアが喧伝する『原発ゼロ潰し』3つの大嘘」
その中のウソ@として
「原発ゼロなら電力不足で五輪返上」という記事。
読売、日経の報道によると
”ミスター東京五輪”こと森喜朗・元首相の発言
「五輪の為にはもっと電気が必要。今から原発ゼロなら、五輪は返上
するしかなくなる」
と、、、。
躍進する細川氏を意識してか、有権者への露骨な恫喝。
これがあまりにも、見え透いた嘘のようだ。
記事によると
それというのも、五輪招致委員会は昨年1月にIOCに
提出した『立候補ファイル』の中で、原発停止中の2012年7〜8月の
電力ピーク時にも東京電力には、708万kwの予備電力があった
ことを詳しく説明して、原発なしでも十分足りることを報告したからだ。
そうして各国の委員たちを安心させ、東京は開催都市として
高い評価をうけた。
ほんと、相変わらずだな〜。
さらにこのように続く
そもそも、五輪の電力需要などたかが知れている。
誘致委が昨年1月の檀家で、五輪開催に伴う追加の電力需要を
「東京電力の供給能力の約0.1%にすぎない」と見積もっていたことは
産経や東京新聞が報じている。
東電の供給能力は原発なしでもざっと5800万ある。その0.1%なら
5.8万kw、ごく小規模な火力発電所一基分にも満たない。
と、、、。
原発一基で100万kw規模。
まったく桁が違う話。
福島第一の原発処理に対して、
「汚染水はアンダーコントロール」と、言い放った安倍首相。
TPPの時も、選挙の時の公約を完全に反故にして、
TPPに突き進もうとする。
いったい何が本当なのか?
国民を馬鹿だと思っているのだろうか?
東京で五輪をやるなら、原発事故後の日本の変わり方を示すとき。
原発に頼らない街。
トコトンエネルギーを有効活用する社会。
日本の技術ならやれるじゃないか。
それを世界に発信することこそ、東京五輪の真の意味がある。
原発、リニア、ちょっと違うんじゃないのかな〜。
オリンピックに向けて、東京という街を、多くの都民が誇りに思えるような街づくり、
それには今までのようにエネルギーをドンドン使えというようなやり方で
いいのだろうか。
原発を再稼動すれば、確実に電気が余る。
余った電気を今までのように、大量消費するような社会構造に
もどしていくであろう。
50年前の東京オリンピックがどのようなものだったのか。
戦後復興の象徴。
その辺りから、新幹線、高速道路などインフラが整備され、
豊かな暮らしを目指して、その大きなきっかけとなった
東京五輪。
2020年の東京オリンピックとは、、、。
目を閉じて、イメージしてください。
昭和39年のオリンピックは、戦後復興の象徴。
今回は、東日本大震災、原発の大惨事からの復興を大きなテーマに
したらどうだろうか。
そして、原発に頼らない社会、トコトンエネルギーを有効利用する
大都市東京。
20世紀型の大量生産大量消費、そして莫大なエネルギーを必要とする
社会から脱却し、自然と共に、人に優しい社会への大転換。
そんな新しい、新時代の社会こそ、大震災、原発事故から立ち直った
日本の首都、東京でオリンピックが行われる価値があると強く思う。
◇
東京都知事選挙2014〜細川もりひろ候補 街頭演説 渋谷ハチ公前 2014/02/01
0:10:50 湯川れい子さん
0:17:25 澤地久枝さん
0:25:10 細川佳代子さん
1:10:25 細川もりひろ候補街頭演説
1:34:30 小泉純一郎元総理応援演説
ライブ ストリーミング開始日: 2014/02/01
東京都知事選、2月1日渋谷ハチ公前での細川もりひろ候補と小泉純一郎元総理の街頭演説会。 湯川れい子さん、澤地久枝さん、細川佳代子さんの応援演説会からご覧になれます。
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