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「今、燃えているんです!!」と絶叫 細川氏が男泣きの小泉氏の熱弁〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/424.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 30 日 13:00:01: igsppGRN/E9PQ
 

「今、燃えているんです!!」と絶叫 細川氏が男泣きの小泉氏の熱弁〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140130-00000004-sasahi-pol
週刊朝日 2014年2月7日号


「小泉劇場」のリバイバル公演が始まった。


 1月23日、JR渋谷駅のハチ公前に集まった聴衆は1千人近い。気温が下がり始めた午後3時過ぎに、細川氏に続いて“真打ち”が登場した。


「あの東北大震災、原発事故は、日本を変えるチャンスである。変えられるんだ。変えることができるのになぜ立ち上がらないんだっていう強い憤りの念が私の胸に燃えてきたんです」


 小泉氏はときおり声を裏返し絶叫、早くもヒートアップしてきた。


「年をとっている。70過ぎている。私も細川さんも。しかしながら、やらなければならないことがあると思ったとき、年をとっていても老人ではない。若返るんですよ。使命感がある限り燃えるんですよ」


 直前の細川氏が、身ぶり手ぶりのない“静”の演説だっただけに、“動”の小泉氏がより鮮烈に見える。右手を大きく動かすその姿は、ヘアスタイルとあいまって、まるでオーケストラの指揮者にも見える。


「引退して、本を読んだり、歌舞伎を観たり、音楽会に行くよりも、今燃えているんです」


 少しおどけて言い、笑いをとった後、こう続けた。


「原発ゼロでも東京は発展できる。日本の最大のエネルギー消費地である東京が、原発ゼロでやっていけるならば、日本のエネルギー計画も変えることができると思うからです」


 拍手がドッと沸き起こる。すでに聴衆の心をつかんでいるようだ。かたわらに立つ細川氏が、しきりに目をちり紙で拭う。小泉氏の演説に感動したのか、多くの観客を見て感極まって泣いているのだろうか。


「東京オリンピック・パラリンピックが原発ゼロでできるのか。無責任だ。そう言う人がいた。しかしながら、昨年、東京オリンピック招致委員会は、IOC(国際オリンピック委員会)に向かって、世界に向かって、原発なしでもオリンピックはできるといって宣伝してたんじゃないか。どっちが無責任だ。今、原発は1基も動いてないけど、何ともないじゃないですか」


 拍手と「そうだー」の声が飛ぶ????。


 この日の活動を終えた細川氏に、涙の訳を問うた。


「感極まるというより、寒くて鼻をかんだ、涙目になるし。いや、寒かったんですよ。本当に」


 ともかく、「小泉劇場」の威力は今も十分だった。


          ◇


政治が動けば「原発ゼロ」小泉の応援に細川 思わず涙ぐむ場面も 1/23@渋谷


http://okos.biz/politics/hosokawamorihiro20140123/


細川護煕元首相
みなさんこんにちは、どうもたくさんの方々に耳を傾けていただきましてありがとうございます。私は15年ほど前に政治の世界から身を引きまして、田舎に引っ込んで本を読んだり、庭いじりをしたり、あるいはろくろを回したり、絵を描いたり。のんびりと過ごしてまいりました。もう政治の世界には二度と立ち戻るまい。そう思っていたんですが、どうも最近の世の中の傾向を見ているといろいろと気になることがありすぎる。


西郷さんは、西郷隆盛さんは「政府に尋問の筋これあり」と言って城山に帰りました。私もある意味でそういう、同じ気持ちを持って今回決意を固めた次第です。いろいろ幅広い問題について尋問しなければならないことがある。例えば経済の枠組みについても、枠組みというか経済社会のあり方についても。


私は、日本はずっとこのところ経済成長至上主義、大量生産、大量消費という流れの中でやってきました。しかしこれから、50年先になると、日本の人口は、今の1億3000万人が9000万人になる。それからまた50年経った100年後には日本の人口はなんと4000万人、4000万人というのは江戸の人口よりちょっと多いぐらいですが、そういう状況になってしまう。


