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2014年 1月26日(日)16時08分33秒
(略)
で、さきほど東海アマさんのツイッターを拝見したところ、こんなつぶやきがありました。
* 「私のニセモノに注意 ?@tokaiama 2時間
安倍政権崖っぷち 米国が最後通牒「靖国参拝せぬ保証を」
飼犬が飼主に逆らったらどうなる?」
https://twitter.com/tokaiama
えっ、安倍政権は、アメリカにそんなことを言われたのか!?
と、私は驚きました。
こうなると、「日本人の精神年齢は12歳」どころではありません。
このつぶやきに紹介されている記事を見てみましょう。
日刊ゲンダイ
「後がない/(C)日刊ゲンダイ
「安倍首相が再び靖国参拝をしない保証を日本政府に求めている」
複数の米政府当局者の話として、米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じたスクープが、安倍政権に衝撃を与えている。要求は非公式なものとされるが、無視はできない。安倍首相は崖っぷちに追い込まれている。
ハーフ米国務省副報道官は、報道について「真実かどうか分からない」と話したが、否定はしなかった。米側の要求は本当だろうし、それをメディアにリークしたところに、オバマ政権の本気の姿勢がうかがえる。
元外交官で評論家の天木直人氏が言う。
「日本と米国は同盟国。価値観を同じくしているはずです。それなのに、安倍首相の靖国参拝に対して、<失望している>という談話を出した。“安倍首相とは価値観が違う”と強調したわけです。これだけでも異例の事態ですが、今回の要求はさらに上を行っている。前代未聞でしょう。こんな形で日本政府に要求することもなかったし、その事実が明らかになることもありませんでした。“二度と参拝するな”という強烈なメッセージをメディアにリークすることで、安倍首相への怒りを世界に示したのです。日本との同盟関係を崩さずにやれるギリギリの手段。もう次はありません。最後の忠告と考えるべきです」
以下、略」
http://gendai.net/articles/view/news/147503
このオバマ政権からの要求は、私には、このように目に入りました。
「晋三よ、もうおしっこをもらすでない」
そう、親が幼児の自分の子供をしつけている、と。
マッカーサーの時代は、遠くになりにけり、です。
日本人は、あれからさらに退行して、幼年期に戻ってしまいました。
次に、もう一度おしっこをもらしたら、今度は、「おしり、ぺんぺん」だからな。
で、なぜそうなるのか、です。
肝心なところは、ここです。
日本人の精神が、ワールド・スタンダードに照らすと、大人になりきっていない、ということは、すでに明治時代に西洋人から、観察されていました。
その理由は何か?
古賀茂氏が、元通産官僚ならではの説明をしています。
古賀茂明氏「一つは、能力が非常に低いんですね。なんでかというと日本というのは官僚に依存していてですね。官僚の能力が非常に低い為に」
「要するに世界を見れていないわけですよ。日本の国内のことしか見れていないので。
そうすると、自分達の天下り先の電力会社とか、電気メーカーとかですね、経団連の大企業とかですね、あるいはそこに融資とか、金融的に関わりを持っている金融機関。こういう所の利益というのが、どうしてもですね切っても切れない仕組みになっている。」
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11757761974.html
これは、古賀氏が、安倍政権が原発推進に固執する理由を説明している箇所ですが、問題が何であろうと、同じことです。
精神年齢が、大人になりきっていない、と。
その意味は、俗にいう「じこちゅう」の視線しか持ち得ない、と。
「ぼくちゃんが欲することは、皆、正しい」。
安倍首相は、国内でははだかの王様です。
誰もがアホと思っていても、その利権に供しているために、口に出来ない。
だから、海の外に出ると、たちまち、そのことが露呈します。
安倍さんを王様と見なす必要がないから。
そのうちに、日本人も、その必要がなくなるでしょう。
たとえば、あしたの日経平均が大いに楽しみではないですか。
金曜日のダウ・ジョーンズが300ドルを下げました。そして、為替レートも1ドル=102円と、円高に触れて来ました。
あしたは、「アベノミクス、1年1ヶ月の寿命だった」、と戦後日本の経済史に刻まれることになるか。
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