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細川への自民ネガティブキャンペーン「佐川1億円問題」潔白証拠
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar446232
2014-01-27 日刊ゲンダイ
自民党や大手メディアが“ネガティブキャンペーン”を続けている細川護煕元首相の「佐川1億円問題」。「借金ではなくウラ金だったのではないか」「本当は返済していないのではないか」という批判がいまだくすぶっている。佐川1億円について、本紙は決定的証拠を入手した。
佐川急便から個人的に借りた1億円を返済していないという追及に対し、細川は22日の出馬会見や公式ホームページで、こう説明している。
〈契約書を取り交わし、担保を提供して借り入れ、およそ10年かけて返済した。完済して登記も抹消されている〉
ホームページには登記簿謄本の実物もアップされていて、確かに、1982年12月31日に根抵当権が設定され、1991年1月31日に解除されたという記述がある。
どうやら、細川の主張は本当らしい。この返済の事実を裏づけるのが、本紙が入手した佐川の内部資料「貸付金残高取引明細」と題するペーパーだ。貸付先の個人名や企業名がズラリと並んでいる。誰もが知っている芸能人や現職国会議員の関連企業の名前もある。「3・5・31残高」と書かれているので、1991(平成3)年当時の貸し付け記録とみられる。この一番下の段に「細川護煕」の名前があり、残高はゼロ。つまり、完済したということだ。
このペーパーと同じものが、1991年に放送されたTBSの「報道特集」でも取り上げられていた。番組では、「細川護煕」の項目のすぐ上にある「関章一」氏本人が記者の直撃を受け、選挙資金などで佐川に世話になったと証言していた。
「自民党やメディアは『説明責任を果たしていない』と細川元首相を批判していますが、細川さんは可能な限り説明していると思う。そもそも、野中広務さんが〈佐川の問題は総理が辞任するような話ではなかった。細川さんは気の毒だった〉と著書で語っているように、1億円問題は自民党が意図的に大騒ぎしているフシがあります」(政界関係者)
だいたい、細川の「佐川1億円」は、1992年に永田町を震撼させた「東京佐川急便事件」とは性質の違うものだ。細川が佐川から借金したのは1982年で、「東京佐川急便事件」より10年近く前なのだ。
いい加減、自民党は政策論争からかけ離れたネガキャンをやめるべきだ。
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