そういう状況の中で、経済成長至上主義というもので、他の国に原発を売りつけたりなんかするような、一生懸命、欲張りな資本主義というか経済の発展を強引に進んでいく路線の中で、果たしていいんだろうかと。もっと心豊かなそういう経済の枠組みというものを考えていかなければ間違うんじゃないかということを考えるようになりました。それは、経済社会のあり方というか、1つの価値観の問題と申し上げていいかと思います。それが1つの大きな問題。


もう1つは平和ということです。平和な社会、平和な暮らし、大きく言えばそういうくくりの中に入ることだと思いますが、東京もいつ直下型地震に襲われるか分からない。ですからこういう駅の建物にしても、あるいは帰宅者の対策にしても。地震が起きた時の帰宅者の避難対策にしても、あるいは幼児たちの、乳幼児たちの待機児童問題とかいろいろありますが、そういう問題にしても、私は今度の政策提言の中でも4年間で待機児童をゼロにするということを公約として申し上げておりますが、そういうことも積極的に進めていきたいと思っております。


あるいは、特に問題になっている高齢者の方々への対策。高齢者の方々が1人住まいで困らないように、地域でサポートをするシステムを充実をしていかなきゃなりません。あるいは1人住まいのアパートを、もっと増やしていかなければなりませんが、そのためのいろいろな規制の緩和とか、支援策とか、そういうことにも積極的に取り組んでいきたいと思っています。


もう1つ、平和なオリンピック、平和の祭典としてのオリンピックをどうするかという問題がありますが、私はこの震災がありました後、オリンピックの東京での開催が、オリンピック・パラリンピックの開催が決まるまで、私はこれだけ多くの方々が、30万人を超える方々が今東北から、東北で今避難をしておられる。小さな狭い家に避難をしておられる。仮設住宅ですね。


そういう方々がおられる中で、また福島からも5万人ぐらいの方々が県外に避難しておられるわけですが、それだけの方々が苦しんでおられる中で、もろ手を挙げてオリンピック・パラリンピックの誘致に賛成をするということは、ちょっとこれは私としてはたいへん気の重いことでありました。しかし、オリンピックの東京開催が決定しましてからは、私は考え方を改めて、むしろ7年後のオリンピックというものを、東京を、1つの、新しく発展していくための、これを契機として、目標の年として捉えたらどうかということで、考え方を改めたところです。


東京を自然エネルギー、再生エネルギーの、あるいは分散型システムの、新しいモデルの都市として、それを新潟とか、あるいは福島とか、東北の方にも広げていく。そういう1つの牽引的な自然エネルギーのモデル都市東京、世界の最先端を行くモデル都市としての東京というものを、それを目指して作っていくということにも、1つ大きな意味があるんじゃないかと考えるようになりました。


再生エネルギー、自然エネルギーを使って、選手村とか、あるいは競技の施設とか。そういうものも整備していくことができるでしょう。日本のこれだけの技術があるんです。ですから、そういう形の、高度成長の頃のような。ただやたらと施設の方にお金ばかり掛けるということではなくて、もっとソフトな面に、おもてなしの心とか、いろいろソフトな面で力を入れていくことがあると思いますが、そういう簡素な、コンパクトな、またその、心の豊かなオリンピックというものを目指していくべきではないか。私は、それはきっと素晴らしいオリンピックにできるだろうと思っております。


もう1つは、原発の問題です。私は今日、わざわざ忙しい中をかけつけていただき、マイクを握っていただく小泉さんと共に。これからは再稼働を認めない。原発即ゼロということで、再生エネルギー、自然エネルギーに切り替えて、日本の新しい未来を築いていく。そういう路線で進んでいこうということで話をしております。これは、今すでにヨーロッパの先進諸国では、未来エネルギーや再生エネルギーを使って、もうその割合が20%、30%になってるところもある。


そういう先進的な取り組みというものを、積極的に取り入れて、これだけの、日本は技術的な能力があるわけですから、それを生かして産業や雇用の確保を図っていく。必ずそれは日本で実現できると、私は確信をしているところです。オリンピックは、いやオリンピックはでなくて、脱原発ということは、原発をゼロにするということは、東京の選挙の関係ないじゃないかという人たちもおられます。


