http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/894.html
Tweet |
都知事候補IWJによる第一声演説の纏め
IWJ記事と岩上安身氏によるツイートを纏めてみました。
是非、比べて視聴下さい。
2014年1月24日の東京新聞によると配分は、
宇都宮けんじ候補 原発 1分20秒 暮らし 10分40秒
田母神俊雄候補 原発 36秒 暮らし 9分13秒
舛添要一候補 原発 0秒 暮らし 5分7秒
細川護熙候補 原発 5分55秒 暮らし 2分5秒
だそうです。
<宇都宮けんじ東京都知事候補>
宇都宮健児氏第一声「世界一働きやすく、暮らしやすい、希望の持てる街へ」――。東京都知事選始まる
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121157
以下、岩上安身氏のツイートのコピー。
これより、本日10:30から新宿アルタ前で行われた「宇都宮けんじ東京都知事候補の第一声」の模様を報告tweetします。
<宇都宮けんじ東京都知事候補>
二度目の都知事選への挑戦。今度こそ勝利を納め、東京都を変えていきたい。私は40年以上、弁護士として様々な社会問題に取り組んできました。サラ金、ヤミ金業者と戦い、借金を抱えている多重債務者の救済にあたってきました。06年にはサラ金の高利を大幅に引き下げる、グレーゾーン金利を撤廃させる貸金業法を成立させた。13人が命を落とし、6000人以上が負傷した地下鉄サリン事件では、私は被害者救済のため地下鉄サリン事件被害対策弁護団を立ち上げ、団長に就任した。そしてオウム真理教の破産申立を行い、オウム被害救済法を08年に成立させ、被害者救済をしました。同じく08年、リーマン・ショックのあと、多くの方が派遣切りにあい、寮や社宅を追い出され、野宿を余儀なくされた。そこで、労働組合とともに『年越し派遣村』に取り組み、名誉村長として参加しました。10年4月から12年5月までは日弁連会長を務めました。東日本大震災、福島第一原発事故の支援活動に取り組み、多くの法律や制度を発足させました。40年以上の弁護士経験を活かし、東京を、お年寄りも若者も、女性も男性も、障害のある人もない人も『みんなが暮らしやすい、世界一働きやすい街』にするため、都知事選挙挑戦を決意しました。私の5つの基本政策と、2つの特別政策を申し上げます。一つ、『東京を世界一働きやすく、暮らしやすい、希望の持てる街』にします。石原、猪瀬都政は福祉を切り捨てた。一人あたりの老人福祉予算は23%削減。全国2番めの高さだったのが、石原都政から最下位近くになりました。他県では増えているのに。老人ホームに入れない高齢者が43000人も。保育園も足りません。待機児童は2万人を超える。福祉を充実させ、老人ホームに入れない高齢者や待機児童を解消する。また、若者が希望を持って働けない状況がある。非正規労働か、正社員でも長時間労働。過労自殺も多発。ブラック企業も社会問題になっています。若者が使い捨てにされている。うつ病を発症し、会社を休み、それを理由に解雇されてしまう。東京都が、若い人にとって働きやすいよう規制条例作り、ブラック企業がない東京にします。過労死防止条例を作り、長時間労働、サービス残業をなくす。東京都の公共事業を受注する企業は、そこで働く労働者の最低賃金を保障しないとダメです。男女の賃金差別をなくすなどのルールを確立している企業でなければ、受注できない条例を作ります。石原氏以降、都営住宅が一個も作られていない。倍率が高く、都営住宅に入りたくても入れない人は20万人もいます。都内に沢山ある空き家を都が借り上げ、公共住宅として提供します。ヨーロッパの『家賃補助制度』も検討し、住まいの貧困を解決します。2つ目、首都直下型地震対策にも力を入れます。石原都政から防災、震災対策の手を抜き、予算は1兆円から6千億円に。火災や建物倒壊で死者が出る。建物の耐震工事が急がれている。東京都は『建物の耐震工事は自分でやりなさい』というのが方針です。お金がない人は耐震化工事、不燃化工事ができない。『震災が起これば死んでもしかたない』というのでしょうか。都民の命を大切にしない防災対策を転換します。老朽化した施設は倒壊すると、多くの方が亡くなる。改修工事、補修工事に力を入れる。コンビナートの安全対策も重要。東日本大震災では仙台、気仙沼、千葉港などで火災発生した。東京湾には石油・ガスタンクなどの劇物タンクが5000基以上あり、12箇所の火力発電所があります。