http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/114.html
Tweet |
都知事候補とカネ/舛添氏に謎の“倍返し”/後援会 100万円借りて200万円返済 直後に解散
「しんぶん赤旗」 2014年1月25日 日刊紙 15面
東京都知事選に立候補した舛添要一元厚生労働相の政治団体が、舛添氏本人から借りた100万円の「返済」として、舛添氏に貸し付けた金額の倍の200万円を渡した直後に解散していたことが24日、本紙の調べで分かりました。舛添氏は過払いの100万円を懐に入れたことになります。
舛添氏に過払いをしていた政治団体は、「舛添要一後援会」です。
同後援会の2011年の政治資金収支報告書によると、100万円の借入金の「借入先」として 「舛添要一」の名前が記載されています。
ところが同年6月24日に「借入金の返済」として200万円を舛添氏に支出したことが記載されています。この“倍返し”から6日後の同月30日に、同後援会は解散しました。
前年(10年)までの収支報告書をみても、舛添氏からの借金残高を示す記載はなく、舛添氏への100万円の過払いは明らかです。
同後援会の収入は、舛添氏が代表の「新党改革比例区第4支部」や、同氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」からの寄付がほとんどです。
両団体には、新党改革に支給された政党助成金の一部が還流しており(21日付既報)、国民の税金が不正に舛添氏のポケットマネーになる構図です。
本紙の取材に舛添氏の事務所は、期限までに回答しませんでした。
--------------------------------------
【関連記事】
自宅に事務所費800万円/政党助成金を懐に 舛添氏政党支部【しんぶん赤旗】
http://blog.livedoor.jp/gataroclone/archives/35855100.html
政党助成金で借金返済 舛添氏の「新党改革」/政党支部→資金団体と迂回 国民の税金が
http://blog.livedoor.jp/gataroclone/archives/35808441.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK160掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。