まさに新自由主義以外に脱原発への道は無いと言わんばかりである。

ちなみに、安倍・自民党も、新自由主義色を強化しつつある。

新自由主義の清水丈夫議長の中核派は、小沢一郎氏の「生活の党」を支持しているそうです。

投稿の具体的内容の妥当さに反論できないからって、そういう“ごまかし・はぐらかし”コメントはよせやい！！
ここでそういう“駄コメント”に何の意味がある？？？
（笑）

はいそう、まさに“意味は無い”
スレッドを汚し論点を霞ませ、自民＝共産という新しい“既得権益守護システム”に望ましい誘導をしているダケだ。

小沢一郎に粘着しいつまでも批判を繰り返すコイツが、現政権へ批判の矛先を向けたのを見たことが無い。
（大爆笑）

この“似非共産主義者”は、宇都宮さんを支持すると、別スレッドで言ってます。

共産党員ではないが共産主義者であり、“新共産主義”なんていうご大層なペンネを書き込むアホぅなら当然かと。

まあ、本気で宇都宮さんの当選や、その結果招来するであろう改革の実施、
もしくは自公“破廉恥”政権の打破を目指しているとはとても思えませんがね。
（笑）

彼は“他者を貶める”ことでしか、自らの思想の正しさを主張できない可哀想な論理的薄弱者です。

反新自由主義で反原発だし。誰を支持するかは、ご自由ですが。
　
　
■週刊『前進』（2616号1面1）（2014/01/20 ）
　安倍打倒！鈴木氏を都知事に
　憲法と人権の日弁連をめざす会の決断支持し全国総決起で闘う
　　…
　［猪瀬の打倒で首都は大激動へと突入した］
　　…
　　そもそも細川は、小選挙区制導入という戦後史上の大反動を強行した張本人であり、小泉は新自由主義の「構造改革」で民営化や非正規職化を推進し、青年を始めとする労働者の貧困化と、生きて行けない状態をつくり出した最大の元凶です。こんなやつらに首都・東京を明け渡しては断じてなりません！
　
　
　［闘いを分断し体制内の枠に抑え込む日共］
　
　　ここで許せないのが、スターリン主義・日本共産党の推薦する宇都宮健児です（社民党も支持）。この共産党と宇都宮の本質は、革命的情勢のもとで、自己の力にめざめ社会を根本から変える闘いに決起してくる労働者人民の闘いを、現体制の枠内に抑え込んで解体しようとする点にあります。より直接的には昨年の山本太郎選挙が感動的につくり出した１００万の絶対反対の決起を分断し、圧殺する大反動だということです。…　

http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no14/f2616sm.htm#a1_1□
　　

　>>01. 新共産主義クラブ 2014年1月23日 09:24:45 : w0NMVeciJ/Y.. : i2q62WS81c
　＞『日本一新の会』と『週刊朝日』は、全力で新自由主義陣営に加担しているようだ。
　＞まさに新自由主義以外に脱原発への道は無いと言わんばかりである。
　＞ちなみに、安倍・自民党も、新自由主義色を強化しつつある。
　　　　　↑
　上記コメント３行のうち、最後の１行：安倍･自民党の政策こそ、新自由主義政策そのものである点ではその通りであるが、そのほかの２行は「新共産主義クラブ」の妄言・戯言に過ぎません。

　>>04. 新共産主義クラブ 2014年1月23日 10:16:49 : w0NMVeciJ/Y.. : TTzHwB6oS2
　＞>>03
　＞新自由主義の清水丈夫議長の中核派は、小沢一郎氏の「生活の党」を支持しているそうです。
　　　　　↑
　このコメントも、小沢一郎氏と生活の党の方々には与り知らぬ・無縁のことです。

　如上のようなガセ・デマに憶測・妄想込みの大嘘を平気でカキコするのが、「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」の特性の一つであり、此奴が権力・日米既得権益亡者（シロアリ）のパシリ・食糞犬そのものであることの証左なのです。

