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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
> −−次の知事への期待は
> 榊原英資・青山学院大教授「余計なことをしない人が良い。原発政策は都ではなく国で決めるもの。候補者が原発問題を話し、おかしな選挙になっている」
榊原英資は、民主党のネクストキャビネットで財務大臣だったくらいのリベラル系の人間です。
その榊原でさえおかしいと感じているわけですね。
都政には都の経済政策、高齢化対策、直下地震に備える災害対策、五輪開催など都政でなければできない極めて重要な政策が多々あります。
原発を争点にするなとは言いませんが、上記の都の重要政策がおろそかで具体性のない候補では東京都をおかしくするだけです。
都民は政策の具体性、実現性をしっかり見極める必要があります。
掛け声だけで騙されることがないように注意しなければなりません。
[記事本文]
東京都知事選の各候補者が掲げる政策や新知事に求められる資質などについて識者が議論した。
−−次の知事への期待は
榊原英資・青山学院大教授「余計なことをしない人が良い。原発政策は都ではなく国で決めるもの。候補者が原発問題を話し、おかしな選挙になっている」
片山善博・元鳥取県知事「都の中には区や市町村がある。地域の元気がでるように権限や財源を渡すことも考え、能力を引き出せる人物が求められる」
−−必要な争点は
藻谷浩介・地域エコノミスト「高齢化への対応が一番の課題。特別養護老人ホームへの収容は限度がある。掛け声だけでなく、現場の声を聞いて仕切れるトップが必要だ」
山村武彦・防災システム研究所所長「建物の耐震化に向けた具体的対策を言ってほしい。掛け声だけでは困る。防災用住宅を造り、住宅密集地の住民の移転を進めてもらいたい」
野村修也・中央大法科大学院教授「震災時の帰宅困難者、東京五輪開催時のテロ対策をきちっとやらなくてはならないが、候補者の口からなかなか具体的な話が出てこない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140127/lcl14012707410001-n1.htm
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