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阿修羅への寄稿は久しぶり。
見てみると以前に増してネトウヨか何か知らないが、クソの投稿が増えている。
我が国のジャーナリズムは死んだと言われて久しい。それと比例して、彼らクソ記者の片棒を担ぐ輩が増えている。
長いものには巻かれろと言うか、虎の威をかりるキツネと言うか、自分自身に哲学なく、強そうな者の配下となって燥ぎまくる、そういう卑劣な糞野郎。男子の根性を亡くした中性子。体制の犬とも工作員とも言う。
と、まあ憤慨はこれくらいにして。
確かに細川は老体である。
しかしながら政治家にもっとも必要な哲学がある。
今の政治屋共をみろ。自民党にしても野党にしても本当に国を憂い行動しているものがいるか。
10年20年先を見て政治を語っているものがいるか。
最近、我が国では民衆によって政治の大改革ができるチャンスが2度あった。
最初は20年前の日本新党による衆院制覇であった。
2度目は4年前の小沢民主党の台等であった。
それぞれ民衆は狂喜して政治の改革を望んだ。
民主主義とは言いながら、体制の権力が強く、なかなか政権を交代させることができなかった時、大衆は彼らの旗印を信じて結束をした。
この気概なくして民主主義が機能するか。
にも関わらず、今回の細川が大きく掲げた旗印を目に入れることなく有象無象と同列に評価していて、何とするつもりか。
チャンスは3度あると言う。
反原発をいくら言っても自民党政治が続くかぎり、メディアの腐敗が続く限り、大衆の力によってこれを成就できることはない。
それは国会前の反原発デモを2年続けても何も変わらない、変わろうともしないことで解っているはず。
その上に、国政選挙は3年はない。3年たてば、再び原発は不動のものとなっている。
細川、小泉コンビが都政と言いながら、反原発の旗を掲げた今、なぜ狂喜して集まらないか。
なを、細川は自由主義経済のもと、あまりにも行き過ぎた競争社会を見直そうと根源的な事を語っている。
これは大衆自身が腹を決めて対応しなければ何もできない大きな理想である。
日頃、社会の矛盾を説くインテリ氏諸君は、この言葉をどのように聞いているのか。
もちろん、言うだけならだれでも言える。
それでも実際の政治に当たっている人間が、このような話をしたことがあるか。
このような信念を持っていると思うか。
細川は高齢であり長くは期待できないが、今回、細川を当選させることにより、民主主義が何か、民主主義を守るために何をしなければならないかを問うことにも意義がある。
このようなことを知ってか、知らずか、
冒頭で言う馬鹿は踊る。
馬鹿の名前!
5〜6名いるではないか。
実名などあげなくても、皆さん御解かりと思う。
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