しかしどうでしょうかみなさん。この前の福島の事故の後、一体どういうことが起こったか。停電になりました。水が止まりました。東京の一部です。そういうところでは工場も電気も止まり、ペットボトルで水を配った。お年寄りの方々はずいぶん苦労された。工場の労働者の方々もたいへんでした。それが東京の問題じゃないというんでしょうか。私はとんでもない話だと思います。エネルギーの多くを福島から持ってきて東京は使っている。そういうことも考えなければならない。


東京の知事選挙に、原発の問題はふさわしくないんじゃないかという人たちもおりますが、知事の第一の任務はなんだと思われますか。知事の第一の任務は、都民の生命と財産を守ることです。他に、それはいろんな問題があるでしょう。TPPの問題もあるだろうし、いろんな問題がある。しかし、そういうものは他の候補者もみんな言ってることです。福祉の問題でも、高齢者医療の問題でも、いろんなことはみんな横並び。それは誰が知事になっても当然手掛けていくことで、そんなに大きな差はないと思います。


しかし原発をすぐ止めるかどうか、再稼働しないかどうか。再稼働しないことで、原発即ゼロということで、日本の新しい未来を築いていく。そのことについてはっきりしてる人はあまりいないじゃないですか。ですから、私たちは日本の輝かしい未来をここから、この東京から今すぐ始めていく。ぜひみなさんの厚い支援を、お願いをしていただいて、お願いをして、1人でも多くの方に、この脱原発社会の、脱原発日本の、この新しいエネルギーでもって日本の未来を作っていこうという、同士の方々の輪を広げていただきたいと、強くお願いを申し上げる次第です。


私は、昨日記者会見をしました。14日に立候補表明、決断をしたものですから、小泉さんと会って、初めて私は決断をしたんです。ですから、たった1週間、きょうで8日目かな、9日目かな。だから、もう事務所を作らなきゃならない。政策もいろいろ整合性のあるものを作らなきゃならない。たいへんな慌ただしさの中で今日までやってまいりました。今日も朝から政見放送、いろんなことがあった。


しかし、立ち上がる時、今立ち上がった以上は、これはもう後戻りはできません。アホだとかバカだとか言われても、私は日本新党を起こした時、今から20年前ですけれども、その時もたった1人で旗揚げをしました。誰も国会議員の仲間もいなかった。都会議員の人たちもいなかった。そういう中で、たった1人で記者会見をして、新党を立ち上げる。アホじゃないかと。そんなドンキホーテみたいなことをして何ができるんだ。


確かに巨大な自民党という政党を相手にして、巨大な霞が関の官僚群を向こうに回して、常識的に考えればそういうことでしょう。気が狂ったんじゃないか。私は、殿さまご乱心となにかで書かれていましたが、昨日の記者会見でも聞かれました。そうだ、ご乱心です。乱心しなきゃこんなことできるわけないんだと、今頃こんなところで座ってられないんだと私は言ったんです。少し、気違いになって走らなければそんなことはできない。いい歳してこんなところに出てくることはできないんです。


だけれども、今世の中を見てると、若い人たちはどうも少し、覇気が足りない。昨日も、あなたいい歳してこんなところに出てきてという類の質問もありましたが、私はその時にウルマンの、サミュエル・ウルマンの詩を引いてこう言いました。サミュエル・ウルマンはご承知かと思いますが、歳をとっても人は老いない、その人が理想を持っている限りは。そういう趣旨の話をしておりますが、私はそれに加えてこう言いました。


私はもう1つ、世の中のおかしなこと、間違っていると思うこと、そういうものに対して断固として身体を張って戦う意思を持っているものは、まぎれもなくこれは青年である。しかし、そういう覇気のない者は、これは老人といってもいい。18歳の青年でも、そういう覇気のない者もいる、気力のない者もいる、戦う意思を持たない者もいる。しかし90歳でも、厳として戦う意思を持っている人もたくさんおられます。そういう人は若い人です。小泉さんなんか、その最たるもの。