　下記スレで、「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」は、アンカーNo．１０，１２，１４，１６と攪乱分断工作を仕掛けていましたが、ID：esmsVHFkrMさんから、アンカーNo．１１，１５，１８，２３と逐一反レスされ、S.Tさんらからも反レスされ、挙げ句の果ては「荒らし」認定され、削除扱いになっています。（削除コメントが表示されていない場合は、”削除コメント表示切り替え”ボタンをマウスポイントで押すと、表示されます）

　「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」の卑劣さをご確認下さい。

　”掲示板データ流出で判明した政府とマスコミの世論操作！ （simatyan2のブログ）”
　http://www.asyura2.com/13/senkyo153/msg/144.html
　投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 27 日 10:10:00: igsppGRN/E9PQ

　如上の事情は、下記スレ（この記事自体が「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」の妄言・戯言）で、アンカーNo．１４の「駆除業者」さんがまとめています。ご確認下さい。

　http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/795.html#c14

　”都知事選　細川氏「日本橋の首都高を撤去（テレビ東京　1月21日）　（新共産主義クラブ）”
　http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/795.html
　投稿者 新自由主義クラブ 日時 2014 年 1 月 22 日 11:22:56: 41xQYjMxutK66

　また、上記スレのアンカーNo．１６もご覧下さい。
　「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」がこれまでにやっってきた攪乱分断工作の一端をコメントしています。
　今後、此奴が出没したら、小生のコメントを自由にご活用いただき、反レスしていただければ、幸甚です。

　ひとまずこれまでにしますが、時間が空いたら、状況に応じて、「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」の攪乱分断工作等について、追加のコメントをしましょう。

　
細川氏は、会見の質疑応答で、国家戦略特区構想に賛成しています。

ＩＷＪの岩上安身氏は、良い仕事をされていると思いました。

■ＩＷＪ　岩上安身による質問部分のハイライト
2014/01/22 【東京都知事選】細川護熙氏 立候補正式表明 記者会見─動画

岩上　「…もう１点は経済の新自由主義についての考え。支援を受けている小泉さんの新自由市議的な構造改革の後を受けているのが安倍政権です。安倍政権は、TPPや国家戦略特区を一生懸命やろうとしている。舛添候補はこの国家戦略特区を是としています。細川さんの規制緩和という点は、舛添氏や安倍首相の新自由主義に同意しているとも聞こえました。

　以上２点、外交安全保障と経済政策についてお聞かせください」

細川「戦略特区みたいなことは、これだけ候補がいるから、だぶることも当然あると思います。私は誰もが言っていることであろうと、よいことはいい、悪いことは悪いと、それだけの話です。よいところは取り入れていきたいと思います」

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=cgYVPbDnbMU　（全　３分１７秒間）

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120962　
（IWJ Independent Web Journal）　□

　それからな、極左の跳ね上がりどもは、時として、権力にカネで買収されて、権力の手先に成り下がったこともあるし、信用ならないのだよ！

　いずれにしても、「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」は、１％の権力・日米既得権益亡者（シロアリ）の利権擁護・増進のため、９９％の日本人（国民）が結束するのを妨げ、切り崩しに狂奔しているアメポチ・売国奴なのだ（怒！

　９９％の日本人（国民）・有権者の立場からは、「与野党の大物政治家の名前」を明らかにさせることがキモであるはずなのに、「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」は、問題をすり替え、細川護煕氏を貶めることに狂奔しています。

　つまり、罰せられるべき者を放置し、必ずしも罰せられなくてもよい者を
犯罪者扱いしようとしているのです。

　そうすることによって、脱原発の立ち場に立つ、都知事選での細川氏を支持支援する方々を切り崩そうとしているのでしょう。

　それは誰に最も利するのか？

　ずばり、舛添要一でしょう。

　舛添要一が怪しからんのは、舛添は厚労大臣経験を売りにしているが、「女たらしで女の敵であること」、「カネに汚いこと」、「約束したことと結果が違っても平気の平左の無責任であること」、「弱者切り捨てと身内が経済的困難な状況にあっても見捨てて平気なこと」、「庶民や弱者に対して高圧的で強権・恫喝的であること」といったことが暴露されています。

