http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/177.html
Tweet |
昨日の東京新聞夕刊で選挙事務所の比較。私たち事務所の特徴は「キッズスペース」。記者たちも驚きます。「託児がお願いできれば選挙運動できるのに!」という声で実現しました。誰でも選挙に参加できるし、子どももいる選挙事務所って、素敵です。 pic.twitter.com/8O0dVZVXnT
— 宇都宮けんじ (@utsunomiyakenji) January 25, 2014
【社会】都知事選 事務所、個性くっきり 託児スペースや自筆の書…
東京新聞 2014年1月24日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014012402000252.html
リビングやキッチンの内装で、その家に住む人の好みが分かる。選挙事務所にも、候補者の個性や陣営の思惑が反映されているようだ。東京都知事選の主要候補者四人の事務所をのぞいてみると…。 (北爪三記、竹上順子)
一角に託児スペースがあるのは、宇都宮健児氏(67)の事務所(新宿区四谷)。ウレタン製の敷物を敷き、絵本やぬいぐるみ、積み木などのおもちゃを置いた。小さな子ども連れの母親も選挙を手伝えるように設けた。前回の知事選の際にはなかったアイデアだ。
シフトを組んで乳幼児を見守るのは、育児経験者や、保育士ら六人の保育ボランティア。母親は、ちらしのシール貼りなどの作業に専念できる。生後四カ月の長女を託した母親(31)は「選挙を手伝いたいが、足手まといになると心配していた。ありがたい」と喜ぶ。あるスタッフ(40)は、「根を詰める作業が多いので、赤ちゃんの姿に癒やされる」。子どもは、事務所の活力源にもなっている。
田母神(たもがみ)俊雄氏(65)の事務所(新宿区市谷本村町)は、足を踏み入れると、田母神氏の大きな写真が目に飛び込んでくる。隣には石原慎太郎元知事と、田母神氏の写真を組み合わせたのぼりも。壁には、だるまの絵、必勝祈願の大漁旗を掲げた。「旗は千葉県の支持者が贈ってくれた。ありがたい」と、選挙区の外からの支援に、広報担当者は感謝しきりだ。
「東京世界一。」のキャッチフレーズを記したポスターが壁にびっしりと貼られた舛添要一氏(65)の事務所(新宿区西新宿)は、「オープンな感じ」(陣営幹部)を意識しているという。事務作業用の机や、来客用の長机などをゆとりを持って配置。奥の窓際にある仕切りで区切った打ち合わせスペースを除き、受付から事務所全体が見渡せる。「訪れた人たちに、開かれた事務所でありたい」と、陣営は千客万来を期待する。
細川護熙(もりひろ)氏(76)の事務所(千代田区平河町)は、いたってシンプルだ。「祈必勝」の張り紙や、推薦状が壁に貼られていない。細川氏本人の意向という。陶芸家だけに、独特の美意識があるのかもしれない。
目を引くのは、正面に掲げられた「桶狭間」の大きな文字。細川氏が筆をとった書のコピーだ。「自民、公明と連合の支援を受ける舛添氏を念頭に、三万人の今川軍を十分の一の軍勢で破った織田信長に、今の自分を重ねている」と陣営幹部。壁には「節電中」の紙があり、脱原発支持のボランティアが支える細川陣営らしさを表していた。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK160掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。