http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/823.html
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東京都知事候補の宇都宮けんじ氏のツイートを纏め←他の有力候補との違いについて雑感
沖縄名護市の稲嶺進市長当選で「辺野古移転が頓挫」したのは間違いがない。此所は都民の民度が沖縄名護市と同じように、自分の進路は自分で決められるか試されていると思う。
「それでなくとも共産社民が推す宇都宮さんが当選する可能性なんて極めて低いのは目に見えているのに」という声が多いです。脱原発は、「細川候補一本化がベストで自民候補に対抗しよう」的な声も多いです。でも名護市の例が、一番参考になると思います。選挙民が投票で主権を回復する方法は、名護市の様に政策が自分達の生活に益があるかどうかで、選択すべきです。大手マスコミの報道や霞ヶ関の勢力図で選ぶのは、基本間違いだと思います。
では、他の候補はどうでしょう。
●自民党推薦:舛添要一氏←人物象が猪瀬氏に酷似。原発に裏で稼働画策。子宮頸がんワクチンを政治的に優先早期認可をだした担当厚生労働大臣でした。
舛添要一氏応援に片山さつき氏が突き付けた“急所2条件” 東京都知事選(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/723.html
●細川護熙氏:小泉元総理、小沢一郎生活の党、民主党が押しているが、単なる政党の勢力争いでこれに都民が乗る必要はない。菅直人元総理や野田佳彦元総理に応援して貰いたい。馬渡(小泉チュルドレンで安部が会長の創生メンバー)、ポスターをはがして回った中島政希、民主党議員が選対広報している。日本新党の時に、安倍ちゃんと同じに逃げ出した。これらの勢力争いで原発反対が道具化される。それでも原発廃止になればOKだが。
[CML 029051] 細川さんがしたこと/熊本県知事と首相をしていた時に何をしたかを知ったらとても投票できないだろう
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/693.html
●田母神俊雄氏:原発に対して「危ない危ないと言われるが、実際そんなに福島の放射線は危なくない。原発の上を飛ぶカラスが落ちましたか。原発近くの海で魚がどんどん浮きましたか。危なくないということがだんだん実証されてきている」と述べたり、。体罰やいじめ問題をマスコミが取り上げることについて「背景には強い者は悪く、弱い者が正しいという左翼思想が存在しているのです。日本弱体化進行中」と発言した。安倍ちゃん内閣が公認すべき人物。尖閣問題の張本人石原慎太郎氏が推薦している。安倍自民党支持者はこちらを応援すべきかも。
014/01/11『沖縄』岩上安身による稲嶺進名護市長インタビュー(沖縄の米軍駐留は日本政府の要求、アメリカには不要
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/119326
で、出てくるが、陳情に来た沖縄陣に対して売国奴とヘイトスピーチをしていた人物。
東京都知事候補の宇都宮けんじ氏のツイートを纏めて見ました。内容は(小さい象さん)が勝手に整理したものです。欠落、間違いがある場合は容赦ください。上記の斯く斯く種々の実績がある候補で利権や勢力争いの土俵に乗っている候補より、政策を地道にツイートで訴えている候補の方が、チェンジできる可能性のある候補であると思うのですが。まあ他の候補は沖縄の仲井眞知事の様に公然と公約破りをする可能性大です。
【宇都宮健児の基本政策】
@世界一働きやすく、くらしやすい東京を
A環境重視、防災・減災重視の東京を
B原発再稼働・原発輸出を認めず、原発のない社会 と経済を東京から
C教育現場への押し付けをなくし、いじめのない学校を
D安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和を発信
