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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu304.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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街頭演説とか色々なものを見る限り、田母神候補の善戦というか躍進であろう。
石原氏など、都政、国政をまともに考える人たちがついている。
2014年1月28日 火曜日
◆田母神氏、頼みは石原氏の発信力 無党派層意識し「ガールズ」投入 1月28日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140128/stt14012809160001-n1.htm
東京都知事選に出馬した元航空幕僚長、田母神俊雄氏の頼みの綱は、自ら「応援団長」を買って出た日本維新の会の石原慎太郎共同代表の集票力だ。元都知事でもある石原氏は23日に続き、30日も応援演説を行い、てこ入れを図る。狙うは保守層への支持拡大だ。
2人は、田母神氏が平成20年に先の大戦をめぐり政府見解と異なる内容を含む論文を公表し、空幕長を更迭された後に出会い、意気投合。石原氏が21年12月にフジテレビ「笑っていいとも!」に出演した際、翌日のゲストに田母神氏を紹介したほどの間柄だ。
維新は自主投票だが、石原氏には平沼赳夫国会議員団代表や中山恭子元拉致問題担当相ら旧太陽の党系が同調している。もっとも、平成24年の前回知事選で、「政治とカネ」の問題をめぐり辞職した猪瀬直樹前知事を後継指名したのは石原氏その人。党の方針が決まる前に田母神氏支援を決めたこともあり、党内には冷ややかに見る向きもある。
そんな石原氏に頼るだけでは当選はおぼつかない。このため、保守系の立場に立って国民運動を展開する「頑張れ日本!全国行動委員会」や、航空自衛官のOBらによる「つばさ会」などが手弁当で支える。
選対本部長は衛星放送「日本文化チャンネル桜」の水島総社長。無党派層への対策もぬかりないようで、キャスターの葛城奈海(かつらぎ・なみ)さんら「田母神ガールズ」がいつも田母神氏に寄り添い、自衛官出身の「お堅い」イメージを払拭しようと笑顔を振りまいている。(村上智博)
◆泡沫候補で楽しむ野次馬的都知事選 --- かわにし のりひろ 1月28日
http://agora-web.jp/archives/1579460.html
16人が立候補して、12人が泡沫候補あつかいの都知事選、私は選挙権をもっていないのでここで好き勝手に話してみたいと思う。
泡沫候補の数であるが、私は13人と考えている。宇都宮さんはどうみても泡沫候補である。彼の演説というか辻説法というのかを通りすがりで見たのだが、誰も止まらないし、握手も求めない。悲しくなるくらいだった。
思わず、通りすがりの人に、「少しくらい立ち止まれよ」と言いたくなるものであった。これもいつものマスコミの配慮で、共産党や社民党の推薦する候補はいちおう、入れておこうという配慮であろう。この配慮からかこれだけ乱戦というか立候補者が多いと、TV討論などが実施出来ず、政策の違いなども判りにくい選挙になるので、強制的な討論会はやって欲しいとは思うのですがね。
3人か2人に絞るのは、新聞とネットの世論調査の違いがあり各陣営見えないところであるが、街頭演説とか色々なものを見る限り、田母神候補の善戦というか躍進であろう。石原氏などの右翼系の大物というのか、都政、国政をまともに考える人たちがついているのも面白いとは思う。
知人のうさみ君も陣営のサポートに回っているので、当選したら、是非彼を取り立ててあげて、カジノ、オリンピックで斬新なアイディアを実行させてやって欲しいと願います。というか、うさみ君を次の港区長あたりにみんなで推薦しましょうか。
ここらへんの上位の予想は、マスコミとか政治学者とか色々な人に任せて、庶民の楽しみ方を少し考えたいというか、ざっくばらんに書くと、酒の席で政策論争しても主義主張の違いで、喧嘩になるだけだし、女性にもモテないのでやっぱりここは泡沫候補で楽しむことにしたいと思う。(後略)
(私のコメント)