東京湾が炎上すれば火発は機能喪失、電気がなくなる。3つ目は、脱原発、脱被曝の推進です。福島第一原発で作られた電気の最大消費地である東京は、東電の大株主でもあります。福島の原発事故被害者に対し、東京都民は最大限支援する大きな責任があります。株主総会で、福島第一第1、第2の廃炉を提案し、柏崎刈羽再稼働に反対するとともに、廃炉を提案する。これは泉田新潟県知事と連携しながら進めていきたいと思います。4つ目は、子どもの教育。いじめのない、のびのびと子どもを守れる学校を作ります。そのためには教員が自由でないといけない。管理統制や日の丸・君が代強制をやめさせ、30人学級を実現します。そして5つ目は、安倍政権の暴走にストップを、です。憲法を守り、東京からアジアへ向けて平和のメッセージを発信しましょう。そして2つの特別政策。一つは東京オリンピックをシンプルで、環境に配慮したオリンピックにすること。東日本大震災の被災者や原発事故の被害者も喜べるオリンピックに。そのためにも、被災者の生活再建に全力を注ぎます。平和と友好の祭典にするために世界各国との関係改善に務め、パラリンピックを成功させるために東京をバリアフリーの街に作り変えます。オリンピックに向けてカジノを招致しようとする動きには反対です。もう一つは、猪瀬さんのお金の問題の深層を徹底的に追及することです。『金と利権』と決別し、クリーンな都政を実現します。このような政策を実現するためには、みなさんの支持が必要です。都庁に閉じこもらず、都民の中に飛び込み、都民の声に耳を傾け、都政に反映します。都政は変えられる。変えるのは私ではなく、みなさんです。名護市長選では、沖縄の人は、札束に魂を売らなかった。これに続き、都民の心意気を示しましょう。都庁に閉じこもらず、都民の中に飛び込み、都民の声に耳を傾け、都政に反映します。都政は変えられる。変えるのは私ではなく、みなさんです。名護市長選では、沖縄の人は、札束に魂を売らなかった。これに続き、都民の心意気を示しましょう
宇都宮氏の演説後、応援に駆けつけた弁士が演説した。
<NPO「自立生活サポートセンターもやい」の稲葉剛代表>
都政は様々な利権にまみれている。原子力ムラ、徳洲会問題をはじめとする医療機関の利権、五輪を口実にした都市再開発を狙うゼネコン利権。こうした利権集団に都民の暮らしが脅かされつつある。東京が国家戦略特区になれば雇用に関する様々な規制が撤廃され、ブラック企業が呼び込まれ、外資が呼び込まれれば土地の価格が上がり、ますます貧乏人が暮らせない街になる。国家戦略特区に正面から反対を表明しているのは宇都宮さんだけです。1%しか暮らせない社会か、99%の人が安心して暮らせる社会になるかが問われる選挙です。さまざまな利権や集団と戦えるのは宇都宮けんじだけ。
<全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会・澤口宣男氏>
私は10数年前、実際の被害者だった。ヤミ金、サラ金に追い込まれ、どうしようか迷っていた時に、力を入れて活躍してくれてたのが宇都宮さんです。あの時は自殺まで考え、悩んでいました。そんな時に宇都宮さんが声をかけてくれて、同じ目線より下から語りかけてくれて、解決の方法を教えてくれて、アドバイスをしてくれた。生きる勇気と、戦う勇気をくれたのも宇都宮さんです。きっと弱者のいない世の中を作ってくれると信じている。
以上で「宇都宮けんじ東京都知事候補の第一声」の報告tweetを終えます。アーカイブは後ほどIWJホームページにアップします。
<舛添要一候補>
1月23日(木)10時半より行われた「東京都知事選 舛添要一候補 第一声」の報告ツイートを行います。場所は新宿駅西口。
2014/01/23 【東京都知事選】舛添要一候補の街頭演説第一声【動画全編】
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121159
以下、岩上安身氏のツイートのコピー。
<応援に駆けつけた自民党・石原伸晃環境相>
今回の選挙の争点は何でしょうか。それは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを成功させることができるかどうか、ということであります。それから、防災対策。首都直下型地震への対策は緊急の課題です。私は、舛添要一さんが厚生労働大臣の時に近くで見ていました。彼は行政手腕があります。やはり大切なのは行政手腕です。それから忍耐力!そして胆力!私たちが安心して暮らせる東京を作ることができるのは、舛添要一候補以外にいないのです。今、高齢化が大きな問題となっています。東京に高齢化の波が押し寄せているのです。そんな時、美しい東京を守り、介護・医療をしっかりやれるのは、厚生労働大臣の経験を持つ舛添要一候補だけであると確信しております。