ですから、私は小泉さんと共に、小泉さんに励まされて最終的に決断をしたんですが、これから困難な戦いが続くと思いますが、まさにこの、今回の選挙は国の存亡をかけた戦いです。日本の文明のあり方を問う選挙です。東京だけの選挙じゃないんですこれは。全国に訴えて、世界が注視をしている選挙です。どうかみなさん、そういう意味で、先ほどとの繰り返しになりますが、1人でも多くの方に声をかけていただいて、この日本の国のあり方を、ご一緒に変えていこうじゃありませんか。どうぞよろしくお願いいたします。


小泉純一郎元首相
いいんですか。小泉純一郎です。細川さんにぜひとも都知事になってもらいたい。みなさんに応援してもらいたいと思って今日やってまいりました。3年前の3月11日、地震、津波、原発事故、あの悲惨な状況を見ていてもたってもいられなくなりました。なにかやらなければいけない、自分にも何かできることがあるはずだ。これは、日本にとって大ピンチなんだけども、日本国民は歴史をみるといつもピンチをチャンスに変えて発展してきた。まさに、あの東北大震災、原発事故は日本を変えるチャンスである。また変えられるのだ。


変えるのに、変えることができるのになぜ立ち上がらないんだという、強い憤りの念が私の胸に燃えてきたんです。やれることはやろう、このピンチをチャンスに変えよう。歴史的な大転換期だ。そういう思いがあったから、私は今回、その意気に感じて俺も立つという人が出てきた。それが細川さんですよ。


歳をとってる、70過ぎてる、私も細川さんも。しかしながら、やらなければならないことがあると思ったとき、歳とっても老人ではない、若返るんですよ。使命感がある限り燃えるんですよ。夢を見ているんじゃないか、理想ばかり言って、ドンキホーテじゃないかといってますが、この夢は原発ゼロで東京は発展できる。原発なくても日本は経済成長できるという、夢かもしれない。しかしこの夢はやろうと思えばできる夢なんです。実現できる夢だと私は確信持ってる。


原発ゼロなんて言ってるけども、代案を出さないで無責任だと言ってるが、この原発の問題、原発ゼロにしてどうなるかという問題を、一人で代案出せるわけがないじゃないですか。廃炉にするにしても、40年、50年かかるんですよ。今原発で潤ってる町、原発ゼロになったらどうするのか、原発に代わる自然再生エネルギーを発展させるにしても、様々な考えがある。金もかかる、努力もいる。


安全対策でも、地域の発展においても、一人で代案など出せる、そんな問題じゃないです。また一人で代案を出すべき問題でもない。政治が決断すれば、日本には優れた人がたくさんいる。そういう英知を結集して、原発ゼロで発展できる道を考えるためには、トップが変わらなきゃ駄目だと思った。政治が動かなきゃ駄目だと思ったんです。その政治を動かす原動力がみなさん一人ひとりですよ。


確かに都政ではいろんな問題がある。原発は争点にするなといってるけども、都市の防災問題においても、福祉の問題においても、雇用の問題においても、私は都知事になれば大して違いはないと思う。一番違いがあるのがこの原発の問題じゃないですか。他の候補者と細川と違いがあるのは。何を重視して投票するか。それは評論家が決めることじゃない。1人1人が何を重視してることは全部違うはずだ。私は原発の問題を最重視している1人です。その中で、一番はっきりした考えを打ち出してるのが細川さんだ。


原発ゼロでやっていける。なぜやればできることをやらないんだという歯がゆい思いがしてる。今再生可能エネルギー、わずか数%だよ。原発30%の、原発が出す電気に依存していた日本が、ゼロにしたら何ができるんだという、小泉を批判する原発推進論者の多くの声です。しかしながら、今原発ゼロですよ。やっていけてるの。