　「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」は、こうした破廉恥極まりない舛添要一に利することをやることによって、謀略朝鮮カルト繋がりの自民党と公明党を支えているのです。

　猪瀬の問題は、用事を済ましてから、後ほど、コメントしましょう。

　自民党はもとより、公明党、そして共産党など謀略加担の狢ども、恥を知れ！

　猪瀬直樹元東京都知事の政治資金規正法違反絡みの案件と同一視するとは、味噌と糞の区別も付かない輩と嘲笑するしかないｗ

　”日刊時事ニュース：東京地検特捜部が徳洲会5000万円問題で猪瀬直樹前都知事と「一水会」木村三浩代表から聴取”
　http://www.xanthous.jp/2014/01/23/tokusyukai-problem-inose-tyousyu/

　徳洲会 5000 万円問題で、東京地検特捜部は前都知事の猪瀬直樹氏と仲介役とされる新右翼団体「 一水会 」木村三浩代表から、それぞれ任意で事情聴取していた事を 22 日明らかにした。特捜部は受け取った 5000 万円と選挙の関係についてと聴取したものとみられる。

　猪瀬前知事から聴取 地検特捜部、5 千万円受領問題

　東京都の猪瀬直樹前知事( 67 )が医療法人「 徳洲会 」グループから現金 5 千万円を受け取っていた問題で、東京地検特捜部が猪瀬氏から任意で事情聴取したことが 22 日、関係者の話で分かった。5 千万円は 2012 年の都知事選の告示直前に提供されており、特捜部は 5 千万円と選挙との関連について、猪瀬氏に説明を求めたとみられる。

　特捜部は今月 7 日、大学教授らが「 5 千万円は選挙に備えた資金で、公表できない闇献金だ 」と主張する、公職選挙法違反( 収支報告書の虚偽記載 )容疑などでの告発状を受理し、本格的な捜査に着手。猪瀬氏への聴取はその一環で行われたとされる。

　猪瀬氏は都議会などで「 5 千万円は個人的な借り入れ。一切手をつけずに返済した 」と説明。しかし朝日新聞の取材で、猪瀬氏側が当選直後の 12 年 12 月下旬、徳洲会との仲介役だった新右翼団体「 一水会」 の木村三浩代表( 57 )に「 当選の謝礼 」として 500 万円を渡したことが判明。これが 5 千万円の一部だった疑いが浮上している。

引用元：Yahoo！ニュース – 猪瀬前知事から聴取 地検特捜部、5 千万円受領問題

　徳洲会資金提供問題、東京地検が猪瀬氏と仲介役を聴取

　徳洲会からの資金提供問題について、東京地検特捜部が猪瀬前都知事と仲介役をつとめた右翼団体代表を、それぞれ任意で事情聴取したことが分かりました。

　猪瀬直樹・前都知事は、おととしの知事選前に徳洲会側から提供された現金 5000 万円について報告書に記載しておらず、「 手をつけず返却した 」などと説明していました。しかし、その後、猪瀬氏と徳洲会側との仲介役をつとめた新右翼団体「 一水会 」の木村三浩代表に現金の一部 500 万円が渡っていたことが明らかになっています。

　関係者の話でこの問題について、東京地検特捜部が 23 日までに猪瀬氏と木村代表をそれぞれ任意で事情聴取したことが新たに分かりました。現金の提供を受けた経緯や認識などについて説明を求めたものとみられます。

引用元：TBS News i – 徳洲会資金提供問題、東京地検が猪瀬氏と仲介役を聴取

ついでに、お得意の小泉純一郎の芸者スキャンダルの話とか
披露したらいかがでしょうか？

>16. JohnMung
>猪瀬前知事から聴取 地検特捜部、5 千万円受領問題

小沢は４億円だったが。

　相続税３億円脱税して２０年超もこそ泥の如く逃げ回っている安倍チョン三は人でなしの非国民で、延滞かつ重加算を含めて少なくとも１０億円は納めさせるべきだ。

　西松建設から２億８千万円のヤミ献金を受け取った森喜朗は、日本国民の赤っ恥晒し。此奴の長男は女給を薬漬けにして性奴隷にした挙げ句、やり殺しておきながら、その責任を森喜朗が押尾学に擦り付けた。こんな奴に東京オリンピックに関わらせては、赤っ恥の上塗りだ。

