http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140123-00010002-jisin-pol
女性自身 1月23日(木)0時0分配信

「政界を引退した後、細川元首相は湯河原で隠居生活を送っていました。妻の佳代子さんは自身の活動に忙しく、夫婦は15年間別居状態にあります」（政治部記者）

　東京都都知事選に立候補を表明した細川護煕元首相（76）。その妻の佳代子さん（71）は、’05年に長野で開催された『スペシャルオリンピックス冬季世界大会』を日本に誘致したことで世界的に知られる、ボランティアの活動家でもある。

　彼女は上智大卒業後、英ケンブリッジ大に留学し、英・独・仏・スウェーデン語が堪能。初出馬した参院選に敗れ、傷心だった夫の選挙参謀に彼女が就任するとみごと初当選。以来、細川元首相の選挙には欠かせない存在となっているという。

「多くのボランティア活動をする佳代子さんは、震災のがれき対策プロジェクトにも参加していました。そして政府の対応が遅れていることを痛感し、大きな不満を夫に普段から漏らしていたようです。佳代子さんは活動を通して“脱原発”の思いを強くし、その思いは細川元首相にも影響したそうです」（政界関係者）

　そんな矢先、細川元首相は“脱原発”を掲げる小泉純一郎元首相に都知事選の出馬を打診したという。だが。小泉元首相は「俺は出られないなぁ。自民党に人質がいるから」と、逆に選挙に出るよう勧められたという。

「実は、細川元首相は小泉元首相とのツーショット会見の直前まで、都知事選出馬に踏ん切りをつけられないでいたんだそうです。そんな夫を見かねた“猛妻”の佳代子さんは細川元首相を一喝したそうです。彼女は『脱原発を、やるなら今でしょ！』と政界復帰にハッパをかけたそうです」（前出・政界関係者）

　政界を退いた後も、多くの関係者が政界復帰を働きかけてきたが、細川元首相は頑として首を縦に振らなかったという。なぜ、今回の都知事選で16年ぶりの政界復帰を決めたのか。

「細川元首相は他人の意見はほとんど聞かない人です。たとえ相手が後援会の幹部であってたとしても、それくらい頑固な人です。そんな細川元首相が唯一、意見を聞き入れる存在が、佳代子さんなんです。政界復帰に首を縦に振らなかったのは、実は細川元首相自身ではなく、佳代子さんのほうだったといわれています」（前出・政治部記者）

　そんな妻からの“指令”を受けて都知事選に出馬する細川元首相。“殿”の決断は、吉と出るのか!?

コメント
01. 晴れ間 2014年1月23日 08:08:02 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k 女性で原発賛成の人は、むしろ少ないでしょう。 多くのマスコミが既得権益の側に立ち、国民に敵対している今、少なくとも女性週刊誌や女性向けのネット・サイトが、原発問題を大々的に取り上げてくれることを希望します。
02. 2014年1月23日 16:16:46 : YFlm3MmMUc ２０年前になりますが、叔父夫婦がある会に参加の為英国に行きました。 二つのグル−プが一つの会合の為ツア−を組み４０名ぐらいの人数だったようです。離陸した後、すぐにスチュワーデスが前の座席の婦人の所に来て、何事か話始めました。聞こえてきたのは、ファ−ストクラスに移動して下さい。と話しているようでした。それに対してご婦人はこのツア−は一年以上前から決まっていたことなのでこの席でお願いします。という意味合いの返事だったようです。そのご婦人は数日前に総理になった細川さんの佳代子さんでした。到着後は大使館関係者らしき人物がいたようですが、婦人は会の趣旨を尊重し逆に気を使っているようだったと聞きました。
03. 2014年1月23日 20:33:17 : c8uYroBnUM 嫁 偉い！
04. 2014年1月24日 08:45:07 : 7a485pUwzQ 男は女次第か・・な。
05. 2014年1月24日 16:30:33 : UQW6tpIdco 権力を笠にする人とは大違い、経済的にも恵まれている夫人がボランティアをし、原発にそこまで熱心に口を出すのは本当に日本の状態を安じるからで、安倍総理夫人とは、人間的にも随分違うものだ。
06. 2014年1月24日 17:18:11 : Aply9KcASU 創価学会婦人部にぜひ聞かせてやりたい話だ。 原発事故の可能性はゼロではない。 これは原発再稼働推進者ですら認識している。 安全神話は福島事故で崩れた。 原発事故の可能性がゼロではないということは 再稼働しつづければ、事故がおきるということだ。 それが、簡単な事故かもしれないが、福島以上の事故になるかもしれない。 もし福島のような原発事故が、今度起これば 日本は放射能汚染列島になる。 創価学会婦人部だけ、汚染にまみれないということはない。 創価学会会員の子供だけ汚染されないということはない。 むしろ仏罰があたって放射能の倍返しがあるかもしれないよ。 細川さんは都民の命と財産を守るために 脱原発にたちあがったと演説した。 そのとおりだ。 女性は弱し、されど母は強しと昔から言われてきた。 母親はこどもを守る。子供を守ることによって未来を造るから強い。 しかし 原発再稼働派の舛添氏を 応援する創価学会婦人部は、自分だけでなく 子供達を放射能汚染まみれにするかもしれない道を 選択していることに気が付いてほしい。 原発ゼロへの道を歩むことが、新たな産業と雇用を生み出し 経済を自然と調和的に発展させる道であることに気が付いてほしい。 脱原発をするなら、原発ゼロの今でしょう。
07. 2014年1月24日 19:15:00 : WzX8nPCmYM 一言でもいいから、都知事選告示前に国民は聞きたかったんだと思うよ。 それなのに人に散々けしかけられてからしか言えないのか！ バカ細川よ！　今までどこで何してたんだ！ 自ら東京土地に相応しいと思っていなかったことだけは確かだろ。 人を利用してブームづくりみたいな政治は止めろよ！！ 細川は立候補を辞退したらどうなんだ！　恥知らずの枯れ木野郎！！

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