現実論。
そしてみんなが憂うとおりの未来へ、現実は進む気がします。

1月25日(土)　舛添要一　選挙日程
10:40　光が丘IMA団地6箇所
12:30　成増駅北口
13:30　イオン板橋店
14:00　上板橋イトーヨーカドー
14:50　西台駅南口
15:30　大山ハッピーロード
16:35　池袋駅東口五差路
　　　 五差路よりサンシャイン通り商店街　→東急ハンズ前
17:20　霜降銀座→染井銀座坂上ストア前
17:55　巣鴨駅
18:20　大塚駅北口
18:55　目白駅
19:20　池袋駅西口　みずほ銀行前
19:40　池袋駅東口　ロータリー

同じく細川護煕の予定
15:00　立川駅南口
16:00　立川駅北口

そして元々の細川陣営のもくろみはこう。

細川陣営の選対関係者が選挙戦術をこう明かしている。
＜「選挙期間中は小泉さんと2人でガンガンと街頭演説をします。さらに、投票直前の2月に入ったら、都内某所を借り切って数万人規模の集会も行う予定です。これだけ大きなイベントをすればメディアも取り上げざるを得ないでしょう」＞
http://www.j-cast.com/tv/2014/01/24195003.html

「ガンガンと街頭演説」の実態が１日で立川駅の南と北で演説するだけとはこの選対関係者も気の毒な事だ。
告示直後の段階で既にやる気を無くして、選対の言う事も聞かない細川に何を期待しているんだ？としか言えんな。
ハッキリ言えばもう細川に裏切られているんだよ。

このような評価は決して納得できるものではない。
「申し訳ないが」は余計だし、思い上がりに他ならない。
「現実」を盾にした言説に惑わされてしまっては、この選挙は
多くの国民が望んでる方向とは反対のものになってしまうだろう。

遠くから眺めると、舛添氏では到底宇都宮氏に勝てない無党派の存在に
危機感を感じた小泉氏が、細川氏を引っ張り出してきたように見える。

票を割って自民党に塩を送りたい。細川氏が当選すれば後はどうにでも
取引できる、そういう魂胆のように私には見える。

人それぞれの見方があるが、私は小泉氏ゆえに細川さんを応援したい
気持ちにはなれない。

共産党が応援しているから宇都宮氏を応援できないという人も
居られるかもしれないが、２０代の感性が真っ当であることが
嬉しい。

今何よりの重大課題を選挙で問うことが出来ることになったという点で
反原発をうたって細川さんが登場したことは、ありがたいことと受け止め
まっすぐ選挙戦を闘ってほしい。
細川氏も趣味の生活を投げ打ち、最後の気力を出されたと思うが、
小泉氏がパートナーでは納得できない国民が多くいることを知ってほしい。

このまま、新自由主義政策が進んで、まともな雇用が破壊され、医療や福祉が切り捨てられていくとしたら、今後の人生が長い若者ほど不幸な人生を歩むことになる。そうなるのを止めるのは今しかない。

未だに「このオレなどが貧困層には落ちまい」、「トリクルダウンの慈雨が降ってくるのはこれからだ！」などと考えているアホな中高年のマネなんかしないで、正しい選択をしていってほしい。

>> 遠くから眺めると、舛添氏では到底宇都宮氏に勝てない無党派の存在に
>> 危機感を感じた小泉氏が、細川氏を引っ張り出してきたように見える。

これは漫才のネタですか、それとも新作落語ですか(笑)

赤い腰巻もちらっと出されりゃ艶っぽさもあろうが
赤い腰巻これでもかと見せつけられちゃ逃げる人も
いるだろうよ。

>> 共産党が応援しているから宇都宮氏を応援できないという人も
>> 居られるかもしれないが、２０代の感性が真っ当であることが
>> 嬉しい。

いやあ、冗談抜き、こういうような事を恥ずかしげもなく
平気で書ける感性って真っ当なんだろうか。

　舛添氏は高い知名度で幅広い年代から支持を集めており、特に５０代以上で強さを見せている。支援する自民、公明の支持層で人気が高く、維新支持層にも浸透している。

　細川氏は２３区の下町地域で支持が広がっており、投票しようと考えている有権者の支持政党は民主、みんな、結いの党など幅広い。宇都宮氏は２０代の支持が比較的高く、共産支持層を固めている。田母神氏は自民支持層の一部で支持がある。無党派層は投票先を決めていない有権者が多いが、候補者の名前を挙げた中では舛添、宇都宮、細川氏に支持が割れた。

　最大の争点については「少子高齢化や福祉」を挙げた有権者が全体の２６．８％でトップ、「景気と雇用」が２３．０％と続き、主要候補の主張が対立している「原発・エネルギー問題」は３番目の１８．５％だった。猪瀬直樹前知事（６７）が辞職する原因になった「政治とカネ」を挙げた人は２．５％にとどまった。

　また、少子高齢化や福祉が争点とする有権者の４割以上は舛添氏に投票すると回答。約２割の宇都宮氏、約１割の細川氏と大きな差が付いた。景気と雇用を選んだ層も舛添氏の人気が高い。一方、最大の争点に原発を挙げた人は５割近くが細川氏に投票するとし、１割台の舛添氏、宇都宮氏を引き離した。災害対策を重視する人は舛添氏と田母神氏、五輪を重視する人は舛添氏に支持が集まった。

　都知事選への関心は「大いにある」「ある程度ある」を合わせて９２．９％。投票には期日前も含め９６．２％が「行くつもり」と答えた。【清水健二】

無党派についての該当部分はこれ

>無党派層は投票先を決めていない有権者が多いが、候補者の名前を挙げた中では舛添、宇都宮、細川氏に支持が割れた。

宇都宮氏の支持については

>宇都宮氏は２０代の支持が比較的高く、共産支持層を固めている。

こうあるけど支持者の中では２０代が比較的高いというだけであって、無党派層の２０代で宇都宮氏の支持が多いなんてどこにも書いてない。

　木を見て森を見ず、党勢拡大が至上命題。

それに共産党って自民党候補に勝つことが目的じゃなくて、野党候補の中で自分たちが目立つことで勢力拡大を狙う政党だから、宇都宮側はやたらと同じ脱原発候補である細川側を攻撃する。
あれじゃ前回　宇都宮に入れた人も離れるよ。

純粋さばかりでは政治はできない。最後の目的をいかなる道程を踏んで実現するか、あるいはできるかが政治だ。

宇都宮氏はもっと今回はもっと現実的にならなければならなかった。

大きすぎる代償…

もちろん、細川さんを知っている中高年齢層でも、彼が総理大臣の時に何をしたか、をよく覚えているいる人は多い。

細川さんを支持する理由で、最も多いのは、「勝てる候補だから。」
でも、敢て言う。
「勝てる人より、勝たせたい人を。」
と。

「勝てる人より、勝たせたい人を」....「良い戦いをした」

たしかな野党はたしかに言うことがちがう(笑)

野党ってのはよっぽど居心地がいいんだろな。

ある意味マスゴミよりひどい。共産党が検察を含む既得権益者からなぜ攻撃されないか、皆さん自分の頭で考えよう。

（答えのヒント）
共産党は既得権益層にとって何ら脅威に感じていないようだがどうなのか。

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/162.html　より（写真つき）
やっぱりな。赤色思想に凝り固まっていたのは老害連中の方か。
若者はネトウヨに代表されるような右翼思想か、バランスが採れた中庸の思想の持ち主が多いもんな。

って、申し訳ないが自分が勝ってもいない人間に言われても、アレでしょう