http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/387.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201401/article_29.html
2014/01/29 22:28
今日、ツイッターをみていたら、以下のツイートが目を引いた。舛添氏陣営、自民党陣営はかなりあせっただろう。創価学会の池田名誉会長が「脱舛添指令」を出したというではないか。この情報が本当なら、舛添氏側はかなりのダメージを蒙るだろう。この創価学会の動きは、最近の自民党と公明党の関係から来ているのかと勘繰る。最近、安倍首相は数を背景に図に乗りすぎている。今まで公明党のお蔭で選挙に勝ってきたが、集団的自衛権行使の改正に慎重な公明党をないがしろにしている。そのため、公明党が賛成しなくともいいように「みんなの党」を抱き込んで、公明党を牽制している。その反撃かもしれない。図に乗りすぎるとしっぺ返しを食らう。
@yuiyuiyui11細川もりひろ勝手連情報/池田大作創価学会名誉会長が「脱舛添指令」29日本日発売の日刊ゲンダイから 流れは変わります。 pic.twitter.com/NfD1ee2l3b
https://twitter.com/yuiyuiyui11/status/428423738116149248/photo/1
上記の情報で、いよいよ細川氏の東京都知事の現実性が強くなってきた。今日、細川氏・小泉氏側の幾人かのツイキャストを見ていた。マスコミでは絶対に見られない聴衆の姿がよく見える。細川氏、小泉氏とも、2,3日前の演説とは格段に演説の内容が進化している。小泉氏が以前、脱原発を言ったとき批判された点を、悉く逆手に取って面白おかしく反論している。
例えば、小泉氏が脱原発を言ったとき、具体的な対案がない、空論だと批判された。これに対して小泉氏は、自分は原発の専門ではないので具体的な提案があるはずはなく、逆に自分より専門家に多く参加してもらい、考えた方がはるかにましと開き直っている。細川氏もリーダーは方向性を示すのが仕事で、役人がやれるものは任せた方が効率的と言う。この考えは、以前ケネディ大統領が「月に行く」と宣言した記事の内容と同じである。リーダーは困難なテーマに対して明確で強い意志を示すだけでいいということである。
前文で、小泉氏が進化していると言った。昨日の演説では原発の替わりに再生可能エネルギーを使うと言っていて、その余った電気は蓄電池に保存すると述べていた。ソーラーパネルで発電される電気は、昼間しか使えない。そのため個人全体がソーラーを導入したら、電気が余ってしまう。それを電池に保存すると言っていたが、これは電池のコストが高いので電池だけではペイしない。
それが、今日の演説では、水素を燃料とする燃料電池車の話をし始めた。2015年にはその燃料電池車が発売されると述べた。2020年には、大衆車並みの値段で普及される。こんな情報は素人ではわからない。今のガソリンスタンドに代わり水素ステーションが出来ることまで話していた。これは、水素のステーションが出来れば、ソーラーで発電された余剰電気は水の電気分解で水素として保管できるというストーリーに繋がる。小泉氏は、こんなエネルギー保存の話も知っていると思われる。
このあたりは、さすがの政治家である。直観力が素晴らしい。こんな話を政治家が言い出したことに、妙に脱原発の実現性が高いと感じる。脱原発の予感、期待から現実性を帯びてきた。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK160掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。