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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ 安倍総理が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で基調講演 これは日本の総理として初めて
>安倍晋三首相はスイスで22日夕(日本時間23日未明)に行う世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)の基調講演で、「不可能を可能にした」と経済政策「アベノミクス」による改革姿勢をアピールする。
> 基調講演を前に首相は記者団に、こう意気込みを語った。ダボス会議には各国首脳や経営者ら約2千人が一堂に会し、日本市場の魅力を訴えるには絶好の場だ。
首相はあえて英語で講演を行い、電力自由化や医療の産業化、コメの減反廃止などを「久しく『不可能だ』と言われてきたことだ」と指摘し、改革の実績をアピールすることにしている。
ダボス会議での基調講演は日本の総理としては初であり、快挙と言えます。
アベノミクスの成果を訴え、日本への投資の有効性を強調する。
これが日本経済にさらなる良い効果をもたらすことは言うまでもありません。
基調講演では中国の軍事暴走についても指摘されます。
中国の軍事暴走については多くの国が懸念を表明しています。
日本が基調講演で訴えることでさらに世界各国で認識が強まることとなり、これが中国の軍事暴走を抑止する効果に繋がるわけです。
[記事本文]
安倍晋三首相はスイスで22日夕(日本時間23日未明)に行う世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)の基調講演で、「不可能を可能にした」と経済政策「アベノミクス」による改革姿勢をアピールする。24日召集の通常国会を目前にした窮屈な日程の中、首相は自らの強い意向で出席を決めた。政権運営の命運を握る成長戦略を軌道に乗せるため、世界の投資を呼び込みたいとの思いからだった。(ダボス 是永桂一)
◇
◆実績アピール
「このチャンスを生かし、『日本経済は買いだ』と印象づけることが極めて重要だ」
基調講演を前に首相は記者団に、こう意気込みを語った。ダボス会議には各国首脳や経営者ら約2千人が一堂に会し、日本市場の魅力を訴えるには絶好の場だ。
首相はあえて英語で講演を行い、電力自由化や医療の産業化、コメの減反廃止などを「久しく『不可能だ』と言われてきたことだ」と指摘し、改革の実績をアピールすることにしている。
首相は通常国会の日程が不透明だった昨年11月、官邸で面会したWEFのシュワブ会長に「参加したい」と伝達していた。スイスに向かう政府専用機の中でも講演の草稿に手を入れる入念ぶりだった。
同会議を重視するのは、アベノミクスが正念場を迎えていることがある。
国民が等しく景気回復を実感できるには賃上げが欠かせない。しかし、そのためには「第3の矢」である成長戦略で国内外の投資を広く呼び込み、経済を牽引(けんいん)する新産業を早期に育てる必要がある。
日本の成長戦略に対しては海外の投資家などから「迫力不足」との批判も出ており、それを払拭するにはダボス会議は首相にとって格好の舞台だった。
◆外交方針説明
首相には、もう一つの狙いがあった。自身の靖国神社参拝以降激しさを増す海外での中国の宣伝戦に国際社会が引きずられないよう、アジアの平和と安定に向けた日本の外交方針を丁寧に説明することだ。
首相は、外交・安全保障分野に講演の約3分の1を使用。繁栄の基礎は「法による秩序を揺るぎないものにすることだ」と訴える。
特に中国の軍拡を「アジアの成長の果実は軍備拡張に浪費されるのではなく、さらなる経済成長に投資されるべきだ」と牽制(けんせい)し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への領海侵入を繰り返す同国の不当性をアピールする予定だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140123/plc14012307470001-n1.htm
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