続いて、公明党の高木陽介衆議院議員
今、候補者が数多く立っている中で、誰に東京の政治を託すことができるのか。有権者の皆様にとって最も関心が高いのは、高齢化社会の問題であり、年金や医療といった福祉の問題であります。舛添要一候補は、かつて厚生労働大臣として、社会保障の問題に取り組まれた方です。私ども公明党も、しっかりとタッグを組みながら、ひとつひとつの課題にあたっていきたいと思います。現場の問題を解決できるのは誰か。それは舛添要一候補です。
<続いて深谷隆司元衆議院議員(選対本部長)>
本日は、たくさんお集まりいただきましてありがとうございます。私は政界を引退した身です。しかし石破幹事長から電話があり『自由民主党として積極的に応援したい』と。命がけで舛添さんを当選させようと思いました。脱原発のことだけを訴える候補もいますが、東京には様々な課題があります。何より、2020年の東京オリンピックです。かつての東京オリンピックを成功させた際、東京、そして日本全体がそれをきっかけに大きな発展を遂げたのであります。私が子どもの頃は、高速道路なんて漫画に出てくる夢物語でしかありませんでした。それが、オリンピックをきっかけに東京全体に走り、新幹線も整備され、日本全体が繁栄することになったのであります。私は平成6年、細川政権が誕生した際、予算委員会の筆頭理事として、細川政権を倒す筆頭に立った人物です。細川政権打倒のきっかけとなったのが、佐川急便からの1億円借入問題でした。辞任した猪瀬さんと細川さんはまったく同じ問題を抱えているのです!細川さんは、脱原発というワン・イシューでやるそうです。だったら、私も、佐川問題というワン・イシューで、とことん追及しようと思っております。大事な東京のために、大事な日本のために、舛添要一候補を、なにとぞよろしくお願いいたします。
最後に、舛添要一候補がマイクを握る。
<舛添候補>
このたび、東京都知事選挙に立候補した、舛添要一でございます。今から30年以内に、70%の確率で、大きな地震がこの東京を襲うと言われています。災害に打ち勝つ街・東京を作らなければなりません。2020年の東京オリンピック・パラリンピック。これを絶対に成功させなければいけない。東京のコンクリートは老朽化が激しい。防災対策をしっかりやって、2020年を最高のかたちで迎えたいと思います。どうでしょうか、みなさん!私は母親の介護を通じて、本当に医療・介護の重要性を痛感しました。皆さんの命を守る、医療・介護・福祉。しっかりとやっていきたい。出産の問題、救急医療の問題、子育て、待機児童。問題を何とかしたい。私は母親の介護を通じて、本当に医療・介護の重要性を痛感しました。皆さんの命を守る、医療・介護・福祉。これをしっかりとやっていきたい。出産の問題、救急医療の問題、そして子育て、待機児童。これらの問題を何とかしたい。イキイキとみんなが働ける街!そういう東京にしたいと思うわけであります。みんなが元気で、しっかりとした医療を受けることができる。そして社会保障!厚生労働大臣の経験を活かし、全力をあげて、東京を、世界一福祉が充実した街にしたいと思います。私は、日本人は本当に素晴らしいと思います。あの大震災から、みんなで力をあわせて立ち上がった。世界に誇れる、素晴らしい日本人だと思っております。この素晴らしい日本、素晴らしい東京を、より素晴らしく、世界一の街にします!素晴らしい東京を作るために、どうしても負けるわけにはいきません!皆様の命と財産を守る!最高の東京、最高のオリンピックを目指して、17日間、頑張っていきたいと思います!みなさんのために!よろしくお願いします!ありがとうございます!
以上で「1月23日 東京都知事選 舛添要一候補 第一声」の報告ツイートを終了します。動画アーカイブはこちらからご覧ください。→http://bit.ly/1jE4B3M (了)
(小さい象さん)の参考資料←演説には大分虚言がはいって事実と異なると感じます。大手メディアはこの点を追求しませんね。特に子宮頸がんワクチンの副作用問題は大変です。
自民党都知事公認候補『舛添要一元厚労相』は言うこととやった結果がまるで異なるのが平気な解離性人格障害者では?