安倍政権が誕生し、社会保障関連の改悪、消費税増税、労働者派遣法の改悪など、企業にとっては天国だが労働者にとって地獄の国造りがなされている。安倍首相は12月末、突如靖国参拝を行ない、世界から非難されています。東京から平和のメッセージを発信する。それが今回のたたかいの一つの目標です。京オリンピックが決まりましたが、開催の前に原発汚染水問題を解決しなければいけない。被災者の支援も必要です。私が知事になったらソウル市、北京市とともに平和自治体会議を開催したい。オリンピックを開催するためにもアジアの自治体外交を進めたい。猪瀬前知事の徳洲会問題の追及も大切です。クリーンな都政をつくるためにも徹底究明したい。都議会に対して百条委員会の設置を要求し、猪瀬氏だけでなく石原氏時代についても解明したい。私は、都政を都民の手に取り戻したい。都政に民主主義を取り戻したい。東京を変えて、日本を変えましょう。
1月8日の集会前、池袋駅前でスピーチしました。長年クレジット・サラ金被害救済にかかわる中で、池袋でも多くの被害者と接したことを思い出しました。皆 さん、お元気で過ごされているだろうか、そうあってほしい。東京を、希望のもてるまちにしたい。いま、その一念で、私は動いています。
農業、食べ物の問題も重要です。TPP妥結後は、自給率は低下します。私はTPPに反対する弁護士ネットワーク」の代表として反対してきました。東京から食糧の安全保障の問題を考えていかねばなりません
<オリンピック政策>
○環境に配慮したシンプルなオリンピック・パラリンピックを実現
○災害の被災者と原発事故の被害者に受け容れられ、アジアの平和につながる真の平和の祭典を実現
<猪瀬前都知事の問題>
猪瀬問題を徹底的に究明し、カネと利権の東京から訣別する。思えば前回の都知事選て猪瀬前知事は出馬表明を遅らせる一方、後に問題となった金策に走り回っていました。今回、他候補予定者の方々には『後出ししゃんけん』『人気投票』てはなく、正々堂々と政策論議をし戦っていただきたいと切に願う。そうしなければ都民、有権者を裏切ることになる。
脱原発を求めている市民グループの中には、細川氏との一本化を求める声もあります。しかし脱原発とは都政が抱える一つの問題ですが、都の問題はそれだけではありません。脱原発だけでなく都政には医療、福祉、教育、そして安倍政権の政策にどう考えるか、細川氏の政策はまだ明らかではありません。これらについて、私は公開の場での細川氏と討論していきたい。細川氏が首相をお辞めになった経緯にも、お金の問題が絡んでいます。このことについても都民に説明していただきたい。細川氏の脱原発政策についてはまだ不明確だと思います。その前に一本化などという話が独り歩きすることはおかしな話です。実は細川氏には公開での討論の場を要請しましたがなしのつぶてです。それは大変失礼な話だと思います。
原発を止めた後のエネルギーですが、基本は自然再生エネルギーにシフトし、それまでは一定程度、火力発電も使用せざるを得ない。発送電の分離はもちろん必要です。
<都知事選候補公開討論会の中止を受けて>
@主催者の方々の努力にもかかわらず、私以外の立候補予定者の辞退によって、またもや都民の方々の前で政策を議論する機会が失われたことを心より残念に思います。
Aもともと、本日の公開討論会は、14日に予定されていた討論会が、やはり私以外の参加者がいなかったために、延期されていたものです。
B主催者の東京青年会議所の方々は、選挙の邪道である「後出しじゃんけん」を防ぐために、14日に公開討論会を設定し、その時点では参加者が揃わないかもしれないと、告示5日前の本日にも予備の日程を入れていたと聞いています。
C私は、その趣旨に心から賛同し、またそのような機会を設けていただいたことに感謝し、参加を決めておりましたが、再びこのような事態となったことに、憤りの思いすらおぼえます。
D一方、細川氏が「正式な」立候補表明を遅らせていることで、テレビ討論なども次々に延期となっています。告示まで数日を残す現在の段階になって、公開討論が一度も行なわれないという状況は、政治と選挙のあるべき姿から考える時、異常な事態だと思います。
E他の立候補予定者の方々には、「後出しじゃんけん」をやめ、一刻も早く都民の前で正々堂々とオープンに政策を語り合うことを呼びかけたいと思います。
<若者が将来に希望の持てるまちへ>
● 長時間労働、上司のパワハラなど若者を使い捨てにする「ブラック企業」を規制する条例を制定します。
● 時給3ケタにおさらば。最低賃金を1000円以上に引き上げます。
子育て・教育を前に。