これから仮に、何基か再稼働させたとしても、そのわずかな電気ならば、自然再生エネルギー、太陽光、風、地熱、あるいはバイオガス、様々な自然の世界にあるエネルギーを電気に変える技術が進んでるじゃありませんか。いまや、太陽が陰ったら電機は起こらないよ、風が吹かなかったら電機は出てこないよ。しかし、そう言ってる最中にも、今や太陽光、風力、様々な電気を蓄電する技術が開発されてるじゃありませんか。日本の技術、日本の企業の技術の、また国民の、良い環境を保ちたい。自然環境を大事にしたいという気持ちは、実に強い。


こういう国民の持っている潜在力を生かすのが、いい方向に持っていくのが政治家の役目だと私は思う。細川さんも私も、もう70を過ぎて引退した身ですよ。しかし、このやればできる、自然を資源にした国づくりができる、社会づくりができるという、やりがいのある仕事。これに全力を注ぐというのは夢のある仕事だ。壮大な事業である。これを国民と共に進めていきたいと強く思ったから、今日ここで細川さんの応援に立ってるんです。これからも、あちこちで私は細川さんの応援に立ちますよ。


引退して、今本読んだり、歌舞伎を見たり、音楽会行くよりも今燃えてるんです。それは、新しい、世界にない、原発ゼロで東京は発展できる。その東京が、日本の最大のエネルギー消費地の東京が原発ゼロでやっていけるならば、日本のエネルギーがもう変えることができると思うからです。東京オリンピック・パラリンピック、原発ゼロでできるのか。無責任だっていう、そういう人がいた。


しかしながら、昨年、東京オリンピック招致委員会はIOCに向かって、世界に向かって原発なしでのオリンピックはできると言って宣伝してたんじゃないか。どっちが無責任だ。しかも、今まで私どもも不明の至り、原発は安全で、しかも他のエネルギー源に比べて最もコストが安いと専門家の意見を信じていた。あの事故が起こって、私は原発の問題、歴史的経緯から、アメリカで起こったスリーマイル島の事件、ソ連で起こったチェルノブイリ事件、しかもフィンランド行って、あの最終処分場のオンカロを見て、様々な自分なりに勉強、聞き、識者の意見を聞いてきた。


今はっきり確信している。原発は安全でもない。コストは最も安い、とんでもない。いかなるエネルギーよりも一番コストかかってるのが原発だ。しかも、原発の電気で利益を受ける、恩恵を受ける人は現在いるだけでも、その原発を起こしている費用を負担するのはこれからの若い世代じゃないですか。しかも一度事故が起こったらどれだけの被害が起こるか分からない。地域がなくなっちゃう。ふるさとが消えちゃう。人体だけじゃない、農産物、畜産物、水産物、山や川や海、途方もない、甚大なる被害を与える。


しかもその費用を負担するのはこれからの国民ですよ。そうだったらば、今原発にかけている資金を、エネルギー、人材も、自然に、無限にある太陽とか、風とか、地熱とか。牛のフン、馬のフンまでも電気に変えるという、そういう技術開発に資金を向けた方がよほどやりがいがある仕事じゃないですか。しかも各地で今始まってるんですよ。ただちに原発ゼロはできないっていうけれども、今ゼロなんですよ原発。


そういうことを考えて今回の選挙、他の政策は都政にたくさんありますが、一番候補者で違いがあるのがこの原発の問題なんです。原発ゼロでもやってる姿を、東京が示すことによってこれから国政に大きな影響を与えることができる。オリンピックもパラリンピックも、原発なしで成功させたならば、世界が注目する。原発ゼロでも、あの日本がやっていけるんだ。世界も原発を考えますよ。


現に昨年11月、国連の事務総長潘基文さん、世界銀行のキム総裁が共に、これからは国連の資金、原発の関連する国に一切資金は使わないと記者団に表明したじゃないですか。原発ゼロで、日本は今やってる。これを6年後には原発なしでおりピックを成功させる。さらに、今後様々な、自然にあるエネルギーを大事に使う、まさに自然と共に生きる。自然を大切にする。