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/437.html
<田母神俊雄候補>
2014/01/23 【東京都知事選】田母神俊雄候補の街頭演説第一声【動画全編】
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121154
2014/01/23 【東京都知事選】日本を自滅に導く「ニュークリア・シェアリング」〜田母神俊雄氏の「核兵器共有論」と「歴史認識」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121227
【IWJブログ】田母神俊雄候補が撒き散らす「放射能で死んだ人はひとりもいない」という大嘘!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121320
以下、岩上安身氏のツイートのコピー。
これより、本日10時から渋谷ハチ公前で行われた「東京都知事選 田母神俊雄候補 第一声」の模様を報告ツイートをします。
<田母神俊雄候補>
東京を強くたくましく、優しい故郷のような街にしたいと思っています。私は、自衛官であって村山談話に反する論文を書いたということで、怖い、いかつい奴なのではないかと思う人が多いかと思うかもしれませんが、田母神俊雄は本当に良い人なんです。先ほど、この都知事選を立候補するにあたり、靖国神社に参拝して参りました。安倍総理が言われる戦後レジームからの脱却を果たし、強いたくましい優しい日本になっていくためには、靖国参拝を総理がやって問題になるのはおかしいと思います。安倍総理は国家観、歴史観がしっかりとした総理大臣です。田母神俊雄は総理の国家観、歴史観とほぼ似通っています。総理が靖国参拝をするのに、都知事がしないということで、日本を取り戻すことが出来るでしょうか。石原元東京都知事は、誰よりも強い東京都知事だったと思います。私も石原都政を受け継いで、強い東京都知事になって、政府の行動方針と同じ方向を向いて、東京をリードして、この日本・東京を、強くたくましく優しい東京の街にしていきたいと思います。道路、橋、トンネル建物などが地震で埋まらないように耐震を強化していく必要がある。更に東京の街を美しい景観の街にしていくために、電線の地中化、電柱を無くす。災害に強いと共に景観を美しく。屋上の緑地化なども進めていきたいと思います。政府と東京が一体となって、景気回復に向かう。努力の方向は災害に強い、美しい景観の街づくりだと思います。災害が起こったとして、人が死ななくても済むよう、警察、消防、民間の連携が必要。即時災害体制を作る上でも、自分の経験が十分に役立つ。東京はあまり子供が生まれません、景気が良くないことが関係している。家賃が10万円を子供が1人生まれたら3万円安くするなど、子供が生まれやすい東京の街にしていきたい。女性の社会進出が進み、2万人の待機児童がいると言われています。子供が預かれる施設もきちんと作る必要があると思います。子供が次の世代を作ります。子供が生まれ、きちんと育つことが大切です。教育も大事です。日本は本当に素晴らしい。それを歴史教育で、侵略行為をしたとか、残虐行為をしたとかそんなことばかり教えていたら、日本という国に自信と誇りを持って、子ども達が育つはずがないと私は思います。
<日本維新の会・石原慎太郎共同代表>
みなさん。田母神さんというのはとっても強い人です。心が強い。彼は論文を書いた。何も間違っていないのに辞めさせられてしまった。田母神さんが言っているのは『日本は侵略国家ではない』ということ。間違っていない。日本は自分の国を守るために戦争をやった。私が都知事になった時、中曽根康弘さんから『東京から破壊的な教育改革をやってくれ』と言われました。今の若者には日本がアメリカと戦争をやったことを知らない子がいる。『どっち勝ったの?』とか話している。中国のことを、なんで"シナ"って言っちゃいけないんだ。中国っていうのは、日本でいうと広島県と岡山県のことなんだ。"シナ"は"シナ"なんだ。田母神さんは『シナは日本と戦争できませんよ』と言った。私は田母神さんから多くを教わりました。
デヴィ夫人
都民の命、生活、財産を守ってくれるのは田母神さんしかいません!自信のない日本人、誇りのない日本人。中国や韓国やアメリカに動じないでいられるのは田母神さんしかいません。東京の少子化問題、託児所、給食問題も解決してくれるでしょう。命を削って国を守ってくれる自衛隊のリーダーだった田母神さんだけが、もしかしたら来るかもしれない直下型大地震から東京都民を守ってくれます。アメリカが一番恐れたのは、日本の精神力なんですね。田母神さんは、日本のラスト・サムライです。今年成人になった学生さんたち。あなた達にとって初めての選挙です。選挙権を正しく使いましょう。そして、自分が支持する候補者が勝利する喜びを味わいましょう!ターモガミ!ターモガミ!ターモガミ!ありがとうございました!
