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【ワシントン=吉野直也】ローズ米大統領副補佐官は29日、ワシントンで記者会見し、3月下旬にオランダ・ハーグで開く核安全保障サミットの機会を利用して米中首脳会談を開く方向で調整に入っていると明言した。米政府高官が3月の米中首脳会談に向けて調整に入っていることを公式に認めたのは初めて。安倍晋三首相が靖国神社を再び参拝することには反対する考えを示唆した。
ローズ氏は「サミット期間中のオバマ米大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談の実現を重視している」と表明した。米中首脳会談の意義については「首脳レベルで定期的に協議することは重要だ。そのことが米中関係を前進させる」と説明した。さらに「朝鮮半島の非核化に向けて中国の役割は増している」と語り、北朝鮮に影響力を持つ中国による北朝鮮の説得に期待を示した。
次回の米中首脳会談で、オバマ氏は核・ミサイルの開発を続ける北朝鮮情勢など東アジアの緊張緩和で中国に協力を要請。東シナ海や南シナ海で挑発行為をやめない中国にも自制を求める見通し。一方、習氏は米中の「新しい形の大国関係」を取り上げる方向だ。
安倍首相が靖国神社を再び参拝することを米国は認められるかという質問には「一般論として、すべての指導者は歴史問題への一定の配慮を行動で示すべきだ」と指摘した。
[日経新聞1月30日夕刊P.2]
- 佐々江駐米大使、米の対日関係強化を期待:「米国は、誰が友人で、誰がトラブルメーカーと考えているのかはっきりさせてほしい」 あっしら 2014/1/31 03:35:09
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