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男性スタッフに囲まれ/(C)日刊ゲンダイ
都知事選 舛添陣営に「ウグイス嬢」がいないワケ
http://gendai.net/articles/view/news/147470
2014年1月24日 日刊ゲンダイ
都知事選初日、全候補者のうち最も街頭演説の数をこなしたのは、自公両党が支援する舛添要一(65)だ。
「厚労相だった経験を生かし、世界一の福祉都市にする。皆さんで東京を世界一の都市にしませんか」と、JR新宿駅西口で第一声を張り上げると、吉祥寺、銀座、築地など都内7カ所を走り回った。
舛添選対も「17日間の選挙戦を常にこのペースで、できる限り多くの地域を回らせたい」と、気合十分。さすがは3度の結婚、2人の愛人、婚外子2人を含めて5人の子供をもうけたタフガイだ。超ハイペース演説も「絶倫政治学者」と称されるご仁の体力をもってすれば、へっちゃらだろうが、舛添を乗せる選挙カーには、ある「特徴」がある。
選挙カーに同乗する運動員は青いジャンパーでそろえた若い男性ばかり。候補者の名前を連呼する「ウグイス嬢」が1人も乗っていないのだ。
かつて大阪の横山ノック元府知事は、ウグイス嬢のお股を触って有罪判決を食らった。「間違い」を起こさぬよう陣営が気を利かせたわけではあるまい。
■親指を突き上げ…
「ウグイス嬢を使わない理由? 選挙戦の最初から最後まで『カラス(ウグイス嬢役の男性)』でいくという方針でした。その方針を決めたのは誰か? 選対本部長です。本部長は誰か? 候補者本人ですが……。詳しいことは本人に聞いてください」(舛添事務所)
ならば聞くしかない。選挙初日の夕方、築地で街頭演説を行った舛添を直撃した。
数をこなすためなのか、舛添は10分足らずで演説を切り上げ、選挙カーの壇上から降りてきた。記者の姿を見るなり、握手を求めてきたが、その手のひらは想像以上に分厚い。
――日刊ゲンダイですが、なぜ、ウグイス嬢を使わないのですか。
すると、舛添は親指を突き上げ、「オレ(の選挙運動?)はいつも“コレ”だから」と謎の言葉を残し、そそくさと車に乗り込み、走り去っていった。
常に選挙運動はオンナを断つという意味なのか、それとも――。自民党関係者は「何かと女性問題を書き立てられるから、本人も神経質になっているのだろう」と話している。
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