　>>19. おじゃま一郎 2014年1月25日 10:14:54 : Oo1MUxFRAsqXk : CAmLzjz6CI
　＞>15. JohnMung
　>>舛添要一が怪しからんのは、舛添は厚労大臣経験を売りにしているが、「女たらしで女の敵であること」、
　　　　↑
　これはまさしく、事実そのものであり、その通りだ。
　こんな「女たらしで女の敵」を候補として担ぐ自民党と公明党は同じ穴の狢！
　自民党自体に股間珍棒蛮勇士がウヨウヨいるし、池太作が乗っ取った創価学会もなにやってんだか知れたもんんじゃないジャ！
　おじゃま一郎も韓国人の強姦天国の血筋をしっかり引いてるのじゃろｗ

　＞ついでに、お得意の小泉純一郎の芸者スキャンダルの話とか披露したらいかがでしょうか？
　　　　↑
　今回は候補でないし、脱原発という９９％の日本人（国民）の立場に立っているから、直接関係のないことは取り上げる必要はなし。

　＞>16. JohnMung
　＞>猪瀬前知事から聴取 地検特捜部、5 千万円受領問題
　　　　　↑
　猪瀬の５千万円は、個人的な借入でなく、政治資金として提供されたことと贈収賄疑惑が明白になってきていることから、犯罪者として処断される可能性が高まっているのだよ。

　＞小沢は４億円だったが。
　　　　　↑
　この件は、東京地検特捜部が、大阪地検特捜部の支援も受け、かつ数十億円を投入して、ゼネコン・サブコンを悉く調べ上げたが、おじゃま一郎がカキコしているような事実も痕跡もなかったことから、立件しようにもできなかったことのだ。

　判明したことは、上述のように、森喜朗が２億８千万円のヤミ献金を受け取ったことをはじめ、自民党議員十数名のヤミ献金受領が判明したことだ。

　私がカキコしていることは、阿修羅閲覧のみなさんなら、常識なのだよ。中高生レベルの情報通信リテラシーが備わっている方なら、ググれば、誰でもおじゃま一郎が如何に情弱脳弱かが分かるでしょうｗ

　>>19．おじゃま一郎は、ガセ・デマに憶測・妄想込みの妄言・戯言を度々カキコしているが、此奴をはじめ、「真相の道」＝Vakaや「新共産主義クラブ」＝「新自由主義クラブ」などの所業はいずれ、告訴対象にして差し上げましょう。

　東京地検特捜部は、猪瀬の次に、元東京都支持で維新共同代表の石原慎太郎と自民党議員複数名もしっかり検挙すべきだ。
　警察庁と鹿児島県警は、鹿児島県１区関係の県議や市町村議についても検挙すべきだ。

（引用開始）
　”猪瀬氏、任意で聴取　徳洲会５０００万円受領　特捜ＯＢ「逮捕もあり得る」”　zakzak　2014.01.23
　http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140123/dms1401231212016-n1.htm

【写真】事情聴取を受けた猪瀬氏。東京都知事を辞めても捜査からは逃れられない
　http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20140123/dms1401231212016-p1.htm

　東京都の猪瀬直樹前知事（６７）が医療法人徳洲会グループから現金５０００万円10+ 件を受け取っていた問題で、東京地検特捜部が猪瀬氏を任意で事情聴取していたことが２３日、分かった。同日告示された都知事選との兼ね合いもあり、捜査が本格化するのは選挙後との見方が一般的だが、「逮捕もあり得る」（特捜ＯＢ）。特捜部の動きが注目される。

　猪瀬氏をめぐっては、市民団体が公職選挙法違反（明細書の不提出、虚偽記載）罪などで告発状を提出し、特捜部が今月７日に受理。猪瀬氏の個人事務所の会計責任者や５０００万円を手渡したという徳田毅衆院議員（４２）を聴取するなど、捜査を進めていた。

