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2014-01-28 07:33:46
どうすれば、舛添候補に勝てる運動を展開できるでしょうか。やはり、「脱原発と庶民の暮らしを守る」という基本点で一致する候補への票の集中ですよね。
悩ましいのは、細川護熙候補と宇都宮健児候補が、ほぼ同じ方向で票を奪い合う形になっていることです。このまま投票日を迎えると、その結果は共倒れという形で舛添候補を勝たせることになりかねません。
どの人に投票するか決めていない、いわゆる浮動票が4割もあるとされています。この4割の大きな山をどう動かすか。勝負はここにかかっています。細川候補が舛添候補をしのぐには、どうしても「4割の山」を味方につけることが最優先課題といえます。
東京の浮動票に大きな影響力を持っている一人が、山本太郎氏。山本氏は昨年末の参院選で三宅洋平氏らの応援を得て、多くの浮動票を得、66万票余りを獲得して参院議員に当選を果たしました。浮動票の獲得には、三宅洋平さんらの応援も大きな力だったようです。
もう一人、脱原発を掲げる小出裕章・京大原子炉助教も、大きな影響力を持っています。
しかし、この二人に共通するのは、自分の支持者が、細川、宇都宮の二つの陣営に分かれ双方から強い支持要請を受けて、自由に動けなくなっていることです。
山本氏は、とりあえず「投票に行こう」運動を始めたようですが、旗色を鮮明にすることはできていません。
情けないのは、小出氏です。自分のブログで、「政治は嫌い」と強調し、どちらの陣営にくみすることも拒否しました。「どちらの陣営にもくみしないことを、ご理解いただきたい」という趣旨を述べています。
情けないではないですか。小出さん、何のためにこれまで反原発の活動をなさってきたのですか。「政治が嫌い」と言って逃げるのは、余りにも情けないのではないでしょうか。情けないというのは、「敵前逃亡」に見えるからです。敵を前に、ご自分の立場に傷をつけたくないと闘いを放棄する。何のために学問をやってこられたのでしょうか。みんなが窮しているときこそ、オピニオン・リーダーたる者、勇気を持って方向を指し示すベきではないのでないでしょうか。
山本さん、小出さんにお願いします。細川、小泉両氏が街宣する車の上に一緒に立ち、細川氏に投票を呼びかけていただきたい。それは新鮮なサプライズとして、動かない山を動かすパワーになるはずです。
投票日まであと13日。山を動かしましょう。
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