以上で報告ツイートを終了します。動画アーカイブはこちらからご覧ください。→http://bit.ly/1dXU6H6
<細川護熙候補>
2014/01/23 【東京都知事選】細川護熙候補の第一声(応援弁士 小泉純一郎元首相)【動画全編】
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121163
以下、連投。街頭には小泉元総理の登場もあり、かなりの人出が。両元総理、老いたりとはいえ、圧倒的人気。RT 1. 1月23日(木)11時20分より、新宿・都庁前で行われた「東京都知事選 細川護熙候補 第一声〜応援弁士 小泉純一郎元総理」の報告ツィートを行います。
以下、岩上安身氏のツイートのコピー。
<細川護熙候補>
国、東京のゆくえに関わる大事な選択の機会がやってきた。言いたいことは沢山あるが、絞っていうと、「価値観」「平和」「原発」の3つ。これを今回の都知事選で訴えていきたい。人口は現在1億3千万人。50年後には9千万人。100年後には4千万人。これからは大量生産、大量消費、経済成長至上主義でやっていくのは難しい。原発を外国に売り込むような欲張りな資本主義ではなく、心豊かな成熟社会へ、価値観の転換が必要。成長のためには原発が不可欠だと、再稼働をすすめる国の姿勢に強い危機感を持っている。これが、立候補のきっかになった。小泉さんにも強く背中を押された。もちろん原発だけではない。直下型地震に備えた基盤の整備、高齢者や待機児童の問題、メリハリをつけて対応していく。外国との様々な問題もある。オリンピックはまさに平和の祭典。近隣諸国との付き合い方に関して、知事は念頭に置かなければならない。五輪について。かつてのように、大きな投資をし、大きな建物を作ってというわけにはいかない。できるだけコンパクトに。東京だけではなく東北の人たちも一緒になって、果実を分ち合えるようなオリンピックにしたい。原発は、国の存亡に関わる問題。いつ大きな事故が起きるか、不安で仕方ない。東京の周辺100-200kmには、浜岡、東海第二原発が立地している。再稼働をやめて、一刻も早く自然エネルギーなどを活用した分散型エネルギー社会を作る必要がある。オリンピックや消費税など、原発事故が起きたらいっぺんに吹き飛んでしまう。知事の最大の任務は都民の生命と財産を守ること。原発は都政のテーマではないと言う人がいるが、それはまったくおかしい話。原発は安全でクリーンだと信じてきたが、事故後、いかに欺瞞であるか明らかになった。原発は止まっている。石炭火力の燃料代は相当かかるが、原発には天文学的コストがかかっている。見えない形で国民の負担になってきた。早く区切りをつけるべき。原発ゼロで活力ある日本をつくっていくか、原発にしがみついて日本の衰退にかけるか、どちらを選ぶかという重要な選挙。私は日本の未来にかけて、新しい国づくりに邁進していきたい。
<小泉元総理>
よく立候補してくれた。政界を引退した私たちが、何を今さらという人もいるだろう。3.11の原発事故、地震、津波を見て、大変なことが起こっていると危機意識を持った。政界での経験を活かして、できることはないかと考え始めた。防災、医療、福祉、待機児童など、都政には沢山の問題がある。しかし、そうした問題は候補者の誰が知事になっても、大して変わりはない。最も、大きな違いは原発をどうするかだ。【ここが小泉氏の巧妙さ。都政の各課題、実際には誰が知事になるかで大きく変わる。→】防災、医療、福祉、待機児童など、都政には沢山の問題がある。しかし、そうした問題は候補者の誰が知事になっても、大して変わりはない。最も、大きな違いは原発をどうするかだ。原発は『安全』『安い』という言葉を信じてきた。反省を踏まえて、原発なしでやれる社会を目指さなければいけない。細川さんならできる。経済活動も、原発なしでやっていけるという姿を世界に見せれば、日本は変わる。その力を都民はもっている。原発は『安全』『安い』という言葉を信じてきた。反省を踏まえて、原発なしでやれる社会を目指さなければいけない。細川さんならできる。経済活動も、原発なしでやっていけるという姿を世界に見せれば、日本は変わる。その力を都民はもっている。代替案を出せ、という批判がある。廃炉技術や、原発なき後の地域の発展に必要な産業、代替エネルギーについてなど、私一人でできるわけがない。政治が方向を出すこと。そして、知識や知恵をいかしたプログラムを作ってこそ、進められる。私たちは夢を持っている。原発ゼロで、東京も日本の経済も発展できる。そして、日本は再び世界で、環境を大事にする国なんだと発信できる。今回の都知事選ほど、候補者によって国政を動かすことができる選挙は滅多にない。細川さんが当選できれば、『原発がなければ』、という方向を変えることができる。原発なしで、生き方を変えて行こう。厳しい戦いであることは分かっている。細川東京都知事の実現のために、心から、ご支援を小泉はお願いしたい。
以上で、報告ツィートを終わります。細川護熙候補の街頭演説に訪れていた有権者のインタビュー映像を含め、関連記事は後日こちらのページにアップします。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121172 …
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK159掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。