●5年間で5万人分の認可保育所の定員増で待機児童をゼロに
● 18歳までの子どもの医療費の無料化を検討
● 「子育てしやすい環境づくり条例」を制定し、保育、学童保育、児童館の設置基準を引き上げサービスの質を高めます。
環境・自然エネルギー、福祉・住宅産業の振興やソーシャルビジネス・コミュニティビジネスで社会貢献をめざす起業家を支援します。英国のソーシャルビジネス事業者数は約5万5000、約77万人が働いているのに対し日本は事業者数約8000、約3.2万人です。
医療・介護を、前に。医療費負担増はしません。
● 後期高齢者医療制度の保険料、国保料(税)、介護保険料の引下げをめざします。
● 都独自の高齢者医療費無料化(65歳以上窓口負担ゼロ)にむけて、当面、75歳以上の医療費無料化を検討します。
<成長は地域経済循環で、都民と地域を元気に。>
● 大型開発に重点を置いた経済政策を見直し、中小企業を応援する予算を増やします
● 消費税増税に反対します。
● 防災対策は住民参加ですすめ、地域の中小企業を活用します。
「緑の公共事業」で雇用を生み出し、経済を活性化
● 太陽光発電システムや大気汚染防止装置の開発・製造、都市緑化事業など「緑の公共事業」を進めます。
● 都市機能の分散を進め、災害に強い都市構造への転換をめざします。その際に地域の中小企業を活用します。
憲法を活かし、東京から平和を
●靖国参拝や集団的自衛権、憲法改正など、アジア諸国との緊張をあおる安倍内閣の“暴走”を東京から止めます。
●東京・ソウル・北京の市長会議を開催します。
●特定秘密保護法に反対し情報公開のモデルとなる東京をつくります。
「東京デモクラシー」を!表現の自由や知る権利は、憲法で保障された権利であり、民主主義の根幹です。
●秘密保護法やダンス規制に反対し、表現の自由と若者文化をまもります。
●ITを活用し新しい市民参加と情報公開のしくみをつくります。
<オリンピック>
オリンピックは、コンパクトで、シンプルで、エコロジー重視の大会をめざします。税金を無駄に使わず、自然・生態系を損なわず、大型開発を行わない。
新国立競技場は規模・経費・安全・景観の観点から新設案を見直し。オリンピックの財政は透明にし、都民に情報を公開します。
2020年のオリンピックでは、パラリンピック大会を重視します。これを契機に、障がいをもつ人でも暮らしやすいバリアフリーのまちづくりを進めます。
4000億円以上の都のオリンピック基金は、大型インフラだけでなく都民がスポーツに日常的にアクセスできる身近なスポーツ施設の整備や、都民の健康づくり、地域のスポーツ・サークルの振興、引退したスポーツ選手を指導者として養成するしくみづくりなどにも支出します。
<脱原発に向け>
●東京都から「脱原発都市宣言」を発します。
●東電の経営方針を脱原発に転換するよう提案
●再稼働に反対し、福島第一・第二原発、柏崎刈羽原発の全炉の閉鎖を株主提案。
●柏崎刈羽原発の再稼働を前提とした東電の新「総合特別事業計画」に反対します。
脱被ばく政策を進めます。
●放射性物質の拡散が心配される瓦礫焼却処理について専門家を集め公開で調査と検討を行います。
●都民を放射能汚染から守るため都独自の「食品の安全規制」と都民と連携した食品や土壌等の放射能測定ネットワークをつくります。
●福島原発事故被害者、とりわけ東京都に避難している6000人以上の避難者に住宅・医療・生活再建支援などへの支援
●福島原発事故被害者の財産の損失や身体的かつ精神的被害に対し、東電が賠償を行なうよう株主として求めます。
●国および東電に、汚染水対策など事故収束の着実な実施と、作業員の被ばく低減と身分の保障、健康管理を求めます。
●巨額の税金を投入し、弊害を生んでいる無責任な「東電救済スキーム」を是正するため、東電の破綻処理と国有化を国に求めます。
●「東京都希望エネルギー政策会議」を設け内外の専門家・市民・都内事業者の意見を聞き、脱原発・エネルギー政策を立案
●「自然エネルギー(再生可能エネルギー)促進条例」と「省エネルギー促進条例」を提案、補助金や投資を誘導します。
脱原発に向け、太陽光や風力など、自然エネルギー発電事業への投資に特化した、官民ファンド事業を興し、建物等の所有者と発電事業者等を媒介するプロジェクト(いわゆる「屋根貸しビジネス」など)を推進します。