東京都知事選挙も中盤に入ってきましたが、舛添氏が創価学会の組織票と連合の組織票でトップを走り、細川氏との差が開いているようだ。原発ゼロでは票にならない事は前にも書きましたが、当初の戦略が間違っては当選はおぼつかない。選挙事務長が交代するようですが細川陣営は仲間割れで纏まらない。
舛添氏は何もせず、知名度と厚生労働大臣のキャリアで票が集まるのだから積極的に討論会などもせずとも勝てると踏んでいるのだろう。宇都宮氏も、「かわにしのりひろ」氏のブログによれば街頭演説でも立ち止まる人も無く握手する人もいないような寂しさで、共産党や社民党の組織票ぐらいしか集まらないだろう。
残る注目株は田母神氏ですが、街頭演説では小泉氏に次ぐ人気ぶりで、応援する弁士も多士済々だ。当初はマスコミからは泡沫候補扱いされていましたが、今では有力候補の仲間入りをしている。しかし田母神陣営のブログを見るとテレビでのニュースでの放送時間の割り当てが少なく不利な戦いを強いられている。
「株式日記」では田母神応援団を自称していますが、舛添氏を破って当選する事は難しいだろう。ネットでの田母神氏の人気は圧倒的ですが、まだネットだけでは票を集める事は難しい。ツイッターやフェイスブックやブログなども利用されていますが、票につながる東京都民の読者は限られる。
「株式日記」のように保守系のブロガーを動員して毎日のように記事を書かいて、ムードを盛り上げればと思うのですが、「うさみのりや」氏が選対から外されたらしい。うさみ氏のブログが更新されないから変だと思っていたのですが、やはり政策の路線対立などがあるのだろうか? 田母神氏自身は毎日街頭を飛び回っていますが選挙対策本部長がワンマンなだけに選対から外されたのだろう。
田母神氏が「株式日記」を読んでいたら、ぜひとも「うさみのりや」氏をウェブ担当に復帰させてほしい。そうしなければネットが選挙戦に生かされない。このような事はどこの陣営にもある事なのでしょうが、本命候補なら勝ち馬に乗るという意味でどこからともなく人が集まってきて選挙事務所は熱気に溢れます。
田母神陣営はボランティアの集まりだから政策を纏めたりマスコミ対応とかウェブ対応が難しい。それぞれが転々バラバラにやっていたら仲間割れや路線対立で収拾がつかなくなり、細川陣営も分裂した。細かな事情は選挙後に出て来るのでしょうが、チャンネル桜の水島氏のワンマンが「うさみのりや」氏を外した要因なのだろうか?
その点では、舛添陣営も自民や公明や連合などの寄せ集めですが、当選確実と言った事が求心力となって纏まっているが、やはり内部は政策や路線対立は避けられない。何はともあれ当選しなければ政策も路線も関係ないわけですが、田母神氏は当選よりも保守勢力の結集させて存在を示すことが目的のはずだ。
その為には多少意見の異なるスタッフも入れて纏めて行かなければなりません。田母神氏自身は5万人の航空自衛隊を纏めてきた人だから許容度がある人なのでしょうが、石原氏も個性豊かな政治家だけに優秀なスタッフを集めて使いこなすことは難しいのだろう。当初の泡沫候補ならボランティアを集めるだけでも大変ですが、有力候補の仲間入りをするとなると主導権争いがどうしても出てくる。
◆田母神俊雄氏選対事務所 経産省出身スタッフが抜ける 1月28日 アメーバニュース
http://yukan-news.ameba.jp/20140128-116/
元経産官僚の宇佐美典也氏は、東京都知事選で田母神俊雄氏の選挙対策スタッフになっていたことをこれまで明らかにしてきていたが、28日、選対から抜けたことをブログで明らかにした。同氏は政策とウェブ関連の業務を行っており、22日の段階では以下のように書いていた。
“結構自由にやらせてもらっていて、そういう意味じゃフラリと「ちょっと前まで官僚やってました。なんか手伝うことないっすか。」とやって来た若造をガンガン使いたおす田母神サンの人の使い方には「さすが組織の長やってたことはあるな〜」と感心しています。実はそういうところが一番都知事に大事な能力の気もしますしね”
このように自由に活動をしていたと言っていたものの、抜けたのはなぜか。28日のブログでは、「色々ごたごたあって田母神選対事務所から出ることになりました」としたうえで、水島総・選対本部長との考え方の違いが基本的な理由だという。
そのうえで宇佐美氏はこの2週間の自身の行動について「この2週間の我が身の迷走ぶりを反省し、しばし謹慎して頭を冷やします。また都知事選が終わった後にでもいろいろ総括します」と宣言している。
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