　都知事選告示と前後して行われた猪瀬氏への聴取。今後の捜査はどうなるのか。

　「今回の聴取は、いわゆる小当たり。どういう弁明をするのかを見極めて、証拠と突き合わせ、どこまでそれを覆せるかを分析する。都知事選への影響を嫌うので捜査が大展開するのは選挙後になるだろう」。元東京地検特捜部10+ 件副部長の若狭勝弁護士はこう解説する。

　「５０００万円10+ 件は個人的な借り入れ。手を付けずに返済した」と繰り返してきた猪瀬氏だが、当選後に徳洲会側との面会を仲介した民族派団体「一水会」の木村三浩代表（５７）に５００万円を渡していたことが発覚。特捜部は木村氏への任意聴取も実施した。

　若狭氏は「猪瀬氏が『選挙資金ではない』という従来の主張を維持するならば、逮捕もあり得る」と断言。理由として「生活の党の小沢一郎代表が陸山会事件で問われた政治資金規正法は会計責任者との共謀を立証することが必要だったが、公選法は、政治家の責任をダイレクトに問える。捜査する側にとってもやりやすい」と指摘する。

　猪瀬氏については東京電力病院をめぐる贈収賄疑惑も浮上。「証拠が固い公選法で入ると、収賄罪の取り調べもやりやすい。猪瀬氏の供述が変わらなければ、公選法で逮捕し、その後、収賄に発展していく」（若狭氏）

　世間の注目が都知事選に集まる中、猪瀬氏に捜査の包囲網がじわじわと迫っていく。
（引用終了）

　次もみておきましょう。

（引用開始）
　”猪瀬氏側、仲介者に５００万円　徳洲会５０００万円問題”
　zakzak　2014.01.18
　http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140118/dms1401181450004-n1.htm

　猪瀬直樹前東京都知事（６７）が医療法人「徳洲会」側から現金５０００万円を受け取った問題で、猪瀬氏から仲介役の男性に現金５００万円が渡っていたことが１８日、分かった。男性は「一時的に借りた」としているが、「当選の謝礼」であれば、公職選挙法に抵触する疑いもある。

　猪瀬氏から５００万円を受け取ったのは、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表（５７）。都知事選直後の２０１２年１２月下旬、猪瀬氏側から木村氏にカネが渡ったという。１８日付の朝日新聞は徳洲会側からの５０００万円が保管されていた銀行の貸金庫には１２年１２月１８日の利用記録も残っていると報じた。

　木村氏は夕刊フジに対し、猪瀬氏から５００万円を受け取ったことを認めたうえで「一時的に借りたもの。都知事選後、こちらから申し出て事業運転資金として借りた。徳洲会からの５０００万円から出たものだとの認識はなかった。恐らく猪瀬さんの奥さん（昨年７月死去）の一存でやったことで、猪瀬さん自身も５０００万円から捻出したとの認識はなかったのではないか」と説明した。

　猪瀬氏は昨年９月、徳洲会側に５０００万円を返却したが、木村氏によると、この際に猪瀬氏側が持参したのが４５００万円。残りの５００万円は木村氏が工面した。木村氏は「猪瀬さんが４５００万円しかない、というので持って行った。５００万円は返すつもりで準備していた」と話す。

　木村氏の発言が事実ならば、猪瀬氏が都議会や会見などで「５０００万円は手をつけずに返済した」との釈明に疑いが生じる。

　すでに東京地検特捜部は猪瀬氏の出納責任者だった女性から事情を聴いている。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、「仲介者の木村氏が選挙運動に協力したということになれば、公選法の『買収』に問われる。さらに、『当選の謝礼』を支払ったということであれば、５０００万円が選挙資金だったことになり、寄付を受けたにもかかわらず出納責任者に報告しなかったということで、やはり公選法違反になる。特捜部が猪瀬氏本人への捜査に踏み切る目算が高まった」と話している。
（引用終了）