そういう国作りに、みなさんと共に進むことができるかどうか大事な都知事選挙だ。どうか、この厳しい選挙でありますが、最後はみなさんが一息で判断してくると思う。原発は都政の問題じゃないのか、いや、大きな問題だ。都知事が細川さんならば、日本を変えることができる。東京が変わったら、日本も変わるし世界も見直す。日本をモデルにまた、世界が日本を見つめてくれるのではないか。


そういう壮大な夢に向かって、今歩むことができるかどうかの、大事な選挙でありまあす。どうか最後まで、何を重視するかはみなさん自身ですが、私はそのような、国を変えることができる、自然を大切にすることができる。資源戦争に日本は加わらないで済む。様々な、日本にある自然のエネルギーを社会の発展に役立たせることができる、その都知事を選ぶ選挙にぜひともみなさんのご支援を細川さんに与えていただきたい。心からお願い申し上げまして、応援の言葉に変えます。寒い中本当にありがとうございました。


(注:聞き取れなかった箇所は●●としています)


 

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コメント
 
01. 2014年1月30日 13:08:05 : 01nZZdwx1w
個人的にはむしろ都知事選後の動きが気になる。
郵政民営化の時の執念深さ考えると
原発ゼロも延々とやってくれると面白いけど。

02. 2014年1月30日 13:12:47 : LGUfwnafEI
聴衆がどうとか、盛り下がってるとか、全く関係ない選挙がここにある。

舛添、当確。


03. 2014年1月30日 13:17:50 : nNPddbW4SY

ここに至っては桝添無理でしょう。

細川に一票(笑)


04. 2014年1月30日 13:28:49 : O1qEsDbNeM
舛添さん支持してる人って少なくとも周りに一人もいないんですけど。。。。
演説での聴衆も閑古鳥みたいですし。
実際今朝のうちの駅前(新小岩駅南口)で舛添さんの街宣やってましたけど、本当に閑散としてました。人通りは多い駅なんですが立ち止まる人は殆ど・・というか一人もいませんでしたね(私は怖いもの見たさでいましたが)。もう笑うしかないくらい寂しい演説会場。演説も何かこう・・何ていうのかな、、話は上手いんですけどどうも響かないというか、一時間も経てば何言ってたのか思い出せないんですね。
響かないんだよな、舛添えさんって人、どうも上辺だけ人間に思えてしまう。本当の姿はわかりませんが。

これでも舛添さん勝利なら、やっぱり最強最終兵器“ムサシ”ってこと?


05. 2014年1月30日 14:14:07 : aitbdzYr2U

脱原発は嘘、ペテンの真っ最中だょ

良く考えることだな、頭ひやして。

頭冷やすことが、今、一番大事なことだ。


06. 2014年1月30日 14:40:56 : 2x41b1WttY
05工作員必死。。。。阿呆丸出し

07. 2014年1月30日 17:08:11 : ECvNlNbmRA
>原発は1基も動いてないけど、何ともないじゃないですか」
>拍手と「そうだー」の声が飛ぶ????。

電気料金が上がるとかなんとか、原発停止で化石燃料費増大中です。


08. 2014年1月30日 17:12:58 : ECvNlNbmRA
書き忘れた!

>何ともないじゃないですか
確かに、現実を「良く考えることだな、頭ひやして。」

06さん「阿呆丸出し」の根拠も書かないと意味が無いですよw


09. 新共産主義クラブ 2014年1月30日 17:38:45 : w0NMVeciJ/Y.. : i2q62WS81c
今の原発稼動停止は、点検のための停止だから、原発が廃炉決定になると点検している人は職を失う。そこも考えないと。

さらに、今の技術での廃炉ビジネスは、被曝地獄産業かも知れない。
 
 
原発立地自治体に高効率の火力発電所を造ることや、自然エネルギー発電所を造るのが良い。

送電ロスがあるけれども、人が出稼ぎするよりも電気が出稼ぎする方がよい。


10. 2014年1月31日 13:06:28 : EPFNWcPVGI
一応細川支持だが小泉の過去の行動を忘れてはいけない、イラク戦争で米国を支持したこと 沖縄辺野古の海を広大に埋め立てし新基地建設を日米合意したこと、小泉に対しては最後まで警戒すべき

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