http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/134.html
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毎日新聞と産経は、自社で世論調査やっていないのじゃない?。有権者が「最も重視する」と答えた争点ごとの数字が、この共同の調査と全く同じじゃない(笑)
ま、自社取材での分析を加味したという意味では、自前の情勢分析だと言っても嘘にはならないし、自社の調査に共同の情報を加えたのかもしれないから、断定はしないけどね。共同が配信したナマ数字を、各社が加工して出しただけで、世論調査自体はひとつという可能性はあるね。
以下、毎日と産経の序盤分析 参考まで。
http://mainichi.jp/select/news/20140125k0000m010082000c.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140124/elc14012422070004-n1.htm
細川支持が伸びていないのは、選挙戦の出遅れと、連合の舛添支援が響いているためのよう。脱原発票は、宇都宮氏よりも、細川に流れる感じね。無党派層は、現在のところ、舛添、宇都宮、細川支持で三分されていると見てよいのではないの。
以下、共同通信の序盤情勢分析
地方紙のサイトに普通、掲載されているものよりは、少し長めのやつね。
http://www.47news.jp/47topics/e/249710.php
4割が投票先未定 舛添氏先行 細川、宇都宮氏ら追う 序盤情勢分析
23日告示された東京都知事選(2月9日投開票)で、共同通信社は23、24両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も踏まえて序盤情勢を分析した。元厚生労働相の舛添要一氏(65)が先行、元首相の細川護熙氏(76)と、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=が追い、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が続く展開。ただ、全体の43・0%が「投票先をまだ決めていない」と回答しており、情勢は流動的だ。
東京五輪成功や福祉対策を中心に訴える舛添氏は、支援を受ける自民党と公明党支持層の5割を固めた。自主投票の日本維新の会や、細川氏を支援する民主党支持層にも食い込む。女性からの支持が比較的高い。
「脱原発」を前面に出す細川氏は出馬会見と政策発表が告示前日と出遅れた。 民主支持層も固めきれておらず、 小泉純一郎元首相と二人三脚の遊説で、どれだけ有権者に浸透できるかが鍵となる。
宇都宮氏は、共産党支持層の7割、社民党支持層の4割を固め、政権批判票の取り込みを狙うが、「脱原発」の主張が重なる細川氏出馬の影響を受けているとみられる。
田母神氏は首都直下地震対策などを訴え、支持拡大を目指す。元都知事の石原慎太郎日本維新の会共同代表の支援にも期待する。
都知事選の行方を左右するといわれる無党派層は舛添、宇都宮、細川氏に支持が分かれている。
調査で最大の争点を聞いたところ「少子高齢化や福祉」が26・8%を占めてトップ。次いで「景気と雇用」23・0%、「原発・エネルギー問題」18・5%と続いた。「東京五輪の準備」は7・7%、「政治とカネ」は2・5%だった。
投票の際に最も重視する基準は1位が「政策」で、「リーダーシップ」「政治・行政経験」「人柄」と続いた。
48・1%が今回の都知事選に「大いに関心がある」と回答し、「ある程度関心がある」と合わせると92・9%に上った。
都知事選には、ほかに発明家のドクター・中松氏(85)らが立候補している。
(共同通信)
2014/01/25 12:59
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