●国に先駆けて電力事業の自由化の範囲を拡大し、電力コストを下げます。
●都民および都内事業者の参加を求め、大規模な都独自のエネルギー利用の効率化を進め、原発一基分の消費電力を減らすための計画(東京都節電所計画)を作成します。
今日は自由報道協会、日本記者クラブにて都知事選に向けての記者会見でした。多くの課題を抱える東京を暮らしやすいまちにするための諸政策を語りました。 これからNHKにて政見放送の収録。その後は新宿での街頭宣伝にかけつけます。明日は告示日。選挙戦の始まりです。皆さんとともに。より弱い人たちを見捨てる卑怯者には決してならない。そう思って弁護士をやってきました。クレジット・サラ金規制問題でも数々の脅しや妨害に遭いました が、この思いがあるから何も怖くなかった。東京都政にむけても同じです。誰の立場に立ち、誰の声を聞くのか。それだけは見失わず進みたい。
以上、宇都宮けんじ氏のツイートの纏めでした。
<応援ツイート:三宅洋平>
俺にできる範囲で応援して、宇都宮さんに都知事になってもらって、東京五輪を最強のエコ五輪にしてもらうべ。やるならやるで、放射能防護、環境事業、省エネ事業、循環型社会の万博状態で迎えたい。 ただし、この選挙。本当に動くべきなのは「東京都民」であって、僕ではないよ。都民はもうよく分かってる。前の知事が「汚職」だったことを。そのウラには、前知事や現総理の名前も取りざたされているが、徳州会の件は別に「特殊」な話じゃない。その程度の金の動きはスキャンダルにもならないほど、根は腐っている。 だから、弁護士なのに「けんじ」。
<応援ツイート:想田和弘>
三宅洋平氏が出馬表明したとき、彼は政治的には無力に見えた。17万票も獲得できると予想した人間は皆無だった。ところがあの短い選挙期間で一種の社会現 象が起きた。彼は選挙には負けたがそれが無駄だったとは全く思わない。宇都宮氏の選挙戦は社会運動の重要な契機としてとらえるべきだ。「今度の都知事選で負けたらマジでヤバい!」と焦るのも分かるが、僕から言わせれば日本の民主主義はとっくにヤバい状態にある。そしてここまで民主主義が 後退した主原因は、知名度頼りの勝ち負けゲーム選挙にあったと僕は思う。その後退を止めるには腰を据えて本質的に向き合うしかない。
<応援ツイート:孫崎享>
東京都知事選挙:2009年衆議院比例区は自民176万、民主470万、公明72万、共産67万。一応公明共産でほぼ同じとして、民主の票が戻れば勝て る。脱原発、反格差社会、反消費税増税、反秘密保護法、反TPP.都民の目が政策に向かえば宇都宮氏に可能性はある。大手メディアにどう抗するか。東京都知事選挙と原発再稼働阻止とソーシャルメディア:大手メディアは自民党候補に動く。その中ツイッター等で対抗キャンペーンを展開することが極めて重要になる。ツイッターで日本を変えよう。その手始めが東京都知事選挙だ。「宇都宮氏選出で東電の新潟での原発再稼働を阻止しよう」何故宇都宮氏を支持するかー何故猪瀬氏に投票したかを考えてみようー
@ 大手マスコミ猪瀬氏しかないように報道
A 自民党候補だから。
B 対立候補無視。マスコミは同じ流れ。
政策中心で考えよう
<応援ツイート:詠み人知らず>
"安倍ニモ負ケズ、金ニモ負ケズ、癒着ニモ夏の計画停電ニモ負ケヌ健全ナ精神ヲモチ、欲ハナク、決シテ怒ラズ、イツモ静カニ社会的弱者ノタメに働イテイル、サウイフ都知事ニ私ハナリタイ。"
<応援コメント:詠み人知らず>
彼は金でなく人間関係を重要視する人なのだ。
宇都宮氏はその柔和な外見に反して、芯が強い方。多くの修羅場をくぐってきたからだという。東京の暴力団も宇都宮氏を一番恐れているという。
宇都宮氏のように貧困や福祉に目を向き、その解決のために行動で示す人である。福島原発事故現場、大島災害現場、築地、身体障害者の会合、オリンピック施設 建設で環境破戒が懸念される河西公園などなど、足で歩いて自分の目で現状を把握し見識を得ている。既得権益者でなく、都民のために働いてくれる都知事は宇都宮さんしかいない。
宇都宮さんをサポートする人たちに若者が多い。彼らはブラック企業、労働時間、過労死、非正規雇用に立ち向かう宇都宮さんに大きな期待を抱いているからだ。
都知事選挙は各候補者の実績と政策で決めよう。
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